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延世留学(宮永一希)

2015.03.24

宮永こんにちは。今回ブログを担当させていただきます、環境情報学部新3年の宮永一希です。延世大学校の留学の詳細については前回のブログで浅井が書いてくれているため、省略したいと思います。

今回は少し自分のことを織り交ぜて書きたいと思います。

私は先月、トップチームからBチームに落ちました。
自分に足りない部分は様々あるのですが、一番大きな部分はタフさです。その足りないものを延世で少しでも補ってこようと思い、日本を出発しました。言葉が通じずいつもと違う日常の中でサッカーをしていれば、必ず成長できると思っていました。厳しい環境が自分を変えてくれるのだろうと思って延世留学を希望しました。

延世のサッカー部は慶應とは異なり、30人程度の少数精鋭で形成されています。そのため、A、Bチーム…とカテゴリー分けされることはありません。全員がトップチームであり、リーグ戦にも全員が登録されているため、全員で練習をし、監督、コーチも毎日、全選手を指導しています。
私が手帳に記録したスケジュールはこんな感じです。(リーグ戦中でありながらも、二部練があり、オフがなかったりとなかなかハードなスケジュールでした。)

 

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韓国はアジアの中でも、力強く、タフなサッカーをすると言われています。一方、日本はスキルフルかつ頭を使ったプレーをすると言われています。
韓国は上記の手帳の記録にあるように、ほぼ毎日ウェイトトレーニングを行っています。毎日毎日、自分の身体を追い込む姿を見て、「確かに、こんなにトレーニングを積んでいれば、力強くタフなサッカーができるのだろうな」と最初は思いました。ですが、本当にそれだけが日本との違いではないように私は感じました。

延世の選手は野心が違いました。競争心が違いました。半分強がプロになると言われる延世大学の集団は、競争が非常に激しく、隣の仲間は敵でした。目の前の仲間に負けないように、誰も努力を惜しまず、自主トレーニングをする。10番の選手は23時までボールを蹴り、サブのある選手は朝の7時の散歩の集合の時には大汗をかいて集合していました。
周りに負けられない、自分が試合にでて活躍するんだという強い気持ちがあるからこそ、力強く、魂のこもったプレーが顕著に現れるのだろうと感じました。 あんなに負けず嫌いな人達を初めてみました。

私は冒頭で、環境が自分を変えてくれると考え、出発したと書きましたが、その考え方自体がおかしかったのだと思います。環境は大体、一緒です。筋トレ施設も、グラウンドの人工芝も、慶應と何ら変わりません。最高の施設が揃っています。正直、大変だったのは言葉が通じなかった位です。
延世留学では上を目指していく「野心」が大事なのだと痛感しました。隣の仲間に負けたくない。自分試合で活躍するんだ、そう思うことがチームが強くなっていく基礎の部分になるのだと感じました。それが自分の足りない「タフさ」につながるのだと感じました。ありきたりかもしれませんが、環境よりも、行動に移すことができる自分自身が大事だと感じました。
それを身をもって感じたことが一番の収穫でした。

慶應ソッカー部で良い競争を生み出すためにも、今所属している、Bチームを引っ張っていきたいと思います。
この2週間で得た経験をチームに少しでも還元できるようにこれからも精進していきたいと思います。

≪NEXT GAME≫
関東リーグ戦 開幕戦 vs法政大学
4月5日(日) 11:30kickoff @Shonan BMW スタジアム平塚

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