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まさるの夢(井上大)

2016.11.09

井上2総合政策学部4年、今年度副将の井上大です。

僕は、シーズンこっから盛り上げていくぞ!!!というこの時期に「お別れの挨拶」のような寂しいブログを書いている同期を見ると、「勝手に締めに入ってんじゃねえよ」と憤りを覚えてしまいます。そこで今回は、僕の夢について書かせていただきます。

”僕は来年4月に就職し新入社員となります。朝から晩まで必死に働き、勉強し、ビジネスマンとしての力を付け、数年後には海外の支店に転勤するでしょう。闘うフィールドは違えど、先輩である武藤嘉紀選手の様に、外国の人達を相手に対等な立場で仕事をしたいと思います。僕が率いるチームが成果を挙げ、そして行く行くは会社を背負って立つ存在となり、社会に影響力を行使できる人材として日本を引っ張って行きます。”

以上が僕の大学卒業後の夢です。
これだけを読んだ方には、夢だけ語るただの「理想論者」だと思われるかもしれません。実際、夢を語るだけなら誰にでも出来ます。
この夢を叶えるには、相当な覚悟と誰にも負けない努力が必要です。先ほど「必死に働き」「勉強し」と述べましたが、大学生活の全てをソッカー部に捧げてきた僕は、現時点では一般の学生に比べ勉強量や知識量はかなり劣っています。そんなライバル達に数年で追い付き、追い越すには、彼らの何十倍も努力しなければなりません。
それに加えて、これだけは誰にも負けないという自分の武器を身に付ける必要があります。

僕は大学4年間で何十試合と関東大学リーグに出場させていただき、早慶定期戦の舞台にも立ちました。しかしプレー自体はとても地味で、カメラマンの方が撮ってくださる写真にはいつもあまり写っていません。そんな僕がAチームで試合に出場するチャンスを掴めた要因は、自分に与えられた役割を100%忠実にこなし続けたこと、そして自分自身の得意なプレーを磨き続けたことにあると思います。須田監督は常日頃から「自分のオンリーワンを磨く」重要性について説いています。僕は「誰にも負けない武器が無ければ、組織に必要とされる人間にはなれない」という教えだと捉えています。監督は、僕が練習してきた左足のキックを大変評価してくださいました。また試合の中で僕の長所が活きる様な戦術を与えてくださり、実際にチャンスメイクやアシストといった結果を残すことが出来ました。

ただ、それだけでは目標は達成出来ないと痛感しました。関東大学リーグ優勝という目標は後期途中で変更せざるを得なくなり、早慶定期戦には4年間で一度も勝利出来ませんでした。

早稲田や明治、筑波に勝つ為には、与えられた自分の役割を100%ではなく120%以上こなさなければいけなかった。
関東の大学のどの左サイドバックよりも正確なロングフィードを繰り出せる様になるまで自分を磨き続けなければならなかった。

今このような想いを抱いてしまうのは、もしかすると「慶應の中で試合に出られれば良い」と、心のどこかで自分自身に限界を設けてしまっていたからかもしれません。表向きは「関東リーグ優勝」などと大きな目標を掲げていましたが、どこかでその目標に向かう為に必要な努力を怠っていたのかもしれません。悔しいですが、今の現状を見てそう認めざるを得ません。

僕は4月から、社会人としての夢を叶える為に今何をすべきかを常に自分自身に問い続け、努力し、その中で誰にも負けない自分だけの武器を身に付けます。そして、いつか必ず成功を掴み取ります。関東大学リーグや早慶定期戦で味わった悔しさを意味のあった経験にする為にも、泥臭く日々精進していきます。
この決意が口だけの物ではないと証明するべく、まずはインカレ出場という目標を達成し、少しでも長く、今シーズンを闘い抜きたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうごさいました。

PS
同期の中で一番最初に部員ブログを書いたのは僕です。
顔面が傷だらけになる前の望月、「俺は4年間で変わった」と豪語するも実は大して変わっていない加瀬澤、正統派イケメンとしてファン急増中の豊川の田舎っぺ時代の写真、入学当初黒ぶちメガネが最もイケてると思っていた山本など、見どころ満載です。宮地の紹介文はかなり適当です。是非ご覧ください。
ブログはこちら
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(写真は1年生当時、「ふざけすぎ」という理由でブログに載せられずお蔵入りになってしまった幻の1枚)

《NEXT GAME》
11/12(土) 関東リーグ戦 最終節 vs桐蔭横浜大学
15:00@慶應義塾大学グラウンド

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