Day6(飯塚亮貴)
2019.03.14
平素よりお世話になっております。法学部法律学科の飯塚亮貴です。
今回は欧州遠征6日目について書かせていただきます。
午前は2回目のドルトムントユースチームのコーチを招いてのトレーニングでした。練習は主にボールを失った後の切り替えとゴールの意識というテーマでした。切り替えの所では、ドルトムントのクロップがゲーゲンプレスを広めたということもあり、どの練習にも切り替えの要素が含まれており、とても強度が高い練習となっていました。そして、 “ゴール前ではシュートを打たなければ点は取れない”等の指導を受けて、チーム全員が常にゴールを意識してプレーすることが出来ていました。ドルトムントユースチームのコーチは自分達の足りない点等にすぐに気付き、練習を止めて教えてくれました。素晴らしいコーチに教わった練習の内容を普段から意識してプレーして、成長に繋げていきたいと思います。
昼はドルトムントクラブハウスとスタジアムの見学に行きました。クラブハウスは下部組織の選手を育成する為の充実した設備が整っていました。スタジアムツアーではドルトムントのチームの歴史やスタジアムの施設について、ガイドの方が日本語で丁寧に説明してくれました。その後は各自、ファンショップでお土産を購入しました。
夜はRot Weiss Essen U19と試合がありました。欧州での試合が3試合目ということもあり、チームの連携も良くなってきました。午前のドルトムントコーチに教わったことを踏まえ、攻撃陣が機能し3ー2で勝利することが出来ました。
ドイツでの試合はあと2試合となりましたが、最後まで良い経験を積んで自分の成長に繋げたいと思います。