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同期に教わったこと(小林颯)

2018.05.17

小林颯平素より大変お世話になっております。今回ブログを担当させていただくことになりました、文学部3年の小林颯です。
拙い文書ではありますが、最後までお読みいただけると幸いです。

“努力は必ず報われる”
AKB総選挙でも話題になったこの言葉、よく聞く言葉ですが、皆さんはこの言葉に対してどんな意見を持っているでしょうか。必ず報われるなんて嘘に決まってると言って端から努力をしない人、報われると信じ続けられる人、様々な人がいると思います。今回はこの問いについて私が今までの人生で感じたことをお話させていただきたいと思います。

とは言っても、私も高校時代までこの言葉を全く信じていませんでした。
高校サッカーラストイヤー。私達の代は、幾度となく母校を全国大会へ導いてきた監督から、全国に行ける力を持っていると言われ、練習試合では全国の強豪と対等に渡り合う等、チームの誰もが今年は絶対全国大会に行けると確信していました。しかし結果は都大会1回戦敗退。私は最後の集合で監督が仰った”報われない努力もある”ということを学びました。
また同時に、暁星高校を背負って全国の舞台で戦うという小学校の頃から抱いていた夢が潰えた時、私は努力の儚さを感じました。

そんな私も受験をし、小学校から一緒にサッカーをしてきた同期の宮川(4年・暁星高)、その他にも暁星の先輩が3人いたことにも影響され、ソッカー部の門を叩きました。入部してから今まで2年間、私と同じポジションのスタメンは私の同期です。それはつまりこのままでは私は4年間試合に出れないまま引退するということを意味します。スタメンで試合に出る為には何人抜かなければいけないのか、1年近く怪我で離脱していた今の自分の状況を考えると気が遠くなり、目標を見失った時もありました。

そんな時に支えになったのは同期の姿でした。1年生の頃、共に1番下のチームでプレーしていた木南(3年・國學院久我山高)は、練習後も誰よりも自主練を重ねており、ソッカー部1ストイックといっても過言ではありません。そんな彼の努力は実を結び、学年を重ねる毎にステップアップし、遂に今シーズンからトップチームに所属し、先日関東リーグデビューを果たしました。プライベートでも仲が良いのであまり言いたくはありませんが、彼が憧れの関東リーグでプレーしている姿には鳥肌が立ちました。報われる努力もあるんだなと素直に思うことが出来ました。きっと1年生の頃、1番下のチームにいる彼が関東リーグに出場するなんて予想出来た人は本人以外にいなかったでしょう。

彼はあくまで一例であり、他にもソッカー部にはこのような選手が大勢います。陽の当たらない場所で努力し続け、目標への距離を日々縮めている選手が沢山います。私も他人に影響を与えられるような存在になれているか、自問自答し続けなければなりません。こんなに刺激的な同期と出会えたことがソッカー部で得た1番の財産だと思います。サッカーエリートから弱小校まで、高校までのバックグラウンドは全く違いますが、ソッカー部に入って、大切なのはそんな過去ではなく目標に向かって努力し続けることだと気付かされました。実際木南は高校時代、全くと言っていい程試合に出れていないのです。詳細はこのブログをご覧下さい。(2017/6/8 小島陸「木南くん」より)

そんな今なら私は”努力は必ず報われるのか”という問いに対して、”報われるかは分からないけれど、無駄な努力なんて無い”と答えます。これはソッカー部に入らなかったら気付けなかったであろう、今後の人生においても大切にしていきたい学びです。

最後までお読みいただきありがとうございました。これからも支えてくれた人への感謝を忘れず、日々自分の目標に向かって努力し続けたいと思います。今後共、宜しくお願い致します。

《NEXT GAME》
5月20日(日) 関東リーグ戦 第6節 vs立教大学
@拓殖大学グラウンド 14:00キックオフ

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