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「その日が来るまで」(小林誉貴)

2019.06.24

小林誉平素よりお世話になっております。今回部員ブログを担当します、商学部2年の小林誉貴です。初めてのブログということで、拙い文章になりますが、最後までお読みいただければ幸いです。

約4ヶ月。昨シーズン、フルでサッカーが出来たのはたったこれだけの期間でした。私は高3の1月にグローインペインを発症し、その怪我が治らないまま、この部活に入部しました。4月に復帰出来たものの2度の再発を繰り返しました。11月に復帰し、そこからおよそ2ヶ月サッカーをして大学サッカーの1年目のシーズンが終了しました。皆より大きく出遅れたことによる、焦りと不安がただただ大きくなる1年でした。そんな中でも戸田さんの指導するCチームに長くいたことで、プレー出来ない間も、多くのことを学べた1年であったと思っています。

1月になりBチームで新たなシーズンを迎えました。昨シーズンよりもレベルの高い環境にいることで、新しく知り、得ることが多く、より上に行きたいと毎日思わずにはいられない、最高に楽しい日々でした。また、上手くいかないこと、分からないこと、課題が体に巻き付きながらも、試合に出させてもらえていたということが何よりも幸せでした。コンスタントに試合に出られるようになるに連れ、「その日」が一歩一歩近付いてくる感覚がしました。毎日の練習が楽しく、素晴らしいメンバーに恵まれ、このチームでIリーグの全国に行きたい、本気でそう思えました。そんな中Iリーグ前日の練習で膝を痛めてしまいました。痛みも少なく重症だと思いもしませんでした。後日検査をしたら、次の日の試合に出て、それ以降も今まで通りサッカーが出来ると思っていた自分に、前十字靭帯損傷という現実が突き付けられました。完全復帰するまで8ヶ月、今年もサッカーが出来ない、目の前が急に真っ暗になりました。

人生の運気には波がある。今まで怪我をしたり、何か上手くいかないことがあった時に自分に言い聞かせてきました。大きく飛ぶ為の助走だとも言われたことがあります。それなら挫折だらけの自分は何処まで飛んでいけるのだろう、そんな簡単な話ではないだろうと思ったこともあります。ただ、それを信じずには弱い自分を奮い立たせることは出来ません。ですがただ運気が上がるのを待っているだけでは大きな飛躍は出来ないと思っています。この期間にやった分だけしか人は成長出来ないのです。調子が良い時に自分を見つめ直すのは簡単なことではありません。怪我をして上手くいっていない今、サッカー面だけでなく小さなことから自分を見つめ直すのにこれ以上のタイミングはありません。

自分がプレーすら出来ない間に、レベルアップし活躍する選手を見て、羨み、妬み、やり場の無い悔しさと怒りに悩む醜い自分が顔を出します。ですが、下を向いて落ち込んでる暇はありません。直ぐに気持ちを切り替えるのは簡単なことではありませんが、怪我をしてもう既に1ヶ月経ちました。復帰までの時間の8分の1を消費してしまったのです。この怪我のせいで最後まで試合に出られなくなってしまった。そんなダサいこと絶対に口にしたくありません。そこまでの選手で終わる気もありません。暗く長い道のりが続くと思いますが、この期間に引く程成長して良い選手になり、トップチームのスタメンとしてピッチに立つ「その日」が来るのを信じ、向上し続けます。諦めず挑戦を繰り返す、自分だけの“マンバメンタリティ”を持って。

話は変わり、関東リーグが中断期間に入りましたが、B,C,DチームはIリーグ勝利の為に、Aチームは早慶戦勝利のために練習は激しさを増しています。今年こそ早稲田を倒す8年振りの早慶戦になるので是非会場に足を運び、ご声援の程宜しくお願い致します。

最後までお読みいただきありがとうございました。今後共、ご支援ご声援の程宜しくお願い致します。

《NEXT GAME》
7月12日(金) 第70回早慶サッカー定期戦vs早稲田大学
@等々力陸上競技場 18:30キックオフ

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