特集

柳原英之様による『日本の教育と就職』に関する講演会が開催されました

4月19日(火)の全体ミーティングにて、元東京海上日動火災保険の柳原英之様にご登壇いただき、オンライン講演会が開催されました。部員に真摯に向き合ってくださった柳原様には、「過去からどれだけ学ぶかによって未来を見渡す力が身に付く。」と常に考える姿勢を持つことの大切さを教えていただき、度々部員に問いを投げかけながら講演を進めていただきました。

講演は「学校教育の起源」、「偏差値教育の先」、「かつての日本~Japan As No.1~」、「終身雇用の崩壊とジョブ型雇用」、「日本型雇用の生存戦略」の5つのテーマで進められました。かつて工場労働者の養成から始まった教育システムが日本の就職活動にどのような影響を与えているか、日本の雇用形態と欧米の雇用形態の比較などを提示されながら、IT化が進んだ現在、日本型の標準的な人材はITによる代替化が進んでいる実態もご説明いただきました。その上で、今後の社会を生きていくにあたって、どのような観点からキャリアを検討する必要があるのかを教えていただきました。これらの現状を踏まえ、欧米と比べて専門性が身につきにくい日本の教育システムにおいて、日本の学生は就職をゴールと思わず、社会人になってからも、常にキャリアプランを意識しながら実務を積むことの大切さを教えていただきました。

今回の講演を通じて、これから社会人になるという覚悟を持つと共に、社会人になるまでの学生生活の過ごし方を省みる貴重な機会となりました。
貴重なお話をして下さった柳原様に、部員一同心より感謝申し上げます。