オフィシャルブログ

延世遠征レポート②(江本優貴)

2017.03.25

新2年の江本優貴、福本拓海、渡邉舜が、3月13日~26日の期間で行われている延世大学への短期留学に参加しております。短期留学の様子を3人が報告していきますので、ぜひご覧下さい!
以下、江本優貴(新2年・大宮アルディージャユース)のレポートとなっております。

江本こんにちは。平素より大変お世話になっております。今回のブログを担当させていただきます総合政策学部新2年の江本優貴です。前回のブログをお読みの方はご存知かと思いますが、私達3名は延世大学校への短期留学をさせていただいています。
今回のブログでは、韓国屈指の強さを誇る延世大学サッカー部の生活の紹介と、私自身が感じたことについて書きたいと思います。

〜1日の流れ〜
6:00 起床
7:00〜9:00 練習
9:30 朝食
12:00 昼食
15:30〜17:30 練習
18:00 夕食
19:00〜 自由時間
23:00 消灯

まず、延世大学校サッカー部は2部練習が基本となり、アジリティートレーニング、ポゼッション、クロスからのシュート、ゲームなど慶應と同じ様なトレーニングを行います。練習の最初に行われるアジリティートレーニングでは、常に隣の選手との競争があります。この隣の奴には絶対負けないという強い気持ちが球際にも現れ、韓国独特の力強いプレーに繋がっていると感じました。自分の課題としているフィジカルの部分は、トレーニングを積み重ねなければ引き上がっていきませんが、それ以上に絶対負けないという野心をもって取り組むことが大切だと学びました。

また、練習では全て韓国語が使われている為、練習のメニューを理解するのが遅れたり、プレーの中で上手くいかない時にコミュニケーションがとれず、問題を解決することが出来ませんでした。「コーチングも技術だ。」とよく言われますが、サッカーにおけるコミュニケーションの重要性を再認識することが出来ました。

私生活においては、プロのような待遇を受けて生活している延世大学校の選手達に衝撃を受けました。延世大学校の選手達は全員がスポーツ推薦で入学したサッカーエリートです。そんな選手が成長する為に、寮にはサッカー部専用の食堂があり、トレーニングジム、室内練習場、電気や超音波治療ができる医療機器など素晴らしい環境が整っています。また、学校には行くものの課題が出ることは無い為、24時間をサッカーの為だけに費やすことが出来ます。

一方、延世大学校サッカー部での上下関係は想像を絶するほど厳しく、様々なルールが存在します。その中でも特に驚いたのは、先輩から言われたことに対しては返事をすることしか出来ないということです。先輩からの注意に少しでも言い訳をすると口答えしたと判断され、罰を受けることとなります。この様な理不尽とも思われる厳しい環境に身を置くことによって、改めて慶應の半学半教の理念に基づいた上下関係が素晴らしいものであるかを実感しました。

今回の延世留学では世代別韓国代表に選ばれるような選手達と寝食を共にしトレーニングをしたことによって、自分自身の課題やアジアのトップレベルから見た自分の立ち位置などを明確にすることが出来ました。そして、何よりもサッカーに対する情熱、闘争心を学びました。この素晴らしい延世留学に関わって下さった全ての方々への感謝は慶應ソッカー部での取り組みや結果で表すしかないと思います。この2週間が自身の成長の良いきっかけとなる様、学んだことを大切にこれからも努力していきたいと思います。

拙い文章となってしまいましたが、最後までご読了ありがとうございました。

《NEXT GAME》
3月26日(日) 天皇杯予選 決勝 vs明治大学
@国士舘大学町田キャンパスサッカー場 13:30キックオフ