第96回関東大学サッカーリーグ戦【前期】第11節vs立正大学
2022/6/18(土) 14:00 KICK OFF @非公開
慶應義塾大学
立正大学
0 (勝点18→18) |
0 | 前半 | 0 | 2 (勝点10→13) |
0 | 後半 | 2 | ||
得点者(アシスト者) |
69分 立正大 板橋 幸大 84分 立正大 多田 圭佑(五十嵐 海斗) |
警告・退場 |
警告14分 慶大 茅野 優希 警告55分 立正大 井上 竜太 警告78分 立正大 深港 壮一郎 |
慶應 先発 | 番号 | ポジション | 番号 | 慶應 SUB | ||
根津 拓斗 | 21 | GK | GK | 12 | 村上 健 | |
山本 献 | 7 | DF | DF | 22 | 入江 修平 | |
牧野 晋作 | 5 | DF | DF | 28 | 藤井 壮 | |
山口 紘生 | 2 | DF | DF | 36 | 勝木 耀 | |
川野 太壱 | 3 | DF | MF | 24 | 山本 雄士 | |
森 友紀 | 6 | MF | MF | 38 | 金子 和樹 | |
内藤 豪 | 20 | MF | FW | 18 | 廣田 尚 | |
角田 惠風 | 15 | MF | FW | 25 | 香山 達明 | |
茅野 優希 | 29 | MF | FW | 30 | 立石 宗悟 | |
齊藤 滉 | 10 | FW | ||||
熊澤 維吹 | 27 | FW |
慶應 選手交代 | 分 | OUT | → | IN | 分 | OUT | → | IN |
54 | 熊澤 維吹 | → | 廣田 尚 | 78 | 茅野 優希 | → | 金子 和樹 | |
73 | 内藤 豪 | → | 山本 雄士 | 86 | 齊藤 滉 | → | 立石 宗悟 | |
78 | 森 友紀 | → | 香山 達明 |
戦評
関東リーグ第11節、曇り空の下行われた立正大学との試合は0ー2という悔しい結果で終わった。
前期の集大成である今節を良い結果で終わろうと、勢いをつけて試合に臨んだ本塾は、前半9分にいきなりピンチを迎える。サイド奥への展開を受け、クロスに反応した相手のボレーがゴールをかすめる。さらに42分、パスを受けた相手のクロスに合わせられ、ピンチを迎える。ここで立正大からの攻撃を守り切ると、このまま互いに上手くチャンスを作ることができず、スコアレスで前半を折り返す。
後半開始早々に、本塾に好機が訪れる。48分、FW熊澤(3年・國學院大學久我山高)からパスをうけたMF茅野(2年・慶應義塾高)のロングシュートをFW齊藤(4年・FC町田ゼルビアユース/都立町田高)がつめるが、惜しくも枠を捉えることができない。さらに、54分にはFW熊澤に代えてFW廣田(4年・暁星高)を投入し、攻撃の活性化を図る。62分にはDF山本献(3年・國學院大學久我山高)のセットプレーにMF内藤(2年・駒澤大学高)が合わせチャンスを作るも決め切れず、流れを引き寄せることができない。すると69分に、相手がペナルティエリア手前でスローインを受けると、ロングシュートを放ち、ゴールを決められる。流れを持っていかれた本塾は73分、MF内藤に代えてMF山本雄(3年・慶應義塾高)を投入し、流れを変えようとするも、さらにピンチを迎える。78分、右サイドを崩されて相手が放ったシュートが枠を捉えるも、根津(2年・慶應義塾高)の好セーブで難を逃れる。MF茅野に代えてMF金子(4年・國學院大學久我山高)を、MF森(4年・FCトリプレッタユース/学習院高等科)に代えてFW香山(2年・慶應義塾志木高)を投入し、流れを押し戻そうとする。しかし、押し込まれる時間が続き、クリアミスを拾われ放たれた相手のシュートがゴールに吸い込まれる。0ー2と厳しい試合展開となり、立正大が自陣に引く中で、86分、FW齊藤に代えてFW立石(1年・桐蔭学園高)を投入し波状攻撃を仕掛けるも、得点とはならず、敗戦で3連戦を終えることとなった。
チーム全体が強い思いを持って迎えた前期最終節を敗戦で終え、中断期間を迎えることとなる。この敗戦を糧に、更に強くなって後期開幕戦を迎えたい。
《注目選手》
角田惠風
ポジション:MF
出身校:横浜F・マリノスユース/慶應義塾高
一言:1年生ながらチームの中心を担い、安定したプレーで試合を支配する。後期も活躍に期待したい。