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下手くそは走れ(関俊太朗)

2017.04.28

関こんにちは。平素より大変お世話になっております。今回ブログを担当させていただくことになりました、商学部1年塾高出身の関俊太朗です。とても早い時期にこのブログの順番が回ってきたことに戸惑いが隠しきれませんが、今回は「大学サッカーを続ける理由とそこに懸ける想い」について書かせていただきます。

自分達の代の塾高サッカー部は、創部史上初の全国総体出場と55年ぶりの関東大会出場を果たすことが出来ました。選手権こそベスト16で敗退してしまいましたが、二つの大きな結果を残し、素晴らしい形で引退する事が出来ました。そんな中インハイに出場した為、自分の心の何処かに満足の気持ちが芽生えていたというのが正直なところです。それが故に大学ではサッカーを続けずに、体育会ゴルフ部に入部する意思を今年の1月の時点で親や友達に伝えていました。今考えると相当不安定な人間だなと思ってしまいます。

2月初旬、ボールを触ったのが年末の体育のサッカーが最後だった私は、同期の下谷に正式引退前最後の練習だからと誘われ、気晴らしのような気持ちで下田グラウンドに向かいました。そこで今まで毎日当たり前の様に蹴っていたサッカーボールを約2ヶ月ぶりに触った時、小さい頃無邪気にボールを追いかけていた記憶が蘇り、素直に「サッカーって最高だな」と感じました。この時が大学でサッカーを続ける事を決定した瞬間でもあります。大学の練習は2月7日からのスタートで、両親には春休みの予定を自分の優柔不断な性格で振り回してしまったことを今も反省しています。

このような形で大学サッカーに足を踏み入れることになった私ですが、このままだと皆さんは、「お前はボールを蹴るのが楽しいから体育会ソッカー部に入ったのか?」と思うでしょう。
しかし、自分はサッカーにおいて一つの強い信念を持っています。それは【試合中自分がうまくいかないときはとにかく走れ】という言葉です。これは中学生の頃公式戦の後に父親に言われた一言です。私は足元の技術が秀でているわけでもなく、爆発的なスピードがあるわけでもありません。「そんなお前がもしも走ることすらやめたら使い物になるのか?」と中学時代父親に問われた時に続けて父親が発した言葉です。その時父親は何の気なしに発したと思いますが、「自分のストロングポイントは?」という質問に対してすぐに一つや二つ答えられなかった自分にはとても響く一言であり、「自分の気持ちを全面に出す」という現在のプレースタイルの基盤となっています。そして、ぶれる事のない一つの芯を見つけたことで、微力ながら全国総体出場や関東大会出場に貢献する事が出来たのではないかと感じています。

最後に、大学サッカーでは塾高サッカー部引退時の甘い自分を壊す為に、そして、毎日全力でサッカーを楽しむ為に、父親から貰った言葉と両親や自分に関わってくれた全ての人への感謝を忘れずに真摯に日々の練習に打ち込んでいきたいと思います。

拙い文章ですが、最後までお読みいただきありがとうございました。

《NEXT GAME》
4月30日(日) 関東リーグ戦 第2節 vs東京国際大学
@江東区夢の島競技場 14:00キックオフ

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