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本気の追求(関東リーグ戦 第15節)

2016.09.25

朝夕日毎に涼しくなり、秋の深まりを感じる季節となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。試合前の一週間は雨の日が続き、万全とは言い難いコンディションでの練習もありましたが、試合は私たちを待ってくれません。選手たちは昨日バスで鹿島に向かい前泊、応援メンバーは昨日の朝バスで日吉を出発して、日吉から遠く離れた茨城県立鹿島サッカースタジアムで今節を迎えました。

一つ順位を上げることが出来た前節の勝利の勢いをそのままに、今節も勝利を目指して試合に入りましたが、試合前から雨が降り始め、序盤から雨で濡れた芝の上でのボールコントロールに苦しみました。それでも序盤から主導権を握ろうと、今節ボランチでの起用となった近藤(1年・愛媛FC)は、普段の戦場右サイドを離れ。ピッチ中央で存在感を示し、ボールをテンポ良く回します。そんな中試合が動いたのは14分、右からのクロスボールをニアで触られ、先制点を許してしまいます。次第に雨足が強まり、ピッチには水溜まりが見え始め、落ち着いてリズムを作ることが出来ません。そんな得点を奪えないもどかしい時間が続く中でも、守備陣は雨の中集中力を欠くことなく、体を張った守りを見せます。誰もがこのまま前半終了かと思われたその時、待望の瞬間が訪れます。右からのクロスに松木(2年・青森山田高)が反応すると、運を味方に付けたオウンゴール。なんとか同点に持ち込み前半を折り返します。

後半開始から、本塾ベンチは動き、FW池田(3年・浅野高)に変え、山本(4年・國學院久我山高)を投入。途中出場で攻撃に変化を加えた山本がシュートを放つも相手の壁によってシャットアウトされます。その後、相手のアーリークロスにニアサイドで綺麗に合わせられ、またも痛恨の勝ち越し弾。ビハインドを追う本塾は攻勢を強め、FKを獲得することに成功し、キッカー井上(4年・國學院久我山高)の左足からの浮き球を豊川(4年・ジェフユナイテッド千葉U-18)が頭で合わせ、ゴールネットを揺らします。同点ゴールに喜ぶ背番号2の姿にスタンドが歓喜で沸き、反撃の狼煙が上がりました。その後、ピッチコンディションの悪影響を避けたロングボールを多用し、シンプルにボールを前に運びますが、ゴールに結びつけることが出来ません。Gk上田(1年・横浜F・マリノスユース)のロングフィードから味方が裏に抜け出し、あわやというシーンもありましたが、相手GKの飛び出しによりクリアされます。高さと強さを生かす宮地(4年・東京Vユース)、途中交代でフレッシュな溝渕(4年・流通経済大学付属柏高)、強烈なミドルシュートを狙う近藤と次々にゴールに迫りましたが、相手DFの体を張ったブロックに阻まれそのまま試合終了のホイッスル。ドローで試合を終えました。

わざわざ遠い所、鹿島まで応援に駆け付けた方もいらっしゃいましたが、残念ながら勝ち点3を獲得することは出来ませんでした。しかし、まだまだ試合は残されていて、関東リーグ制覇に向けた長い道のりが待っています。確かに長い道のりではありますが、私たちが見つめるべきは目の前の一試合です。目の前の一戦、今この一瞬に集中し、全員がただひたすらに勝利を目指すことが求められます。たとえどんな状況であっても、これまでの練習を、仲間を、そして自分を信じて、慶應ソッカー部の「本気」を追求していく所存です。次節では、本塾の「本気」を勝利という形で表現し、良い報告が出来るよう精進して参ります。

今後共、温かいご声援の程、宜しくお願い致します。

文責:奥山 大

《NEXT GAME》
10/2(日) 関東リーグ戦 第16節 vs駒澤大学
@千葉県総合スポーツセンター東総運動公園 11:30キックオフ

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