第94回関東大学サッカーリーグ戦【後期】第21節vs専修大学
2020/12/12(土) 11:00 KICK OFF @非公開
慶應義塾大学
専修大学
0 (勝点23→23) |
0 | 前半 | 1 | 1 (勝点14→17) |
0 | 後半 | 0 | ||
得点者(アシスト者) | 32分 専大 村上 千歩(鈴木 龍之介) |
警告・退場 | 警告68分 慶大 内桶 峻 |
慶應 先発 | 番号 | ポジション | 番号 | 慶應 SUB | ||
田原 智司 | 1 | GK | GK | 21 | 稲川 琢馬 | |
酒井 綜一郎 | 3 | DF | DF | 22 | 東山 航大 | |
小林 誉貴 | 32 | DF | DF | 25 | 日川 優太 | |
谷本 竜一 | 4 | DF | MF | 5 | 田嶋 凜太郎 | |
内桶 峻 | 11 | MF | MF | 7 | 杉本 崇太朗 | |
勝俣 昂亮 | 8 | MF | MF | 15 | 中畝 楓流 | |
木南 諒 | 33 | MF | MF | 30 | 山本 献 | |
橋本 健人 | 14 | MF | FW | 9 | 古川 紘平 | |
松岡 瑠夢 | 10 | MF | FW | 18 | 飯塚 亮貴 | |
松本 雄太 | 23 | MF | ||||
宮本 稜大 | 19 | FW |
慶應 選手交代 | 分 | OUT | → | IN | 分 | OUT | → | IN |
HT | 宮本 稜大 | → | 杉本 崇太朗 | 78 | 内桶 峻 | → | 山本 献 | |
59 | 木南 諒 | → | 中畝 楓流 | 87 | 松岡 瑠夢 | → | 飯塚 亮貴 | |
62 | 松本 雄太 | → | 古川 紘平 |
戦評
関東リーグ戦第21節、専修大学との試合は0-1で敗戦となった。
残留に向けて、本塾にとって非常に大事な試合となる今節。立ち上がりから試合が動く。前半開始4分、自陣のスローインからボールを受けたFW宮本(2年・國學院大學久我山高)が上手くターンをして前を向き、武器であるスピードを活かしてドリブルで2枚の敵を剥がしGKと1対1になったものの、シュートは惜しくもGKに弾かれ得点には至らない。その後、徐々に相手の攻撃に押し込まれる展開に変わっていく。32分、自陣左サイドでボールを失った後、逆サイドに変えられたボールを中に折り返され、中でフリーになっていた選手がダイレクトでゴールに流し込み先制点を許す。一瞬の隙を突かれ、2本のパスでゴールを奪われてしまう形となる。前半は0-1で終了する。
得点を奪いにいきたい本塾であったが、後半も相手に押し込まれる展開が続く。この流れを変えるべく、本塾はMF杉本(4年・名古屋グランパスU−18/南山国際高)、MF中畝(4年・桐蔭学園高)、FW古川(2年・学習院高等科)の3人を投入する。采配が功を奏し、徐々に試合の流れが本塾のペースになっていき、杉本が大きなチャンスを何度か作るがあと一歩のところでゴールには及ばず。その後もMF山本(1年・國學院大學久我山高)、FW飯塚(3年・慶應義塾高)を投入し、猛攻を仕掛けるものの、相手の守備に阻まれ0-1で試合は終了。1つのミスが試合の結果を左右すると痛感させられるゲームだった。
次節は駒澤大学とのリーグ最終戦。今シーズンの集大成を見せ、部員全員で何がなんでも1部残留を勝ち取りたい。
《注目選手紹介》
中畝楓流
ポジション:MF
出身校:桐蔭学園高
一言紹介: 物静かな日常とは裏腹にピッチでは熱いプレーを見せる男。得意の競り合いで相手にチャンスを作らせず、前線へのロングキックでチャンスを生み出す。正に慶應の攻守を支えるプレイヤー。彼の本気のプレーが慶應を勝利に導く。