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恩返しを誓う方々(松岡瑠夢)

2017.04.18

松岡平素より大変お世話になっております。今回ブログを担当させていただくことになりました、総合政策学部1年松岡瑠夢です。今回は「恩返しを誓う方々」について書かせていただきます。

私は慶應義塾幼稚舎出身で慶應義塾中等部、慶應義塾高校と進み今年の春、慶應義塾大学に進学しました。
今回私はこの場をお借りして今まで携わってきた人達への感謝の意を示し、サッカーで恩返しすることを誓いたいと思います。

私がこのお話をしようと思ったのは言うまでもなく、今の私がいるのに支えてくれる人がいたからです。

私は勉強があまり得意ではありません。そんな私の周りにはいつも助けてくれる友達がいました。そのお陰で私は今、大学に進学出来たと思っています。では、そのお世話になった友達に何で恩返しができるのか。慶應義塾大学でサッカーをする事は以前から決めていたことで私も楽しみにしていましたし、入部してから早二ヶ月、毎日がとても充実しています。選手が主体となって運営されている組織の一員として自分を磨けるだけ磨くこと。そして人としても選手としても成長し、その姿を見てもらうことで、今まで私を支えてくれた一人でも多くの友達に喜んでもらうこと。これが、私の出来るささやかな恩返しだと思っています。

次にある方について書かせていただきます。
私は小学校時代、東京ヴェルディジュニアというチームに所属させていただいておりました。本来は4年生からチームに入れるのですが、特別に3年生から入らせていただきました。このチームに入って、将来はヴェルディのプロの選手になることが目標になりましたし、活躍することでチームに入れて下さったスタッフの方々に恩返しをしようと強く思っていました。しかし中学校に上がる際、私は何か変化が必要だと感じました。ヴェルディというチームが特別に居心地が良かった分、どこかで甘えてしまっている自分がいました。そこでもっと厳しさや刺激を求めた私が決断したことは、ライバルチームであるFC東京の下部組織に入ることでした。ヴェルディでは本当に色々な経験をさせていただきましたし、生意気ではありますが恩返しを誓っていた分、チームを辞めるときは小学生ながらとても悩み心苦しかったことを今でも覚えています。ですが決断した以上ヴェルディには戻れないし、移籍する以上、次はFC東京で頑張らなければならないという強い覚悟が持てました。

さて。ここからが本題です。ヴェルディを辞めてFC東京に所属するまでの期間、私はどこのチームにも所属していない為、練習をする場所を失っていました。所属していないとトレセンの活動などにも参加出来ない為、一時的にチームに所属する必要がありました。しかし、当然FC東京に入るまでの何ヶ月かの短い期間の所属を認めてくれるチームなど、普通はありません。困っていた私に、1つのチームだけが所属することを承諾して下さいました。そのチームがスクデットというチームです。そのチームの監督であった早田さんという方が、私が恩返しをすると誓った方です。トレセンなどの活動が出来ず練習する場所が無かった私にチームへの所属、練習参加を許可して下さり、私のわがままな主張を快く受け入れて下さいました。毎回違うグラウンドでの練習、グラウンド整備、土での練習など当時経験したことのないものばかりだったので、最初は驚くこともありました。しかし、そういった環境だからこそ、サッカーが出来るありがたみを感じ、だからこそチームの結束力の高まりも感じることが出来ました。そしてその後、FC東京、大学サッカーへと繋がる貴重な経験をさせていただけたと心から感謝しております。そんな早田さんに少しでも活躍をお伝えする為に、年賀状という形ではありますが年に一度、近況を報告をさせていただいています。

それと繋がっている話で、東京ヴェルディジュニアの監督にも恩返しを誓う人がいます。今はFC浦安というチームの監督を務めていらっしゃる斎藤さんという方で、私はこの方に本当にお世話になっています。ヴェルディを辞めるとなった時も力を貸して下さいましたし、今でも私の目指すべきプレーを指南していただいたり、何歳でこの辺りのレベルまでいくべきというアドバイスを頂いたりと、綿密に連絡を取らせていただいています。私のサッカーへの考え方や能力を上げて下さった斎藤さんにも、私は恩返しを誓います。

最後に、サポーターの方に頂いたゲーフラの言葉を紹介します。「瑠夢限大」という言葉です。無限大の無を瑠夢の夢に変えていますが、無限大の可能性を秘めているという意味だそうです。私はこのゲーフラを見るとモチベーションが上がりますし、とても気に入っています。この言葉、期待に応えられる様、これからも頑張っていきたいと思います。

長くなりましたが、私がここで言いたいことは、人は一人では成功出来なくて、ここに至るまでの数多くの方々のお陰で今の自分があるということです。
必ず恩返し出来るよう日々精進します。
拙い文章ですが、最後までお読みいただきありがとうございました。

《NEXT GAME》
4月30日(日) 関東リーグ戦 第2節 vs東京国際大学
@江東区夢の島競技場 14:00キックオフ