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原動力(高橋美沙子)

2018.11.16

平素は大変お世話になっております。KSS代表として子供達から大人気の鈴木将太よりバトンを受け取りました、経済学部の高橋美沙子です。プライベートを明かさないと言われましたが、それは将太が疑い深いからだと思います。笑 4年目なので、そろそろ私のことも信用してほしいところです。

ソッカー部生活も残すところあと1週間となりました。毎年、4年生ブログを読むのが大好きで、尊敬する先輩たちの熱い思いを読んでは4年生のために、と気を引き締めていたのがつい最近のことに思えます。マネージャーとしては何度もブログを書いてきましたが、個人として書くのはこれが最初で最後のブログになります。最後のブログは私が今思うことを素直に綴りたいと思います。

この4年間を振り返ると、嬉しいことも、悔しいことも、楽しいことも、悲しいことも、全てソッカー部での出来事です。それくらい多くの時間をソッカー部に費やしてきました。
私はこの4年間で一度、「努力は報われる」という言葉が嫌いになりました。総力を挙げて取り組んだ早慶定期戦は全敗、結局4年間で一度もシーズン開幕当初に掲げた目標を達成することはできませんでした。それに、マネージャーの仕事は決して楽なものではありません。早慶戦前は終電で帰れずに朝方まで下田にいるなんていうことはざらにありますし、下級生の頃は仕事が終わらなくて同期3人で夜遅くまでマネ部屋に残って仕事をしていたこともありました。2年生の時は1年間毎日のように学年ミーティングをして、選手と一緒にひたすらチームのことを考えました。そんな中で、思うようにいかないシーズンが続き、こんなに頑張っているのになぜ結果はついてこないのだろう、と思ってしまったことがありました。今思うと結果を求めるほど努力は足りていなかったのだ、と思うのですが、それでもソッカー部のマネージャーという選択を後悔したことは4年間で一度もありません。自分なりに、その理由を考えてみました。

1つ目は、この瞬間のために頑張った、と思えるような歓喜の瞬間の存在です。これは他の同期のブログでも時々述べられていますが、スポーツに携わっていると、何にも代えがたい瞬間に出会うことがあります。例えば、今年の早慶戦で同期の増田が先制点を決めた瞬間、3年生の時の後期法政大学戦で決勝点を決めた瞬間、2年生の時の最終節桐蔭横浜大学戦でインカレ出場が決まった瞬間、1年生の時の首位奪取をかけた専修大学戦での同点弾など、この4年間でたくさんの歓喜の瞬間を目の当たりにしてきました。この一瞬のためならなんでもできる、そう思える瞬間があることを知っていたからこそ、苦しい状況にも向き合ってこれたのだと思います。

2つ目は、応援してくださる方々の存在です。マネージャーとして仕事をしていると、保護者の皆様やOBの皆様、ソッカー部をいつも応援してくださる皆様に触れ合う機会が多くあります。リーグ戦の受付では、どんなに遠方での試合であっても足を運んでくださる方がいて、いつも温かい言葉をかけていただきます。リーグ戦で勝てない状況が続いている時こそ、多くのOBの皆様が応援メッセージを送ってくださいました。そんな温かい言葉にいつも励まされ、こんなに愛されているチームでの一員であるという喜びを感じることができました。普段は中々知る機会がないと思うけど、ソッカー部は本当に多くの人に愛され、支えられていると言うことを選手のみんなも知っていてほしいです。

3つ目は、尊敬できる仲間の存在です。決して簡単ではない仕事とサッカーを両立している主務副務、毎日練習メニューを考えて選手を管理するグラマネ、慶應の代表として仕事をしてくれている学連幹事、夜遅くまで残ってTOPチームのために相手校の分析を行うリサーチ、選手のために横断幕を作り、応援歌を考えてくれる応援部門、練習後何時間も自主練を続ける選手、オフの日も下田に来て練習する選手、大きい怪我をしても曲がらずに向き合い続ける選手、ここには挙げきれないくらい、ソッカー部には尊敬できる仲間がたくさんいます。私は常にそんな仲間の姿から刺激を受けてきました。みんなが喜ぶ瞬間が少しでも良い舞台であってほしい、自分がその舞台を作りたい、この思いが一番の力になりました。

この3つが、私を4年間突き動かした原動力でした。こうやって振り返ると、周囲の人に恵まれた、幸せな4年間でした。

最後に、私に関わって下さった全ての方々に感謝の言葉を述べてこのブログを締めくくりたいと思います。
いつも温かく見守ってくださった先輩方、いまだにマネ部屋を気にかけてくださるのがとても嬉しいです。どんどん頼もしくなっていく後輩たち、気づかないところでたくさん努力しているのを知っています。いつも支えてくれてありがとう。なんだかんだいつも一緒にいた同期のみんな、個性あふれるみんなが大好きです。どんなことも一緒に乗り越えた同期の真帆、由佳子、2人がいない4年間は想像できません。何度も助けてもらいました、ありがとう。そして何より、文句ひとつ言わずに何不自由なく好きなことをやらせてくれた両親には、感謝してもしきれません。中々面と向かって伝えることはできないけど、感謝の気持ちでいっぱいです。
多くの人のおかげで、かけがえのない4年間を過ごせました。本当にありがとうございました。

まとまりのない文章になってしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
次のバトンは、ソッカー部きってのテクニシャンこと小山怜央に渡ります。普段些細なことで私と喧嘩することも多いですが、なんだかんだ仲良しだと私は勝手に思っています。笑 テクニック溢れる彼の熱いブログに乞うご期待ください!

《NEXT GAME》
11月18日(日) 関東リーグ戦 第21節 vs立教大学
@立教大学グラウンド 14:00キックオフ

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