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当たり前の追求(竹渕竜斗)

2017.10.30

竹渕
今はまだ海外かぶれで留まっているが癖の強さはワールドクラスのもってぃこと藤本からバトンを受け取りました法学部政治学科4年の竹渕竜斗です。

毎年楽しみに見てきた4年生ブログも遂に僕が書く番が来たかと感慨深く思うと同時に、改めて4年間という時間の短さを実感しております。
この4年間お世話になりました社会人スタッフやOBの方々、同期、先輩や後輩、そして両親には感謝してもし切れません。この感謝の気持ちをプレーで伝えられる様、最後まで走り続けたいと思います。

今回ブログを書くにあたって、僕のアイデンティティ満載の(三浦トレーナーや同期の矢坂が好きそうな)文章を書くつもりでしたが、それ以上に自分に対して、チームに対して思うことがあったので今回は置いておきます。
聞きたい人は直接聞きに来て下さい。(笑)

それでは本題に入ります。

「当たり前のことをやる。」これは僕が最も苦手とすることです。

幸か不幸か、今年の僕らのスローガンは凡事徹底。
4年目にして、深くこの意味を考える様になりました。

考えるに、当たり前のことを当たり前の様にやる、これが出来るのは一流の人間です。一見簡単に見えますが、相当難しいことです。
またそれは、人によって、組織によって、基準が違います。

例えばサッカーに限らず、能力を向上させたい、何かを達成したいと思う上で重要な要素の一つに限界を作らないことがあります。

これって一流の人間だったら当たり前の様にやっていることです。
やっているというよりかは、無意識のうちに限界なんて作っていないのだと思います。

僕の同期にはこの要素に長けている池田(浅野高出身)という選手がいます。
彼は今でこそ慶應の主軸となり強靭なフィジカルを活かしたプレーでチームを引っ張っていますが、入学当初は周りとあまり変わらない体格、足元の技術に関しては嘘だろ?と感じてしまう程のミスをする程でした。技術に関しては今でもそうだろと感じる方もいると思いますが1年生の頃は別格です(笑)
しかし当時から絶対に関東リーグに出場するという強い意志を持ち、そんな彼に対し僕は正直「何を大それた事を」と思っていました。
今思えばあの時僕と彼の間には大きな差が出来ていたのでしょう。
僕が出身校や当時の技術から、あの先輩や同期には敵わないなと限界を引いている間に、彼はどんどん先へと進みました。

この様に当たり前の基準が違うだけで、日々の積み重ねから大きな差が出来てしまうのです。

先日、関東大学サッカーリーグで筑波大学に大敗を喫しました。
彼らは当たり前の様にパスを繋ぎ、当たり前の様に取るべきポジションに走ります。そして点を取り、勝ち点を積み重ね、現在首位に位置しています。
もちろん個人の力の差というものもあるのかもしれません。ですがそれ以上に土台がしっかりとしていて、そこに対する自信を持っている様に感じました。一昨年インカレ制覇をした関西学院大学等も、土台が素晴らしいと感じるチームでした。
これは日々の当たり前の積み重ねによる賜物なんじゃないかと僕は思うのです。
彼らにとっての当たり前が、慶應では当たり前に出来ていない。これがあの得点差となった要因の一つなのではと思います。

あの大敗を見て、出ている選手に対しもっと死ぬ気でやれよと思った部員も少なくはないでしょう。斯く言う僕もそう思ってしまった気がします。
ですが、他人にベクトルを向ける前に自分にベクトルを向けなければいけません。あの試合の為に本当に凡事徹底出来ていたのか、死ぬ気で日々の練習に取り組めていたのか、そしてもし自分があのピッチに立った時、何が出来たのかを考えなくてはいけません。
これを部員全員が出来たら本当に強いチームになるはずです。

関東リーグに出て当たり前のことをピッチ上でやるのは思っている以上に難しいことです。だからこそ、日常から100%の当たり前を作っていかなければいけません。

10月15日に行われた激励会にて、お世話になったOBの方々から、いつの時代も激しい戦いをしていたこと、苦しみながらも次の世代へとソッカー部を引き継いできたことを伺いました。そして、1部の舞台に立てていることが当たり前ではないことを再確認すると共に私達も絶対に残留しなければいけないと実感しました。

この当たり前ではない1部の舞台を当たり前に出来た時、初めて一流のチームになったと言えると思います。
その達成には一人ひとりの凡事徹底が大切になります。

「死ぬ気でやる」であったり「明日サッカーを辞めても後悔しない様にやる」というのはもちろん、それに加えてチームの為に出来ることが何かを1人ひとりが考え、行動に移すことか出来たら一流のチームへと近付くのではないかと思います。

僕自身、最後までこの苦手な凡事徹底を追求していきます。
明日からではなく今日から、次ではなく今、やるべきことを考え、行動していきます。

そして、絶対に残留します。

引き続き温かい声援ご声援の程、宜しくお願い致します。

長く拙い文章でしたが最後までお読みいただきありがとうございました。

次にブログを繋ぐのは僕らの学年のアイドル夏彦です。少しメンヘラな面もありますが、サッカーでの活躍はもちろんユニサカ代表も務めるパーフェクトヒューマンです。
夏の熱い気持ちを見るのを兄弟の様に仲良しな僕も楽しみにしています!
夏、宜しく!

《NEXT GAME》
11月4日(土) 関東リーグ戦 第20節 vs明治大学
@三ツ沢公園陸上競技場 11:30キックオフ

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