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支えて、支えられて、支え合う(竹尾友佑)

2013.10.29

竹尾こんにちは。
今年度、トップチームのグラウンドマネージャー(以下グラマネ)を務めている、4年の竹尾友佑です。

グラマネとは何か、この問いに対しては前に3年の宮部元太郎が当ブログで述べていた通り、簡単に説明する事は出来ないし、全てを説明するのは不可能です。
「大好きなサッカーを辞めて、サッカーを指導する。」
サッカー選手としての活躍を目指してこの部の門を叩いたわけですから、一般の方々にとっては理解に苦しむ行動だと思います。しかしそれは、何百日も共にボールを蹴り、何百時間も熱く議論した仲間にしか分からない想いがあってこその行動です。自分を信頼し、感謝してくれる仲間のために働き、チームの勝敗に最前線で関われるこの役職には、やりがいと誇りが目一杯に詰まっていると自分は思います。だから、選手を辞めてグラマネになった事に後悔はありません。武士的に言えば、まさに一片の悔いなし、と言ったところでしょうか。切腹だって怖くありません。

冗談は大概にして正直な気持ちを綴ると、先に述べたように選手を辞めてグラマネになった事に、自分自身は何一つ後悔していません。しかし、チームにとって自分がグラマネになる事がふさわしかったか、そう考えてしまう、悩んでしまう事が、今年度トップチームのグラマネを務める中で多々あったのは事実です。選手の能力を100%引き出せているのか、監督の考えを理解し、浸透させられているのか、負けを重ねる毎に自分の力不足を突き付けられました。何でこうしなかったのか、何でこうしてしまったのか、自問自答を繰り返し、自己嫌悪に陥る事もありました。
しかし、そんな時に自分を励まし、勇気づけ、奮い立たせてくれたのは、必死にボールを追いかける仲間の姿、チームを良くするために必死になる同じスタッフの仲間の姿、そして皆が必死になって掴み獲った勝利でした。選手を支え、チームを支える立場の自分も、色んな人に支えて貰っているのだと心の底から実感しました。
それこそが、我が部が誇る一丸だと自分は思います。サッカーを辞めたから、サッカーが上手いから偉いとかではなく、各々が各々の立場で全力を尽くした結果実るものです。

そして、関東リーグ残り4節を迎えた今言えるのは、慶應の一丸はこんなものじゃないという事。自分自身もっとやれるし、もっとやらなければならない。他の部員達もまた、まだまだこんなものじゃない、もっと出来る、そう思っていると自分は信じています。
泣いても笑ってもあと4試合。113名の部員が113通りの立場で、出来る事に全力で取り組んでいきます。

更なる一丸となって勝利を目指す本塾にどうか熱く、温かいご声援の程宜しくお願い致します。

≪NEXT GAME≫
関東リーグ戦 第19節 vs順天堂大学
11月2日(土) 13:50kickoff @フクダ電子アリーナ

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