「アミノバイタル」カップ兼総理大臣杯関東予選 2回戦vs早稲田大学
2018/7/16(月・祝) 11:30 KICK OFF @時之栖スポーツセンターうさぎ島グラウンド1
慶應義塾大学
早稲田大学
1 | 1 | 前半 | 2 | 2 |
0 | 後半 | 0 | ||
得点者(アシスト者) | 12分 早大 冨田 康平 28分 早大 冨田 康平 42分 慶大 ピーダーセン 世穏 |
警告・退場 | なし |
慶應 先発 | 番号 | ポジション | 番号 | 慶應 SUB | ||
上田 朝都 | 21 | GK | GK | 1 | 藤川 誠人 | |
井出 悠介 | 2 | DF | DF | 7 | 佐藤 海徳 | |
鴻巣 良真 | 3 | DF | DF | 15 | 中島 玲央 | |
篠原 新汰 | 22 | DF | DF | 29 | 沼崎 和弥 | |
岩崎 湧治 | 5 | DF | MF | 8 | 小谷 春日 | |
八田 和己 | 24 | MF | MF | 14 | 江本 優貴 | |
増田 皓夫 | 6 | MF | MF | 17 | 落合 祥也 | |
山田 盛央 | 13 | MF | MF | 20 | 橋本 健人 | |
多嶋田 雅司 | 11 | MF | FW | 18 | 福本 拓海 | |
松木 駿之介 | 10 | MF | ||||
ピーダーセン 世穏 | 9 | FW |
慶應 選手交代 | 分 | OUT | → | IN | 分 | OUT | → | IN |
32 | 岩崎 湧治 | → | 中島 玲央 | 83 | 福本 拓海 | → | 沼崎 和弥 | |
71 | 多嶋田 雅司 | → | 福本 拓海 | → | ||||
83 | 井出 悠介 | → | 佐藤 海徳 | → |
戦評
「アミノバイタル」カップ2018 第7回関東大学サッカートーナメント大会《兼総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント関東予選》2回戦。時之栖スポーツセンターうさぎ島1グラウンドにて行われた早稲田大学との一戦は、1-2で本塾の敗戦となった。
先日行われた早慶サッカー定期戦での雪辱を晴らすべく、本塾は立ち上がりから多嶋田(3年・國學院久我山高)を中心に相手の背後を狙っていく。一進一退の攻防が続く中、12分、28分と立て続けに左サイドからのクロスで失点。流れを変えようと、前半の内に中島(4年・柏レイソルU-18)を投入しサイドで起点を作り攻撃の糸口を見出そうとする。そして42分、中央の空いたスペースからピーダーセン(3年・FCトリプレッタ)が抜け出すと、相手GKとの1対1を冷静に流し込み前半を終える。
前半終了間際の得点で流れを掴んだ本塾は、後半に入っても猛攻を仕掛ける。中央の空いたスペースで受けた松木(4年・青森山田高)のドリブル突破や、サイドからのクロスにピーダーセンがヘディングで合わせ決定機を作るも決め切れない。その後も早稲田の堅い守備を前に突破口を見出せない本塾は、83分に佐藤(3年・桐光学園高)、沼崎(3年・暁星高)を投入しサイド攻撃に厚みを持たせるが、相手の守備を崩せないまま試合終了となる。
前半こそ相手に攻め込まれ決定機を作られたものの、後半に入ってからはゲームを支配し続け多くのチャンスを作っていただけに、悔しさの残る試合となった。
《注目選手紹介》
山田 盛央
ポジション: MF
出身校:藤枝東高
一言紹介:爆発的なスピードと強靭な身体を兼ね備えた慶應のブルドーザー。
研ぎ澄まされた得点感覚でチームを勝利へ導く。