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ドイツレポート⑥(ピーダーセン世穏)

2018.03.15

ピーダーセン平素よりお世話になっております。ドイツ遠征レポートを担当させていただきます、経済学部PEARL新3年のピーダーセン世穏です。

2018年ドイツ遠征初戦。sportschule wedaにSC Rot-Weiß Oberhausen u-19を迎えました。慣れない国際試合と屈強な身体付きの相手を前に、不安げな表情を浮かべながらも自分の力がどこまで通用するのか、高揚感も抱きながら。主審の笛が吹かれ、近隣の方々も見守る中、ソッカー部のドイツ遠征の闘いは始まりました。

試合立ち上がりは固さもあってか防戦一方。体格がありながらダイレクトパスを織り交ぜ迫力を持って向かってくる相手の勢いに呑まれ、セットプレーを何度も献上してしまいます。慶應も負けじと細かいパスワークでチャンスクリエイトを狙いますが、中々体格差を跳ね返すことが出来ません。「やっぱりドイツのチームは強いな」そんな弱気な考えがよぎってもおかしくない流れの中、慶應のDFラインから激しい檄が飛んできました。「お前らちゃんとやれよ!後悔するぞ!」仲間の熱い想いにメンバーは奮起し、ここから戦況は変わり始めました。3バックの相手に対してスペースを見つけ出し、細かなパスワークで次々とチャンスを作っていく慶應。前半終了間際には先制点をもぎ取ることに成功します。バイタルエリア中央、末包のパスを受けた守永が持ち出して左足を振り抜きました。“ブンデスリーガ相手にでも自分達のサッカーは通用する。”前半を終えてベンチに戻ってくるメンバーには自信が芽生え始めていました。

勝負の後半。PKを献上してしまい、一旦は同点に追い付かれるも、芽生えた自信を踏み潰すには不十分。サイド、中央と攻撃の起点を変え、ドリブルとパスで攻め立てる慶應に相手はたじたじ。勝ち越し点もバイタルエリアのスペースを突く形で生まれました。混戦の中、ボールを奪取しスルーパスに抜け出したのは立石。落ち着いてGKを躱してゴールに流し込みました。2-1。勝ち越しに成功してから試合終了までも慶應のペースは変わらず。相手の攻撃も封じ込み、そのまま試合終了のホイッスルを聞きました。
ドイツ遠征初戦を見事に勝利した慶應ですが、前半立ち上がりの流れのままでは同じ結果にはなっていなかったと思います。今日の試合の隠れた勝因は嫌な雰囲気を断ち切った、激しい檄だったかもしれません。自分達の力を出し切ってもぎ取った勝利はドイツ遠征初戦を飾るに相応しい好試合でした。

拙い文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

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《NEXT GAME》
3月25日(日) 天皇杯予選 準決勝 vs東洋大学
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