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アホウドリと荒鷲(稲川琢馬)

2018.01.23

稲川こんにちは。平素より大変お世話になっております。今回ブログを担当させていただくことになりました、環境情報学部1年の稲川琢馬です。

突然ですが、アホウドリという鳥を聞いたことはありますか。
アホウドリ程、名前の由来がわかりやすい鳥は中々いないと思います。足が醜い程に大きくて歩く姿がアホらしく、人間が寄っても、仲間が捕まえられても逃げようとはせず、非常に警戒心が無い鳥と言われています。他の鳥に比べ簡単に捕獲出来てしまうのです。古来から食されてきて、今では絶滅危惧種になっており、特別天然記念物に指定されている程です。
誰が見ようとアホに見えるのは仕方がありません。実は、英名を持っており、その名は「アルバトロス」と言います。夏は活発に動く訳ではなく海にいることが多いこの鳥ですが、冬になると羽を大きく羽ばたかせ、繁殖地へ向かいます。羽を広げると2メートル50センチ程あり、大変勇ましい姿になります。海鳥としては世界最大級で、多くの鳥が冬に休息する中アルバトロスは旅立ちます。
実は、アホウドリは、大きな翼という武器を持ち、風を靡かせ、そして巧みに操り、どんな鳥よりも長距離飛行をいともしない鳥でもあるのです。
私は、この鳥に出会ってからというものアホウドリでありたいと強く感じるようになりました。周りから何と見られようと、何と言われようと、日々自己研鑽し、己の壁を超えた時に、初めて自由に飛び立てるのだと思います。蓄える時は、しっかりと蓄え、周りが一休みする時に一気に畳み掛けるのです。まさに、亀の歩みです。

ソッカー部の紋章には荒鷲がデザインされています。辞典で意味を調べると、「荒々しい鷲」と表現されています。また、その下には「勇猛な戦闘機」とも書いてあります。相手に怯むことなく、真っ向から戦い、サッカーに対して敬意を表するという意味でソッカー部に定着したのだと思います。サッカーは、ルールの存在する戦争でもあります。ピッチでは、我が我がと22人がボールを追いかけ、誰もが熱くなり、熾烈な戦いが何度も繰り広げられます。ピッチの上において、荒鷲になることは戦う姿勢を示す事でもあります。
今は、オフシーズン。準備を万全にしてアホウドリの様に長い旅路に立派な羽を羽ばたかせられるように自分と向き合う大切な時間でもあります。ピッチでは荒鷲の様に、常日頃の心構えにはアホウドリの様に、2羽の長所を生かし、今シーズンも戦っていきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。今後共、宜しくお願い致します。

《NEXT GAME》
未定

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