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応援に足る人間に(杉本崇太朗)

2017.04.11

杉本平素より大変お世話になっております。今回ブログを担当させていただくことになりました、法学部政治学科1年杉本崇太朗です。
今回は「応援されるに足る人間に」について書かせていただきます。

5歳でサッカーに出会ってから13年間、私は常に誰かの「応援」を受けてきました。家族や親戚、友だちや先生から「頑張れ」「負けるな」「期待してるぞ」と声を掛けられ、時には励みに、時にはプレッシャーになりながらも、応援してくれるその気持ちに応えようと自分なりに努力し、成長してきたつもりです。おそらく、私の様なスポーツ選手だけでなく、青春の全てを何かに捧げてきた人は「誰かから応援を受ける」、そんな人生を送ってきたのではないでしょうか。

ユースを離れ、いよいよ大学サッカーへ進む日が来た時、ふと「自分は応援されるに足る人物であるのか」という思いが沸き上がってきました。名古屋グランパス下部組織での10年間、そこでサッカーをする日常が終了し、当たり前が当たり前でなくなった時、家族や友だち、名古屋グランパスのコーチやスタッフ、先輩方からの応援や励ましがあってこその「当たり前」だったと分かりました。勿論ユース時代もそのありがたみは理解していたつもりでしたが、サッカーに全力を注げる環境を「応援」という形で与えられていたことに改めて気付いたのです。その気付きにより、私は毎日の「頑張れ」「負けるな」「期待してるぞ」の声を受け身で応えていたのではないかと、自分の在り方にも疑問を感じました。

そんな中、ソッカー部に入部し、互いに切磋琢磨しながらもチームの為に主体的に行動する、精神的にも肉体的にもタフな先輩方の姿を見て、周囲に認められ応援されるとはこういう姿なのだと実感しました。チームの為に何が出来るか常に模索し、組織の一員として自分の役割をこなすだけでなく、それ以外の事にも配慮し成長し続けようとする先輩方から、「応援を受けるから頑張る」のではなく「応援に値する人間になる為に頑張る」ことが重要であり、最も価値のあることだと気付かされたのです。

ユースでは、私設応援団の皆さんが私たち選手一人ひとりの横断幕、チャントを用意し、プロさながらの応援をしていただきました。初めて自分のチャントを聴いた時は鳥肌が立つ程感動したことを覚えています。ここで試合前に必ず歌っていただいていた「名古屋ユース チャント」を紹介させていただきます。
『どんなに辛く苦しくても関係ねぇ そうさ お前らは俺らの誇り さぁ行こう名古屋ユース』

何かを成し遂げようとした時、自分一人だけの力では困難です。目標を持った瞬間から応援してくれる人が必要になります。自分は「誇り」と言われる人間になれているか。「誇り」と思ってもらう努力は足りているか。
日々自分自身に問いかけながら、ソッカー部の一員として更に精進して参ります。

拙い文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

《NEXT GAME》
4月16日(日) 関東リーグ戦 第1節 vs法政大学
@味の素フィールド西が丘 14:00キックオフ