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「微差が試合を決する」(永澤隆彌)

2019.07.09

永澤こんにちは。商学部4年、ア式ゼミ所属の永澤隆彌です。

【7月】
2日(火) 山田啓
9日(火)永澤
11日(木) 佐藤海
14日(日) 塩木

7月の部員ブログが流れてきました。次のブログは卒業ブログだと思っていた僕は正直驚きましたが、それ以上に「ここになんで俺?」という疑問がありました。考えればすぐに分かるもので、早慶戦が近いしリサーチとしての意気込みとか対早稲田の為に何をしてきたかとかその辺が求められてるんだろうな。就活でも求められているものを求めている人の元へ届けなければ意味が無いとか面接で言ってたし、その辺だよな。この様な思考が巡りました。
でも今はCチームについて書きたい。Cチームのことを通してTOPチームを鼓舞したい。そう思えるラストイヤーを過ごすことが出来ています。

僕達の目標は、“アイリーグ1部昇格“
その為の前期最低ラインは8試合で1分1敗。チームが始動してから今までずっと、Cチームは同じ船を漕ぐ仲間として、この目標に向かって歩みを進めてきました。ミーティングを重ね、関やテソンさんとも練習後、ことある毎に集まって話をしてきました。大切にしてきたのはチーム全員の納得感です。全員に納得感があるかは分かりませんが、皆の前で話す時に唾を大きく呑み込み鼻すすりをする嘉紀を中心に、Cチームらしく日々明るく楽しく練習出来ていると思います。

最初のミーティングでテソンさんは、「微差が試合を決する」と仰っていました。この言葉は、僕の心に深く刻み込まれています。
円陣の前にブリッジをして、「微差にこだわれ」と唱えます。それが僕のルーティーンです。試合では特に被カウンター時にこの言葉を頭の中で繰り返し、こば理雄の声に助けられながら全力でスプリントをしています。実際にTRMの専修戦やカテゴリー戦ではこのお陰でギリギリ防げたシーンを思い出すことが出来ます。
木南君には相手が弱いからだろと言われますが、結果もしっかりと付いてきて5勝1分で勝ち点を16まで重ねることが出来ました。

7月7日。僕達は立正大学と1分け同士の頂上決戦がありました。結果は1ー1の引き分け。先制するも5分後に追い付かれてしまいました。そしてその得点者は僕のマークでした。

試合後のメモにはこう書いてあります。
「キックモーションの0.5秒前にこれシュートじゃなくてチップでクロスもあるなって思ったけど
まさかね
そんなドンピシャで来ないよな
何人かがボールに寄せてるしシュートブロックだ、って考えてたら目の前に来た。しかもその後食らい付けば良かったのにボールを目で追うことしか出来なかった。必死にオフサイドをアピールするもゴールイン」
多分僕のポジションに高津がいたら、彼ならきっと防いでいたでしょう。本当に情けないです。申し訳ないです。微差の重要性は分かっていたはずなのに徹底出来なかった自分が腹立たしいです。
目の前が真っ暗になりました。
「俺のせいだ。」
最高学年であるにも関わらず数秒間、心を取り乱していました。が、頼りになる後輩に恵まれたものです。前ポーや友己が皆を集め、賢汰は微笑みながら大丈夫、こういう試合だからと言います。この会話が無かったら逆転されていたかも知れない、そう思います。
結局試合はこのまま終了。

「7月7日にあるIリーグに勝利し、6勝1分けで早慶戦を迎える。TOPに”結果”で良いプレッシャーを与える。」
僕達の早慶戦への決意表明は僕の微差への意識のせいで崩れました。Dは前日に4ー0と快勝、Bも6時間後に首位相手に劇的な勝利を収めました。本当に今もモヤモヤが収まりません。

ここでテソンさんの魔法の言葉をお借りさせていただきます。
「めちゃめちゃポジティブに捉えるなら」
最近は関にもこの言い回しが移ってきて、思わず笑ってしまいます。
この状況をめちゃめちゃポジティブに捉えるなら、早慶戦前に微差の怖さを再認識することが出来て良かった。
勝利のプレッシャーは他のカテゴリーが与えてくれました。だから僕達は、というか僕はこのブログを通じて“微差への意識”を発信します。関東開幕の決起会で海徳も言っていました。
「八田のブログが全てだと思う。」http://keio-soccer.com/official-blog/40698.html
ア式ゼミとして最高の分析を提供します。それでも最後はやっぱり微差に尽きるのかなと思います。世界と闘ってきた岩政さんもそう仰っていました。

最後に、同じメンタリティーの所で面白いことを言っていた後輩がいました。
「チャレンジャー精神なんてそんな逃げの言葉はいらない。出身校や肩書きに臆するな。俺達はチャンピオンなんだ。そうすれば全て上手く行く。いつも通りサッカーを全力で楽しもう。」(高津海人[2019.7.6])
7連敗がなんだ、関東1部がなんだ。
俺達は強い、俺達がチャンピオンだ。等々力の観衆に魅せつけろ。
そして全力で若き血を歌って、スタジアムを真っ黄色にしてやろう。

P.S. 下田に棲みつく怪物(奥山君)が人生を賭けて「早慶クラシコ」を盛り上げてくれています。大学スポーツ界No.1を目指す彼は10kgの減量には失敗してしまいましたが、最近整理整頓を覚えました。本当に嬉しいです。
何を言うのが正解か分からないのでこちらを見て下さい。きっと心動かされると思います。
伝統の一戦まであと3日。当日は是非会場に足を運んでいただき、梅雨を吹き飛ばす熱い一日にしましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございます。今後共、ご支援ご声援宜しくお願い致します。

《NEXT GAME》
7月12日(金) 第70回早慶サッカー定期戦vs早稲田大学
@等々力陸上競技場 18:30キックオフ

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