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後悔はしたくない(矢坂天成)

2015.12.16

矢坂こんにちは。法学部政治学科2年、矢坂天成と申します。冬も深まり、夜の街に行けば煌びやかな装飾やベルの音が今年の終わりを告げようとしています。私達ソッカー部は、目標として掲げていた関東制覇には及ばなかったものの、リーグ戦第3位という好成績を収め、関東第3代表として臨んだインカレでは、2回戦負けという納得のいかない結果に終わりました。それに伴い、チームとしての今シーズンの活動は終了し、4年生は残念ながら引退することになりました。今年の4年生は本当に人間として尊敬できる人が多く、多くのことを学び、また多くのおいじりをいただきました。本当にありがとうございました。

折角ブログを書く機会をいただいたので、もっと面白いものにしようと、前日まで「もってぃという男」という大作を完成間近まで書いたのですが、今朝あまりにも大きな怒りを感じたので、内容を大幅に変更し、ある男に感じたこの大きな怒りをここに書かせてください。身内のことですので、これを見た多くの方々にご理解いただけないかもしれませんが、出来るだけ分かりやすいように、また、いつかその男にこの思いが伝わるように書きたいと思います。もしかすると分かり辛い表現や良くない文法を使うかもしれませんが、温かい目で見守っていただけますと幸いです。

僕はサッカーを一度辞めました。サッカーを高校まで続けたモチベーションは高校サッカー選手権に出ることにあって、そのモチベーションは本当に大きく、母と共に高校の近くに小さな家を借りるくらい、家族を巻き込んでしまうくらいのものでした。今考えると僕の人生そのものでした。いざ選手権の県予選で敗退し、引退することになった時、僕には何も無いことに気づきました。毎日12時過ぎまで寝て、ゲームをして、漫画を読んで、遊んで。確かに楽しかった。楽しかったけど、人間としての堕落、虚無感、本当にどうしもない奴だったと今思えば感じます。生き甲斐としていたものを奪われたものが手にするのは怒りでも、落胆でもありません、無です。
それでも上で述べた彼なら無にならず、真っ当な人生を歩めると思います。人間としての能力、考え方、誰もが持つことの出来ないキャラクターを彼は持っています。人格者とはこういう人のことなんだと思っていました。でも、今回の決断に限っては絶対に違う。間違ってる。タイミング、発言、行動、内容、彼の涙、全てを考えても逃げではないのか。どれだけの思いがあって、どう考えているかを理解するのにもしかしたら材料が足らず、主観的過ぎるかもしれない。それでも違うと断言したい。そうなってほしくないという感情的な部分もこの思いを強くしてくれます。 家族の意見はもちろん本当に重要だけど、自分のためだけに生きる部分であるはずのサッカーを無くしたらどうなるのか、本当に深く考えてほしい。俺も家族には同じことを言われているし、やらなきゃいけないことも山ほどある。それなのにここにいるのは、大学でしか出来ないこと、自分が心から選んだこと、それが唯一ここだけだったからだ。自分のためだけにもう一度考え直してほしい。
それでも心から本当に今朝のように思うのであれば、勝手にしてほしい。ただ、自分の思いを最後に吐き出し、かつ他の人に無責任と思われたくないなんてズル過ぎる。しかも、本当にサッカーが好きで続けたいなら今の状況にならない努力を、サッカーを頑張るだけではない努力を100%やってから行動に移すべきだ。それをする時間ならまだいくらでも残されてる。誰に何を言われてもこの考えは変わらないって言ったけど、本当にそうならそんなことは言わない。俺らの代はもしかしたら考えが浅かったり、行動力が無かったりするかもしれない。だけど、本当にみんな優しい。そんなみんなの意見にちゃんと耳を傾けてみてほしい。それらの行動の先に、俺の納得も、みんなの納得も、何より自分の納得があると思う。今のままだと何もかも本当に中途半端になるだけで、後悔だけがみんなの心に残ると思う。2年間共にしたみんなのためにも、もう一度考えてほしい。

ここまで吐き出してみたものの、自分の言いたいことが何なのかも、正しいのかも分からなくなってしまいました。こう感じてしまうのも、自分が小さな男だからなのでしょうか。既に4人の仲間を失ったことに対する後悔がこうさせたのかもしれません。ちゃんとした文章になるように訂正しようとも思いましたが、書きなぐったままにしておこうと思います。本当に見苦しい文章でしたが、どんな結果になったとしても、この思いがいい方向にいけばいいと思います。
今シーズンは終了してしまいましたが、来シーズンもその後もソッカー部の闘いは続きます。良い学年になってチームが良い組織に、そしてそれがいい伝統になっていくように、我々2年生は毎日ミーティングをしています。今後もソッカー部へのご支援ご協力の程、宜しくお願い申し上げます。

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