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ドイツレポート⑯(角晋太郎)

2018.03.22

角2平素より大変お世話になっております。総合政策学部新3年グラウンドマネージャーの角晋太郎と申します。本日は、3月9日から3月19日までの期間行われたドイツ遠征の総括をさせていただきます。

今回の遠征は、ソッカー部全部員の中から希望者を募ったこともあり、カテゴリーや学年も様々で、日頃と違う新鮮な雰囲気の中での遠征となりました。

初日の朝、集合場所の羽田空港出発ロビーに、期待に胸を膨らませた部員、そして社会人スタッフの方々が顔を合わせました。その日、遥々静岡県から始発電車に乗ってきたという望月コーチも無事に集合場所に辿り着き、手続きを済ませてからチームはドイツへと出発しました。ドイツへと向かうフライト中は、添乗員の方々の親切かつ丁寧な対応に感動しました。出発前は10時間も座ったままの状態に耐えられるか心配でしたが、絶妙なタイミングで配布されるおつまみや、美味しい機内食、何種類もの映画や音楽のお陰で快適な空の旅を楽しむことが出来ました。

現地に着いてからの活動は、ここ数日の選手のブログを読んでいただいても分かる通り、非常に有意義で刺激に溢れるものでした。ピッチ内においては、ドイツやオランダの選手の卓越した身体能力や、ファイティングスピリットを肌で感じることが出来ました。一つのチャンスをものにしようという迫力であったり、一つのフィジカルコンタクトに対する厳しさであったりというのは、普段日本の中では感じることの出来ないものでした。

特に印象に残っているのは、ある種のずる賢さです。相手がリードして残り時間が少なくなると、彼らは大袈裟に倒れてファールを貰い時間を作ろうとしてきました。私達も、上手く時間を使う意識は持っていますが、あそこまではっきりと表に出すことはないので軽い衝撃を受けたのを覚えています。

選手達は、怪我人含め15人という少人数で、疲労や慣れない環境に苦労しつつも4試合をよく戦い抜いてくれたと思います。始まる前は格上と思われていた相手に対して2勝2敗と、互角に渡り合うことが出来たことは今後の自信にも繋がると思います。

また、トレーニング面においては、風光明媚で広大な敷地の中にある人工芝グラウンドをお貸しいただき最高の雰囲気、環境の中で汗を流すことが出来ました。Bチーム監督の淺海コーチと、現地で2日間指導して下さったドイツ人指導者のアンドレアコーチ、マルコGKコーチに、様々なことを学ばせていただきました。集中した雰囲気で毎日のトレーニングを重ねることが出来たと思います。

次にピッチ外についても触れさせていただきます。今回の遠征は、海外という非日常の空間で行われる遠征でしたので、ピッチ外でも様々な発見がありました。公共のトイレに料金が掛かることはこの遠征最大の驚きでした。値段自体は50セントと高い訳ではありませんが、急いでトイレに駆け込みたい時にも、一度冷静になって50セントコインを探すという作業は容易ではありませんでしたし、50セントコインが見つからない時は更に大変でした。

いきなりマイナスな出来事を書いてしまいましたが、ドイツは本当に素晴らしい国でしたので、ここからはその素晴らしさを伝えさせていただきたいと思います。

まずは、ドイツの人々の人柄の良さです。見た目はとても大きく(180cmの私より背の低い人を中々見つけられませんでした。)威圧感を感じてしまいますが、私の拙い英語で話し掛けても笑顔で丁寧に対応してくれました。また、さすが世界トップレベルのサッカー大国だけあって、サッカー好きが多く、街中で応援歌を歌い出す人もいましたし、スタジアム観戦に行った時には、自分のチームを愛するがあまり声援を送る最中に席から転げ落ちそうになる人までいました。その様に明るく情熱的なドイツの人々のお陰もあり、リラックスしてピッチ外を過ごすことが出来ました。

次に、街並みの美しさです。私達は、幾つかの町を観光させていただきましたがいずれの町も美しい並木道や、風情溢れる建物で彩られていました。そこにいるだけで映画のワンシーンに遭遇しているかの様な雰囲気に、一緒に行動した同期もすっかり俳優気分です。

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※撮影は私です。

 

 

 

 

 

この様に、私を含めドイツ遠征に参加させていただいた学生一同、日頃味わえない唯一無二の経験をさせていただくことが出来ました。この機会を作る為に尽力して下さった関係者の方々、並びにご支援、ご理解をいただいた保護者の皆様には心より感謝しております。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

《NEXT GAME》
3月25日(日) 天皇杯予選 準決勝 vs東洋大学
@東洋大学グラウンド 13:30キックオフ