オフィシャルブログ

46年ぶりの偉業

2015.09.22

文字通りの厳しい残暑となった第12節。二度の延期に見舞われたvs順天堂大学戦がようやく行われました。本来であれば後期開幕戦であったこのカードは、本塾にとって関東大学1部リーグでの46年ぶりの3連勝を賭けた重要な一戦となりました。

DSCF2628今日も多くのOBや保護者の方々にお越しいただき、メインスタンドの応援席が狭くなるほどの盛況ぶりでした。この試合、ここまで13試合連続でスタメンフル出場の溝渕(3年・流通経済大学付属柏高)を累積警告の出場停止で欠く本塾は、前節右サイドMFで出場した手塚(2年・静岡学園高)を溝渕の位置に下げ、手塚の位置には渡辺夏(2年・國學院久我山高)を配置します。それ以外は前節と変わらない布陣で臨みました。

 

 

 

前半は相手のポゼッションに圧倒されます。相手のパス回しに翻弄され、シュートまで持っていけない本塾。しかし、主将・久保(4年・済美高)や望月(3年・静岡学園高)の体を張ったディフェンスでゴールを死守し、得点を許しません。我慢の時間が続きますが、迎えた30分中盤で前を向いた田中健(2年・横浜F・マリノスユース)が右サイドの渡辺夏へスルーパス、渡辺が中央に折り返したところを松木(1年・青森山田高)が冷静に流し込み、待望の先制点を奪います。シュート3本に抑え込まれますが、前半を1-0で終えます。

ハーフタイム、「開始10分で畳みかけよう」と臨んだ後半は、本塾が主導権を握ります。左サイドを切り裂いた井上(3年・國學院久我山高)から山本(3年・國學院久我山高)に渡ったボールを田中健に繋ぎ、最後は田中がゴールネットを揺らすものの、これはオフサイドの判定。続く53分、山田(4年・横浜F・マリノスユース)のパスカットから右サイドの渡辺にボールが渡ると、渡辺が右足を一閃。鋭いミドルシュートがネットに吸い込まれ、今度こそ本塾が追加点を奪います。3分後の56分には、中央の山本から松木に渡ると、松木が反転し正確なシュートをゴール右隅に決めて、とどめの3点目。松木はこれでチーム内得点王をひた走る7点目となり、一躍得点ランクの上位に食い込みます。終盤まで守護神・宮原(4年・私立武蔵高)を中心とする守備陣がゴールを守り切り、46年ぶりの関東大学リーグ1部での3連勝となりました。

後期開幕から3試合で10得点2失点での3連勝、最高の滑り出しを切ることが出来ました。前期リーグ戦のラスト2試合を含めれば引き分けを挟んで4連勝。しかし、数字や勝ち点だけ見るとすぐに驕りの気持ちが出てしまうのが人間です。サッカーの怖さ、学生スポーツの難しさはこんなところにあるのだと私は思います。今日2得点の松木の言葉を借りれば、「謙虚に、熱く、フルファイト」することが求められているのだと感じています。次戦、塾ソッカー部史に名を刻む関東大学リーグ1部での4連勝を賭け、法政大学との一戦に挑みます。お時間がある方は、味の素スタジアム西競技場まで足をお運びください。

ソッカー部史に残るような、熱い戦いを。今後共、ご支援、ご声援の程、宜しくお願い致します。

文責:駒野誠一

≪NEXT GAME≫
第89回関東大学サッカーリーグ戦【後期】
9月26日(土) 第15節 vs法政大学 13:50kickoff @味の素スタジアム西競技場

記事一覧

月別アーカイブ