オフィシャルブログ

「楽しめてるか?」(内藤豪)

2022.02.28

平素より大変お世話になっております。今回ブログを担当させていただくことになりました、法学部法律学科新2年の内藤豪です。初めてブログを担当することになり何を書こうか悩みましたが、今回は自分の中で大切にしていることについて書きたいと思います。拙い文章ではありますが、最後まで読んでいただけますと幸いです。

「楽しめてるか?」これは私が毎日書いている振り返りノートに頻繁に出てくる言葉であり、大切にしている問いです。試合で思うようなプレーが出来なかった日、何に対してもやる気が起きない日など、この言葉が出てくる場面は沢山あります。そんな時、この問いは私を原点へ戻してくれるのです。

少し話は変わりますが、高校2年の私は何事も作業のようにこなしていました。サッカーで思うように結果を残せない自分に苛立ち、その苛立ちをどこにぶつけるわけでもなく、ただ熱意を持たずに取り組むだけ、今思えばただのダメ人間でした。そんな時期があと1年も続いていたら私は今頃何をしていたことでしょうか、考えるだけでゾッとします。しかし変わるきっかけとは急に訪れるものです。新型コロナウイルスの蔓延によって学校に行くことが出来ず、サッカーすら真面目に出来ない生活が始まりました。学校に行かなくて良いことを最初は喜んでいたダメ人間も、時間が余りすぎると次第に危機感を覚え、自分と向き合い、意志を持って何かに取り組むようになります。サッカーの試合を見たり、らしくもなく本を読んでみたり、他にも色々なことを試しましたが、その中で1番しっくりきたことは1日を振り返ることでした。ただ単純に、その日感じたことをとにかくノートに書き連ねるだけです。そんな小さなことが、私をダメ人間から脱却させてくれる気がしたのです。学校に行けるようになり、部活が始まってからも振り返りノートは継続しました。私にとって大切なことは何なのだろうか、問いを繰り返す中で1つの答えに辿り着きます。それこそがこのブログの題名でもある「楽しめてるか?」だったのです。
ノートを書き始めてから、私の場合はまず楽しむことから入ることで、大抵のことは改善されることに気付きました。上手くいかなかった1日でも、必ず1つや2つ上手くいったことはあります。その小さな成功が明日への活力を与えてくれ、100%で取り組むことに繋がるのです。昨年の1年間を振り返ってもそうです。ほとんど試合に関わることが出来なかったことに加えて怪我もしました。もちろん苦しかったですが、「日々を楽しむことを忘れたことはない、去年の1年間も確実に自分の成長に繋がっている」と自信を持って言えます。
とこんな感じで色々自分なりに考えて今の私は出来上がっているのです。これ以上書くと着地点を見失いそうなので、そろそろ終わりにしたいと思います。

ここまで長々と自分の大切なことについて書いてきましたが、「楽しめてるか?」なんて問いがノートに頻繁に出てくることは決して良いこととは言えません。「楽しめてるか?」なんて問い掛けが思いつかない程楽しめている方が良いに決まってます。そこで今年は、試合に出場しソッカー部の1部昇格と早慶戦連覇に貢献することを1番の目標とすることに加えて、振り返りノートから少しでも「楽しめてるか?」を減らすというサブ目標も持ちたいと思います。同期皆の助けも必要です、宜しくお願いします。
長く拙い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。今後共ソッカー部へのご支援ご声援の程、宜しくお願い致します。

《NEXT GAME》
未定

2022年度マネージャー 平山はな インタビュー

2022.02.24

今回は、2022年度マネージャーを務める平山はな(新3年・都立三鷹中等教育学校)にインタビューしました。

細部まで仕事内容にこだわり、革新を続けようとする、彼らの覚悟、想いは必見です。

–入部理由を教えてください

“引退ブログを読んで心が動かされたから”
私は、サッカーが好きだったわけでも、体育会に入りたかったわけでも、マネージャーになりたかったわけでもありません。ただそこにある言葉に惹かれ、入部を決めました。中高時代プレーヤーとしてバスケ部に所属していた私は、大学では余白を残しながら様々なことに関わりたいと思い、体育会に入る気は全くありませんでした。でもいざ受験が終わり、何かしらの団体に所属したいと探しても興味を持てるものがなく、そんな時に偶然見かけたのがソッカー部マネージャー募集の動画、そして4年生が引退する時に書くブログリレーでした。言葉はほんの表面的なものかもしれないけれど、大部分はその人の思考、感覚、想いの強さに支えられています。ソッカー部で過ごして来た人が紡ぎ出す言葉は、この場所で歩んできた4年間に対する、熱くて真っ直ぐな想いそのものでした。気づいたら4,5年分全て読んでいました。こう思える人がいる場所に入りたい、そう強く感じたのを覚えています。本気というものは、行動に、言葉に、空気に出るのだということを、この2年間何度も部員たちに教わりました。自分の直感を信じて良かったと今でも心から思っています。

–活動する中で得られたものを教えてください

たくさんありますが、間違いなく一番は多くの尊敬する部員に出会えたことです。
早慶戦という大舞台で選手として輝く部員もいれば、悔しい思いを抱えながら運営に尽力してくれる部員がいる。選手兼学生スタッフという立場で、部のことを考え続け支える部員がいる。夜遅くまで公式戦の準備をしに来る部員がいる。部門に所属し、ピッチ外でも貢献する部員がいる。社会人スタッフと選手の間に立ち、信じられないほど多くの時間を部に費やしている部員がいる。フットサルとの二刀流を選ぶ部員がいる。自主練に励む人がいて、怪我と闘う人がいて、練習準備や片付けをする人がいて、上級生として責任を背負う人がいて、コンスタントに公式戦で活躍する人がいて、悔し涙を流す人がいる。
誰かが試合に出るということは誰かが試合に出られないということであり、勝利があれば敗北があり、誰かが笑えば誰かが泣くという当たり前の事実が横たわる中で、それでも全員一人の選手であり、一人のスタッフであり、一人の部員であることに変わりはありません。この部のマネージャーは公式戦以外ほとんどグラウンドに出ませんが、それでもこの2年間、見えたこと、気づいたことがたくさんありました。同時に、私が見える部分はほんの一部分に過ぎず、どう頑張っても全ては見られないこと、気付けないことも知りました。
様々な立場の人が、様々な形で、様々な想いを抱えながらこの部に関わっています。全ての人に物語がある。自分の見えない場所で、誰かが何かのために身を捧げている。相手の見えない背景を想える人間でありたいと痛切に感じられるようになったのは、サッカーに全力で向き合いながら、何かを、誰かを想う気持ちで溢れている部員と関わるようになってからです。本当に全ての部員を尊敬しています。私がここで頑張りたいと思える意味であり、原動力は、この部に関わる人そのものでした。こんなにも尊敬できる人と同じ組織にいることができること、こんなにも人に恵まれていることを本当に幸せに思います。

最後に今後の活動への意気込みをお願いします。

人に惹かれて入った場所で、今でも人に惹かれ続けているからこそ、その内面的な部分を外に開いて伝えるマネージャーでありたい。表面的な仕事にとどまらず、組織のあらゆる側面を知り、もっと一人ひとりのことを知り、応えられるマネージャーでありたい。この二つが主に私の目指す場所です。今回のこの企画もそんな想いから立案し、多くの人の協力を得て成り立っています。
入部してからとにかく貰ってばかりで、人との出会いだけでなく、たくさんの忘れられない瞬間、忘れたくない出来事に巡り合いました。でも自分がこの部にいたい理由は、いてもいい理由、いるべき理由にはなりません。マネージャーが私である必然性はなく、そもそもマネージャーがいなくてもこの部は成り立ちます。だからこそ引退する時、この部の一員として何か少しでも部員に、ソッカー部に返せたと自信を持って思えるように、日々精進し続けます。
未筆ではございますが、今後共ソッカー部へのご声援の程、宜しくお願い申し上げます。

2022年度マネージャー 若杉泰星 インタビュー

2022.02.24

今回は、2022年度マネージャーを務める若杉泰星(新2年・桐蔭学園高)にインタビューしました。

細部まで仕事内容にこだわり、革新を続けようとする、彼の覚悟、想いは必見です。

–入部理由を教えてください

私の入部理由はマネージャーとしてチームを支えながら「組織運営」について学ぶこと、そして「早慶戦の運営」に携わること。この2つを目的に入部を決意しました。しかしこの決断は決して簡単ではありませんでした。これまで長く選手としてサッカーをしてきたため、選手を辞めることの不安や女性社会に飛び込むことへの抵抗感がありました。高校時代に抱いた興味と志を追求するのか、今までと変わらないサッカー人生を送るのか、大きすぎる決断を前になかなか意思を固めることは出来ませんでしたが、ソッカー部の先輩や他大学のマネージャーの先輩などに相談し、自分を大きく変えるチャンスであると考え、マネージャーとして入部することを決めました。

–マネージャーのやりがいを教えてください

実際にどんな活動をするのかわからない状態でマネージャーとして入部しましたが、少しずつ仕事を教えてもらい徐々に全体を把握することが出来るようになりました。主には試合の提出書類や道具の準備、メールの対応、自分の担当する部門の仕事を行っています。このように室内での業務が多く、ほとんどグラウンドには顔を出さないマネージャーですが、選手がマネ部屋(マネージャーが仕事をしている部屋)に顔を出してくれてコミュニケーションを取ることが出来ています。何か用があってマネ部屋に選手は来ますが、その際に「ありがとう」と言ってもらえることがやりがいです。選手や外部には見えない仕事が多いため、どこか寂しさを感じることもあります。しかし何気なく感謝を伝えてもらうことがソッカー部のために働く原動力になっていると感じます。

–活動する中で得られたものを教えてください

先ほども述べましたが、マネージャーは外部に露出することが少ないです。しかしソッカー部の土台を築いている自負があります。書類作成や備品の購入、メールの返信などは地味かもしれませんが、公式戦の書類に不備があれば試合に出場出来ない等の多大な迷惑や損害をチームに与えてしまいます。最終的にソッカー部が勝利することが目的であり、選手が最適な環境でプレー出来ることが重要です。そのための準備だと思えば、マネージャーの仕事を無責任にこなすことは出来ません。
このようにマネージャーの仕事は勝利のための第一歩であると自覚することで自ずと「責任感」が芽生えます。選手時代は試合がキックオフすることが当たり前であると思っていましたが、立場が変わり、試合が始まり何事もなく終わることにとても安心するという新しい感情を抱くようになっています。自分の仕事はソッカー部に深く影響するという自覚と責任があるからこそ、このような感情を抱くようになっているのだと思います。

また、OBの方々をはじめソッカー部を支援して下さる方と関わる中で、部が活動出来ていることへのありがたみを感じる場面が多々あります。私たちが活動出来ているのは、多くの方のご支援があってこそです。それはソッカー部に限らず、これまで私が所属したチームでも同様です。そうした支えて下さる方々と直接的にコミュニケーションを取ることで、その人たちの顔を浮かべ、より具体的に感謝することが出来るようになりました。
このようにマネージャーとしてソッカー部という組織がどのように運営されているのか、誰にご支援いただいているのかを具体的に知ることで自分の仕事一つ一つに強い責任を感じられるようになりました。

最後に今後の活動への意気込みをお願いします。

昨年は1年目として多くの発見と学びを得ることが出来ました。しかし、その発見や学びを部に還元出来ていないと感じています。2年目となる今年もこれまでと変わらず学ぶ姿勢は忘れずに、磐石な土台を築き選手が最適な環境でプレー出来るよう、自分から行動を起こしていきたいと思います。また、冒頭にも述べたように早慶戦の運営に携わることも入部理由の一つです。スタジアムへ来場された方に多くの笑顔を提供し、ソッカー部の魅力を知ってもらえるように開催に向け頑張って参りたいと思います。
少しでもマネージャーのことを知り、見かけた際に「あ、裏方で頑張っている人だ」と思っていただけたら幸いです。
今後共ソッカー部へのご声援の程、宜しくお願い致します。

「Why?よりもHow?」(柳町一葉)

2022.02.23

平素より大変お世話になっております。今回のブログを担当させていただくこととなりました、法学部法律学科新2年の柳町一葉です。「2月も半ばを過ぎ、春の足音が間近に感じられるこの頃、ますますご発展のこととお慶び申し上げます。」インターネットで「2月下旬 かっこいい文章」と検索したらこのような書き出し文句が出てきました。確かにかっこいいですね。しかし朝4時前に起床して最寄り駅に向かう私の耳には、春の足音どころか人間の足音すらも聞こえるはずがなく、ただひたすらに眠気や寒さや孤独との激闘を繰り広げながら駅まで歩を進める日々を過ごしております。
さて、ブログ初心者の下手な書き出しをこれ以上だらだらと続ける訳にもいかないので、そろそろ本題に移っていこうと思います。初めてのブログということもあり、何を書けば良いか分からないので、今回は私の入部してからの1年間について振り返らせていただこうと思います。拙い文章ではありますが、最後までお読みいただけましたら幸いです。

私の1年間は、怪我による離脱ばかりしていた。合計すると恐らく1年のうちの半分もサッカーをしていない。怪我をする度、痛みで練習を離脱する度に、自分に対する不甲斐なさ、焦り、悔しさ等に押し潰されそうになる。普段はあまりそれを出さないようにしているが、やはり怪我は辛い。「大学生になるまでは、怪我とかしたことなかったのになあ」気付けばこのセリフを口癖のように発していた。「何故怪我をする回数がこんなに増えたのだろう」と毎日悩み続ける日々を送っていた。そんな日々を送っていたある日、我が家のトイレに設置されている、松岡修造さんが制作を手掛けた「まいにち、修造!」という日めくりカレンダー内にある言葉が私の目に飛び込んできた。

「Why?よりもHow?」

私の世界が変わった瞬間であった。いや大袈裟かも知れない。しかし、この言葉が私に少なからず影響を与えてくれたのは確かなことである。この言葉に出会うまでの私は、「何でこんな怪我が増えてしまったんだろう」、「何で自分だけが怒られるんだ」、「何でこんな単純なミスばかりするんだろう」といった「Why?」を中心とした振り返りばかりを行ってきた。勿論原因を探るという上では「Why?」は大事なことである。しかし、いつまでも「Why?」の思考を持っていては思考のベクトルはどんどんマイナス方向へと向かって行ってしまう。そんなマイナス方向の思考を180度回転させられるのは、「How?」なのである。「足首の怪我はどのようにしてテーピングを巻いたら再発しにくくなるのだろうか」、「このようにしたら次は怒られないのでは?」といったように、「How?」の思考は、更なる次のステップへの一歩を踏み出す手助けをしてくれる。何か悩みを抱えている人には是非ともこの思考法をお勧めしたい。

締め切り時間を気にしなければならなかったため、今回のブログでは私の秘められし文才が存分に発揮されず、纏まりのない読みにくい文章となってしまいました。大袈裟に言うのであれば私の人生を変えた「まいにち、修造!」は、壮(新2年・慶應義塾志木高)なりに言うのであれば、私の人生のバイブルと言えるのでしょう。また良い言葉があったら次のブログに紹介することをここで約束します。
長く拙い文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
今後共、ソッカー部へのご支援ご声援の程、宜しくお願い致します。

《NEXT GAME》
未定

2022年度学連 廣田尚 インタビュー

2022.02.22

今回は、2022年度学連を務める廣田尚(新4年・暁星高)にインタビューしました。

関東リーグに出場する選手でありながら、関東大学サッカー連盟に所属しリーグ戦運営に携わるなど、ピッチ内外で戦ってきた彼の覚悟、想いは必見です。

–学連になったきっかけを教えてください

2年の冬ごろ、同期からの推薦を受けて学生幹事(=学連)に就任しました。
この頃の僕は、大学生活を約半分過ごしてきた中で慶大関係者以外の人々と知り合う機会が無かったことに、漠然とした不安感を覚えていました。慶應色に染まるのが怖かったのかもしれません(笑)
幅広い大学の学生で構成される学生幹事の一員になることは、僕に様々な気づきを与えてくれるのではないかと期待して、学生幹事に就任することを決めました。

–学連の業務を教えてください

学連の業務は多岐に渡ります。チーム内においては、各種登録作業・検温チェックが主な業務です。連盟内においては、試合&大会運営・プログラム作成・各種登録のチェックなどの様々な業務が存在します。2年次の後半からは、学連内の社会貢献活動部門にも参加しています。モンスター級に働き者のみなさんに助けてもらいながら、なんとか業務を遂行しています。

–学連のやりがい・大変なところを教えてください。

やりがいは、多様な人と協働できる点です。学連内では、本当に個性豊かな人たちと一緒に業務を遂行しています。在籍大学も違えば、得意とすることも違います。サッカーへの関わり方も様々で、選手/マネージャー以外の形で関わる人もいます。だからこそ、たくさんのアイデアが生まれますし、自分にも大きな刺激があります。何気ない時に、「学連になって良かったな」と感じています。

大変なところは、ミスができない点です。例えば、登録作業でミスをしてしまえば、選手個人のチャンスを奪うことになってしまいますし、チームにも大きな迷惑をかけてしまいます。ミスが発生しないように細心の注意を払って準備を進め、何かトラブルが起きてしまったら迅速に解決する。日頃から緊張感を持って業務にあたっています。

–学連と選手を兼任することの意義を教えてください

学生幹事と選手、両者の存在なくして大学サッカーは成立しません。1つもミスができないと血眼になって諸所で準備を進める学生幹事、自身の存在証明のために必死になってプレーする選手。それぞれの想いを肌感覚で理解することの出来る存在として、選手兼任の学生幹事は必要であると信じています。

個人としては、選手として新たなモチベーションを手にすることが出来ました。関東デビューをした時には、たくさんの学生幹事が連絡をくれました。その1つ1つが、本当に嬉しかったです。自分のことを応援してくれる人が各大学に居るなんて、自分は贅沢な選手だなと感じています。

最後に今後の活動への意気込みをお願いします。

2022年シーズンの目標は「1部昇格」と「慶早戦2連覇」です。チーム全員の力を結集させて、この目標に向かって突き進んでいきます。
学生スタッフとして、選手として、学生幹事として、全局面で戦い抜きます。

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