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ルールの裏の本質を見極める(三田健太郎)

2019.04.03

三田平素より大変お世話になっております。今回ブログを担当させていただく、経済学部新2年の三田健太郎と申します。
4月に入り、平成に代わる新元号も令和と発表されましたね。因みに今年度初のブログ投稿は、ガチャピンこと宮崎諒君でした。私と同じく浪人を経験した彼のブログも是非読んでみて下さい。

先日、ソッカー部のOBであり日本テレビのアナウンサーの田辺研一郎さんがソッカー部に対し講演会を開いて下さいました。田辺さんはそこで「ルールよりモラル」というお話をされていました。話の詳細な内容はここでは割愛させていただきますが、このテーマに関して、以前TED Talksで興味深いものを発見したので紹介させていただきます。
紹介させていただくのは以下の動画です。
Yves Morieux :『How too many rules at work keep you from getting things done』
『ルールが多すぎると仕事は捗らない』 イブ・モリュー

この動画の中でモリュー氏は、組織が生産性を向上させる為の指標として「clarity,measurement,accountability」を挙げています。それぞれ「明確さ、数値化、責任所在」ですね。モリュー氏によると、この3つこそが、人の努力を無に帰するものであると陸上競技のリレーを例に解説しています。一部を紹介します。

あるチーム(Aとします)は4人の個々のトータルタイムがもう1つのチーム(Bとします)より上回っていました。しかし結果としてはBチームが勝利しました。なぜでしょうか。
答えはチームAはバトンパスを成功させるという本来の目的よりも、責任の追及を行なったからでした。
リレーではバトンを渡すことが命ですから、チームAはバトンを渡す時の責任者を決めました。責任の所在を明確にすることが狙いです。
確かに責任の所在は明確になりました。しかし、これでは成功する状況を生むという本来の目的よりも、失敗した時の責任者は誰なのかを気にしています。そういった状況ではチームは負けてしまいます。ルールに則り失敗の責任を明確にすることで失敗する組織を作っているのです。

この状況は日々の部活動の中で往々にして生じていると思います。ソッカー部は部員数が多い部であり、多少のルールは必要不可欠だと思います。しかし、伝統だからといってルールに従うのではなく、そのルールの裏にある本質を見極めて一人ひとり行動する必要があると強く感じました。また私自身ルールが無く数値化されない部分でも組織に貢献できる部員であろうと改めて決意しました。

拙い文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。今後共、ソッカー部へのご支援ご声援の程宜しくお願い致します。

《NEXT GAME》
4月7日(日) 関東リーグ戦 第1節 vs青山学院大学
@日本体育大学グラウンド 11:30キックオフ

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