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毎日と同期と4年間。(櫻井陽平)

2017.09.12

櫻井

整髪剤へのこだわりは日本屈指で、ソッカー部では学連幹事という裏方とも言える仕事を通じて部を支え続けてきた澤田泰佑からバトンを引き継ぎました商学部4年の櫻井陽平です。

部室に到着すると朝早くて眠いはずなのに朝から元気すぎる顕亮がいます。
洗濯物を乾燥に入れている間に阿津地がやって来て顕亮のだる絡みを頑張って躱します。
もう少し経つと寝癖が収まりきってない秋光がにやにやしながら入ってきて軽いギャグでひと笑いとります。笑いに関しては天才です。
グラウンドに向かい、後輩達と挨拶を交わし、駒野が近付いて来てハイタッチを交わします。彼のルーティンです。
練習が始まれば皆で声を出しながら雰囲気を盛り上げ、懸命にボールを追います。うっちーに時に褒められ、時に怒られ、時に走らされ。
練習が終わると赤間が「さくさん、打ちましょう。」シュート練が始まります。二人で試行錯誤しながら打ち続けます。後輩ですが幸いにも慕ってくれています。
部室に戻ると「あーまじほんとうざいわー」と何に対してか分からないけれど愚痴る泰尚がいて、それをけらけら笑ってる竹渕がいます。もってぃがいつまで経っても復帰しないことと、廣畠がとてつもなく不幸そうな表情をしていることをいじって笑いをとる天成がいます。そんな和やかな雰囲気の中、表情一つ変えずに淡々と準備をする草太郎がいて、ぎりぎりまで携帯ゲームに夢中のまこを横目に、豊がのほほんと自分のペースで準備をしています。気が付けば澤田の髪型がジェルで針山のようにセットされています。筋トレルームに行くと迅郎がストレッチポール片手に「おいブス!」と雑な挨拶を交わしてきます。
筋トレを終えて部室に戻ると今度は「おお!さくさん!!」とものすごい勢いでハグと暴力を振るってくる貫太くんがいて、意味不明な言葉を発しながら近付いて来る手塚がいます。夏彦が裸のまま携帯をいじり続けているのでその横でしばらく退くのを待ちます。「あ、俺邪魔?」と気を遣ってくれるので、「いや全然大丈夫。」と気を遣い返します。仲良しです。目の前にはにこにこしながら首が座らない池田がいて、中井が雑な振りをしてもたなけんが全部受け止めて爆笑を取ります。立綺は部室と携帯ゲームの世界を行ったり来たりしていて、田野がその時々で旬な料理を食べに行こうと誘ってくれます。それを横目に静かに帰る準備をしている恭平がいます。
シャワーを浴びてリサーチ部屋にいくと先に仕事を始めてる長尾がいます。お互い励まし合いながらリサーチの仕事に取り組みます。
しばらくして大晟が入ってきて仕事を仕上げます。合間合間で携帯をいじるので全然進みませんが、時々エンターキーを物凄い力で押します。

こんな当たり前の毎日に終わりが迫っていることをブログリレーが一段と感じさせてくれます。

言葉では中々言い表せないほど、怒涛の4年間でした。

この4年間を通じて成功体験のようなものを後輩に伝えられれば良いのですが、残念ながら僕は現在まで、C1とC2を行き来し、一度もトップチームに上がることができていません。

グラウンドが空いておらず、ボールを使わずに外を走り続けたことも、スタメンから落ちてメンバーに中々入れないことも、カテゴリーを落とされたことも、ミーティングで何度も叩かれたことも、リサーチの仕事が夜遅くまでかかり、翌日めちゃくちゃ眠かったことも、ほとんど辛いことばかりでしたが、ただ純粋に「サッカーが好き」という気持ちが前を向く原動力でした。

しかし、「サッカーが好き」という気持ちで辛いことを乗り越えられたと、綺麗事のようなことをブログで書く様な気持ちになれません。「結果が出ない努力は努力とは呼ばない」ということをこの4年間で痛感したからです。

4年間、練習や筋トレ、自主練やって努力したな、と自分を納得させることも少しも出来ません。

自分のサッカーの為にリサーチに立候補して、夜遅くまでの作業は辛かったけれどチームが勝った時の喜びややりがいを感じることが出来たと、満足することもありません。

同期に叩かれたミーティングも、頭がパンクするまで考えたミーティングも、成長の為の大切な経験だったと、綺麗事を言うことも出来ません。

Iリーグでそれまでずっと応援する立場だったのが初めて応援される立場に立ち、その時感動を覚えたとしても達成感を得ることはありません。

全ては、目標とする結果を出すことが出来ていないからです。

後輩に伝えられることは、結果を出すことにこだわってほしいということです。自分が立てた目標を何としてでも達成してください。努力も、取り組みも、結果が出てからやっと意味のあるものになります。言い換えればそれらをどんなに積み重ねても結果が出なければ価値が無いと言っても良いくらいです。
これは周りから言われることもあると思いますが、自分自身が一番その意味を実感します。
今の努力を必死に結果に繋げてください。
ただきついことを乗り越えただけでは何も意味はありません。
努力を努力という為に、全力で結果を出してください。

僕自身、残りの2ヶ月間、自分の4年間の努力を努力と呼べるように、全力で結果に繋げたいと思います。

僕が伝えたいことは以上です。
長く、拙い文章でしたが少しでも僕の想いが伝わってくれれば幸いです。

ブログを繋ぐのは、どんないじりも笑いに変えるつっこみのセンスを持つ阿津地です。
口下手なだけに中々想いを伝えられないこともありますが、熱い気持ちをぶちまけてくれるでしょう。

《NEXT GAME》
9月16日(土) 関東リーグ戦 第12節 vs日本体育大学
@県立保土ヶ谷公園サッカー場 14:00キックオフ

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