オフィシャルブログ

田中健太(遠藤颯亮)

2015.08.04

遠藤
空の青さが夏らしく輝きを増してきました。
今回ブログを担当させていただくことになりました、法学部法律学科2年の遠藤颯亮です。

僕たちは試験期間を経て夏休みに突入したところです。僕たちの大学では1年に2回試験があり、試験勉強に励むため2週間程の試験期間(オフ)が与えられます。毎日練習やミーティングで追われている僕たちにとって、この試験期間は単位をとるために与えられた貴重な時間です。多くの人が試験期間になると朝から晩まで試験勉強に励みます。

今回は、僕がこの試験期間中に感じたことについて話そうと思います。僕は法学部法律学科に所属しており、憲法や民法や刑法など、法律を中心に勉強しています。以前、僕が担当したブログでも述べたように、長い間海外に滞在していたため僕の日本語には何かが欠けています。僕はこの試験期間になると鬱になります。一般の日本人にさえ理解不能な分厚い本を、僕は辞書を片手に何冊も解読しなければなりません。一つの章を理解するのに周りの人よりも2、3倍の時間がかかり、時には呆れて逃げたくなります。「ここは絶対に出ないからいいや」「これはどうしても理解出来ないから出ないことを信じる」と数々の言い訳が頭をよぎり、逃げるときもありました。このストレスから解放されるために多くの人がツイッターで理解不能さを呟きます。自分もその内の一人です。

法学部法律学科に所属する同期は、僕を含めて田中健太(たなけん)しかいません。普段は僕と同じく全く勉強しない彼は、試験期間になると家に引きこもります。本当に家でなにやってるのかが気になるくらい無言で家に引きこもります。しかし、試験会場で彼に会うといつも堂々としており一切の不安を感じません。そして彼は部活をやっている者とは思えないような成績をとります。彼は試験期間にどれだけ勉強しているのか毎回すごく気になります。彼にLINEすると毎回「やるしかない」「諦めたら終わりだからね」「やっていこ」しか言ってくれません。僕は同情して欲しいのに。彼は、何故僕みたいに逃げたくならないのか。何故そこまで出来るのか。そして僕はこのようなところがサッカーに現れると素直に思っているのですが、どうして彼は上手くて僕が下手なのかという疑問が生まれ、またその疑問にとても納得がいく答えを見つけました。逃げないことや諦めないことは、サッカーも勉強も全てに共通しており、それを知っていながらも人間は辛くて苦しい時はどうしても逃げたり諦めたりしてしまいます。とても単純なことなのですが、今回の試験期間でこの意味の大切を改めて感じさせてくれました。今後もサッカーも勉強も真正面から向き合っていき、どんなに苦しかろうが辛かろうが、もう逃げません。

猛烈な暑さの中シーズンインに向けて頑張ります。今後ともご声援の程、宜しく御願いします。

たなけん、ありがとう。

≪NEXT GAME≫
第65回慶應・神戸サッカー定期戦
8月8日(土) 13:10kickoff @神戸大学国際文化学部グラウンド

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