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2つの言葉(西村晋志朗)

2019.01.16

西村平素より大変お世話になっております。今回のブログを担当させていただきます、商学部1年の西村晋志朗です。今回初めてブログを担当させていただきます。何を書こうかと迷っていたところ、僕が昔お世話になり、現在学生コーチをしています慶應サッカースクール(以下KSS)が今年40周年の節目の年という事で、僕とKSSの関わりについて書いていきたいと思います。

僕がソッカー部の選手と並行して、KSSの学生コーチをさせていただいている最大の要因は、大学ソッカー部に入るきっかけをくれた場所であり、恩返ししなくてはならないという思いがあるからです。このきっかけとは、1つ目は早慶サッカー定期戦で、同じ黄色のユニフォームを着た選手が戦う姿を見たり、その舞台で元横浜F・マリノスの中町選手のエスコートキッズをさせていただいたりした事。そしてもう1つが、当時の学生コーチだった方に憧れを抱き、その方の様になりたいと思った事。この2つが大きな要因です。

学生コーチに憧れを抱いた思い出の中に、『規律とリスペクト』という2つの言葉を教えてもらった記憶があります。それは小学校5年生のKSSの夏合宿前のミーティングの時でした。当時の学生コーチと、KSSの代表である父から「合宿ではこの2つの言葉を忘れずに行動して欲しい」と言われ、ホワイトボードにこの2つの言葉が書かれいていたのを覚えています。続いて、「いつもの練習と違って合宿ではたくさんの人がいる。いつも学校で言われているような最低限のマナーは守ろう。そして相手チーム、審判、仲間、コーチ全ての人にリスペクトをする事。君達は慶應、KSSの代表として大会に出るからね」というようなことを言われました。

今となっては、ルールやマナーを守ることは当たり前ですし、出来なくてはなりません。リスペクトも同様です。絶対に忘れてはなりませんし2018年のソッカー部のスローガンでもありました。しかし当時の自分にとっては、意味は知っていても、使ったことのない新鮮な言葉だったからか、尊敬する学生コーチからの言葉からだったからなのか、または『慶應の代表』と言われたからなのかは分かりませんが、今でもあのホワイトボードに書かれていた『規律とリスペクト』の文字は忘れられないものであり、今の自分を作った言葉だとも言えます。

このような一生思い出に残る体験を今のKSS生にもして欲しいし、させてあげたい。それが自分が学生コーチとなった今、すべき事ではないかと考えています。その為にも憧れた学生コーチのような人間なれるよう、日々成長して参りたいと思います。

拙い文章でしたが最後までお付き合いいただきありがとうございます。
今後共、ご支援ご声援の程宜しくお願い致します。

改めて思う事(大田原響)

2019.01.10

大田原平素より大変お世話になっております。今回のブログを担当させていただきます、経済学部2年の大田原響です。現在練習が再開して3日が経ちます。各々2週間のオフを有意義に過ごせた事でしょう。ソッカー部員のブログは個性的で面白いものが多く、高校生の頃に読み漁っていたのをよく覚えています。

ブログに何を書こうかと迷っていると、ふと2年前のこの時期まで入部を迷っていた自分を思い出しました。
ソッカー部に入部する人の多くは、プロになりたい、早慶戦に出場したい、など強い意志を持っている人です。しかし、少なからずそうでない人もいると思います、僕のように。そんな僕がソッカー部で過ごしてきた2年間は、他の部員とは少しだけ見え方が違っていたのかもしれません。ソッカー部生活を折り返す今、自分自身初心に立ち返る為にも、「改めて思う事」について書かせていただきたいと思います。入部を迷っている人の参考にでもなれば幸いです。

入部して最初の練習のことを、今でも鮮明に覚えています。衝撃的でした。大袈裟だと思うかもしれませんが、僕にとっては本当に衝撃的でした。球際、パススピード、ドリブル技術、何を取っても自分より次元がいくつか上の選手ばかりでした。当然といえば当然だと思います。これまでのサッカーに対する取り組み方も、ソッカー部に懸ける想いも、自分とは全く違う人間が集まってきていたのでしょう。沢山の不安を抱えて入部した自分ですが、練習を終えた後は、この人達と4年間サッカーが一緒に出来るのかと、不安を上回る期待に包まれ一人で興奮していました。
初めての試合応援だった天皇杯予選も印象的だったのをよく覚えています。ソッカー部は人数が非常に多いですが、基本的には全員でトップチームの試合の応援に行きます。150人近い部員がメガホン片手に一斉に声を出すと、もの凄い迫力です。
ピッチでプレーしている選手はどんな気持ちなのでしょうか。ソッカー部に所属していれば、もちろんこの11人を全員が目指すことが出来ます。綺麗なスタジアムで、レベルの高い仲間たちと、沢山の人に応援をされながらサッカーが出来るのは、ソッカー部では当たり前の事かもしれませんが、すごく恵まれてることだなあと思うのです。

入部当初、もちろん僕は1番下のチームからのスタートでした。ついて行くだけで精一杯の1年目でしたが、試合に出させてもらえるようになって1つカテゴリーが上がると、見える景色はガラッと変わりました。たかがカテゴリー1つ分と思うかもしれませんが、全てのレベルが上がり、今まで過ごしてきたサッカーの環境から考えると、自分にとっては一大事でした。
もっと上のカテゴリーにいけば、また違う景色が見られるのだと思います。一緒にサッカーをしたいと思う人が、ソッカー部にはまだまだ沢山います。その為に今は頑張っている最中です。なんてやりがいのある挑戦なんだろうと改めて思います。

入部して2年が経ち、自分自身この環境に慣れてしまった部分もあるのですが、やはり自分にはもったいないくらいの恵まれた場所だと思います。
元々大学でサッカーを続けようとは思っていなかった僕ですが、今ではソッカー部は何にも代えられない大切なものになりました。ありきたりなセリフかもしれませんが、これは心の底から思っていることです。
2年前の僕のように入部を迷っている新1年生がもしいれば、ぜひトライしてみてと強く伝えたいです。色々不安なことはあるだろうし、中には大学でもスポーツをするなんて、と言う人もいるかもしれないけど、一サッカー選手として、一大学生として、こんな素晴らしいチャンスが目の前に転がっているのに逃してしまうのは、あまりにも勿体無いのです。

高校3年生の皆、2月に会えるのを楽しみに待っています!

最後までお読みいただきありがとうございました。今後共ソッカー部へのご支援ご声援の程、宜しくお願い致します。

ふたりの約束(沼崎和弥)

2019.01.05

沼崎平素より大変お世話になっております。今回ブログを担当させていただく商学部3年、沼崎和弥です。最近人間観察をしすぎて、野村くん(3年・國學院久我山高)がUNOで何を持っているか分かるようになりました。ワイルドカード(色を変えられるカード)で赤と言ったら、大体最後の1枚は黄色残しです。野村くん気をつけましょう。おふざけはここまでにします。

今回は、私がソッカー部に入った経緯、そして原動力となっている戦友について話そうと思います。

 

「早慶戦で沼をぶち抜く」
高校の卒団式でそう言い放ったのは現早稲田ア式蹴球部の佐藤優輝でした。

2015年9月20日選手権東京都最終予選2回戦vs國學院久我山。
夏に強豪校との練習試合を重ね、着実に力と自信をつけて迎えた試合だった。全員で体を張り、戦い抜いた。誰一人として手を抜かず走りきった。しかし、遠い遠い1点。最後まで久我山から得点を奪うことは出来ず、0−1で俺たちの高校サッカーは終わった。点差以上に感じた実力の差。自分の高校生活の大部分を占めていた高校サッカーがこうも簡単に終わってしまうのか。試合後、仲間たちを励ますために笑いながら声をかけていたが、本当は悔しくて悔しくてたまらなかった。
CKを自分が弾いていれば失点しなかったのではないか。あのヘディングを決めていれば勝てていたのではないか。あんなに前からプレスをかけてくれたオフェンス陣に申し訳なかった。後悔ばかりが残った。

心ここに在らずの状態が何日も続いた。

そんなある日、慶應で体育会としてまたサッカーをやるという選択肢が頭をよぎった。中高から一緒にプレーをしていた暁星の先輩である林谷さんや安井さん、宮川さんが体育会として頑張っているのは知っていた。またあの先輩たちとサッカーができるのか、最高じゃんか、そう思った。しかしその気持ちの反面、そんな軽い気持ちで入って良いのか、そんなやつ入ったところで活躍出来る訳がないと入部を決め兼ねている自分がいた。

2015年10月24日関東リーグ第19節慶應義塾大学vs早稲田大学。
「大学サッカーってどんなもんなんだろうね。」指定校推薦でそれぞれ慶應と早稲田へ進学が決まっていた2人は、そんな会話をしながら西が丘へ向かっていた。
優勝をかけた大事な一戦。手に汗握る展開。結果は早稲田が2−1で勝利。この勝利の勢いのまま早稲田は関東リーグを制した。
試合後、お互い話すことはなかった。気迫あふれるプレー、ゴールを決め応援する部員に駆け寄るイレブン。試合終了のホイッスルと同時に崩れ落ちる慶應と歓喜に沸く早稲田。明らかに俺らは高揚していた。体育会に入る決意をした瞬間だった。

沼ブログ

そして、卒団式でのあの言葉。やはり同じことを思っていたんだと確信することが出来た。その瞬間体が熱くなる。絶対負けない、佐藤には。そして、早慶戦の舞台で今度こそ慶應が勝つ。
「絶対に早慶戦で戦おう」そう約束し、卒団式を終えた。

そんな夢を抱きながら迎えた2016年2月5日シーズンイン。
前日に安井さんが一緒に下田に行ってやると言ってくれた。中学の頃から面倒を見てくれる優しい先輩。本当にいい人だな。
ん…?あれ?来ない。やばい。遅刻する。約束の時間から15分後。改札からダッシュで出てくる安井さん。
「沼、走るぞ!」
最悪だ。
着いたのは集合2分前。急いで着替えて集合場所へ。横浜F・マリノスユース、大宮アルディージャユース、國學院久我山、青森山田、桐光学園。本来なら驚いてたであろう名だたる強豪チームに何とも思わなかったのも安井さんのお陰です。ありがとうございます。

その感情も束の間で、当初思い描いていた理想とは大きくかけ離れたスタートを切ることになる。180人いる組織のDチーム。これが私の大学サッカー人生のスタートラインだった。周りのレベルの高さと自分の技術の低さに驚愕する毎日。厳しい現実に何度も挫けそうになった。

Dチームからのスタート、中々試合に出られない現実。夢を諦めたくなる理由に溢れた大学サッカー人生において、いつも自分を奮い立たせてくれたのは、卒団式での佐藤の言葉だった。こんなところで凹んでちゃダメだ。一緒にバチバチやり合うんだろ?何度も何度も奮起させてくれた。

そんな2人の約束を叶えること出来るチャンスもあと1回となった。第70回早慶サッカー定期戦。今年こそ慶應が勝利する瞬間を味わいたい、何としても。

長くなりましたが最後まで読んでいただきありがとうございました。
今シーズンは、人生初の怪我、CBからFWへのコンバートなど多くの経験をさせていただきましたが、チームとしては関東リーグ1部昇格という目標を達成出来ず、不甲斐ないシーズンとなってしまいました。
来シーズンは、全部員が一丸となり関東リーグ1部昇格、早慶戦勝利を目指して参ります。
今後共、応援の程宜しくお願い致します。

新年のご挨拶

2019.01.01

新年明けましておめでとうございます。

昨年中は温かいご支援ご声援誠にありがとうございました。
部活全体として様々な変化が起きた中で、部員一同、各々のカテゴリーで戦い抜いた1年となりました。

関東リーグ2部、インディペンデンスリーグ、新人戦等において、目標を達成することは出来ませんでしたが、
そこから多くの学びを得ることが出来たと思います。
また、第69回早慶サッカー定期戦では17000人を超える方々にご来場いただき、近年で最高の来場者数を記録することが出来ました。
更に、4年振りに行った菅平全体合宿は、学年やカテゴリーを超えた結束を強め、チーム一丸となるきっかけになりました。
ご尽力いただきました全ての皆様に心より御礼申し上げます。

昨年の経験を活かし、飛躍の1年となりますよう、今年も地道に、謙虚に、日々の練習に励んで参ります。
今後共ソッカー部へのご声援の程宜しくお願い申し上げます。

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文責:三浦亜由美

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