オフィシャルブログ

好敵手(竹内浩貴)

2018.10.28

竹内平素は大変お世話になっております。選手皆から愛され、個人的には10年の付き合いになるかっしー(鹿島)からブログを引き継ぎました。法学部政治学科4年の竹内浩貴と申します。既に16人の同期がブログを書いてくれましたが、どれも個性ある面白いものでした。綴りたい想いは山程ありますが、今回は少し皆とは違った切り口で書いてみようと思います。

私には中学1年生の時から、勝手にライバルだと思い続けてきた選手がいます。名前は伏せますが、部員であればすぐに分かると思います。私のライバルは、常に私の一つ上を進んでいました。
中学2年、2人で受けに行った藤沢市選抜のセレクション。ライバルは合格。私は不合格。
中学3年夏、高校に向けて2人でパーソナルトレーニングを始めました。そしてライバルは1年からレギュラー。私はたまにベンチ入りさせてもらえる程度。
高校3年、主将と副将の関係に。
ソッカー部に入部してからは同じCチームでスタートしたものの、今では二つ上へ行ってしまいました。
そして1週間前の10月21日(日)、ライバルはついに関東リーグデビュー。嬉しさ半分、悔しさ半分みたいな心境でした。本人には恐れ多いですが、私なりの分析では身体的な強さなどは優れている前提として、何を武器に勝負するか、いつが勝負どきか、これらに対する直感や集中力が群を抜いていると思います。手を抜くのが上手いのに、結果が必要な場面で必ず結果を残す。そういう選手かなと。偉そうで申し訳ないです。
今では手の届かないところへ行ってしまいましたが、10年間、このライバルの存在が私のモチベーションの一部であったことは間違いありません。プライベートでめちゃくちゃ仲がいいという訳ではないですが、意識しなかった日はないです。ライバルにも色々な関係がありますが、サッカー人生が終わりに近づいている今、感謝の思いでいっぱいです。

さて、「最後に、後輩に残したいものが一つあります。それはIリーグ1部の舞台です。」
と、ここから先は抱負を綴っていたのですが、本日の作新学院大学との残留決定戦に敗れ、内容を変えざるを得ません。「皆の前では喜ばないと決めている。」と言っていた戸田コーチを、皆の前で滅茶苦茶に喜ばせてやるつもりでしたが、それも叶いませんでした。正直、頭の中は真っ白です。後期開幕の前日に骨折し、復帰の二文字が手の届くところまできていましたが、結局間に合いませんでした。キャプテンとして、ベンチから仲間を見守ることしかできない最期でした。それでも、戸田コーチと過ごした1年は最高に素敵なシーズンだったということだけは胸を張って言えます。Cチームの皆にも、頭をフル回転させながら、毎日の練習にドキドキしながら過ごしたこのシーズンに胸を張ってほしい。そして、この先もサッカーに対して真摯に向き合ってほしい。それがせめてもの戸田さんへの感謝の示し方だと思う。頼みます。

どこか自己満足な文章になってしまいましたが、最後まで読んでいただき有難うございました。次は、人生で出会った仲間の中で1番面白い鈴木大勇(トモハヤ)にバトンを渡します。お楽しみに!

《NEXT GAME》
11月4日(日) 関東リーグ戦 第19節 vs日本体育大学
@Shonan BMW スタジアム平塚 11:30キックオフ
★集中応援日となっております★

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