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「ありきたり」(関俊太朗)

2019.04.18

関平素より大変お世話になっております。今年度よりグラウンドマネージャーを務めております、商学部3年の関俊太朗と申します。

今シーズンはCチームのグラウンドマネージャーを務めております。2月から自分の立場が大きく変わり、新たな役割へのチャレンジに戸惑うことも多いですが、とても刺激的でフレッシュな毎日を送っています。そんな中でプレイヤーとして過ごしていた2年間では見向きもしなかった事、気付く事が出来なかった面を沢山知る事が出来ました。今回はその”気付き”にフォーカスしてブログを書きたいと思います。

グラウンドマネージャーに就いて約2ヶ月半、多くのプレイヤーと面談やコミュニケーションを行ってきました。その際、それぞれのプレイヤーの年間目標や今後どのような行動を取るように意識するか、という点をより具体的に聞くようにしています。例えば「点を沢山取る」ではなく「前期で5点取る」、「スタメンで試合に出る」ではなく「前期Cチームで6試合スタメン出場する」と言うように、あえて細かく聞くようにしています。そして同じ聞き方で”残りの大学サッカー人生で成し遂げたいことは?”と聞くと多くの人は

「1秒でも関東に出場する」
「早慶戦で1点とる」

このように答えます。

もちろん高いレベルの目標設定は重要ですし、この位置に自分の目指す場所があるのはとても健全な事だと感じます。しかし、いざ蓋を開けてみるとどうでしょう。その発言に準じたレベルの行動をしてる人が何人いるだろうか、自分が設定した目標に対して愚直に取り組めている人が何人いるだろうか、おそらくこの質問を大勢に問い掛け直すと、

「まだ自分に甘かった」
「もっと出来た」

このように返してくるでしょう。

僕は語彙力がかなり乏しいので伝わるかは分かりませんが、自分の発言に嘘をついている人間が世界で一番ダサいと思います。もし自分の発言に責任を持って行動する事が出来ないのであれば、その発言はするべきでないし、それでも尚行動が伴わないのであれば、目標設定自体を見つめ直した方が良い可能性すらあります。この目標設定と行動の話は様々な環境で議論されている”ありきたり”な内容なのかもしれません。

よく「4年間は一瞬、後悔のないように」とか「自分に嘘をつくな、向き合え」とか言いますが、僕も含めこれを聞いた全員が、何だこいつありきたりな事を言いやがってと感じると思います。しかしこの事柄が本当に重要で見つめ直す必要があるから、長い間何度も口酸っぱく繰り返し伝えられたからこそ、この考えや言葉達は”ありきたり”になったのではないかなと考え直しました。この”ありきたり”な事を追求する事で何か本質的なものが見えてくるのではないでしょうか。

ここまでの内容を見ると、なんだか説教じみていて、何このスタッフ面倒臭いし堅苦しいななんて思われかねない事を書いているわけですが、そこまで難しい事を言ってる訳ではありません。
自分の発言に責任を持ち、それぞれが目標に向かって邁進する。そしてその個々が集まった時、激しく楽しいサッカーが生まれる。そんな慶應にしたいし、その方が”格好良い”と思うから伝えたかったのです。
こんな大層なことを書いた僕にももちろん大きな責任が伴いますし、しっかりと行動で示していきたいと思っています。出来ていなかったら思いっきり尻を叩いて下さい。

今シーズンの僕の目標として
“CチームでIリーグを優勝し、胴上げしてもらう”
“可能な限り多くの選手を上のカテゴリーに昇格させる”
という2つがあります。

これらを必ず達成する為に日々選手達と向き合い、お互いに切磋琢磨し、目標に邁進しています。
それこそお前が妥協してんじゃねーかと言われないよう常に「自分に嘘をついていないか」を問い続け、努力していきたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。全力で精進して参りますので、Cチーム含め、慶應ソッカー部へのご支援ご声援の程宜しくお願い致します。

《NEXT GAME》
4月27日(土) 関東リーグ戦 第3節 vs日本体育大学
@Shonan BMW スタジアム平塚 11:30キックオフ
※集中応援日となっております。是非お越しください。

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