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指導者の方々と、部員への感謝(鈴木夏海)

2018.10.04

鈴木夏平素は大変お世話になっております。中学生の頃から10年来の友人である赤間から雑な紹介を受けた、商学部4年の鈴木夏海です。

最後のブログということで、指導者の方々と部員への感謝を書いていきたいと思います。

私はソッカー部での4年間で、多くの指導者の方々に出会いました。その中で大きく感銘を受けた4人について書きたいと思います。

1年生では、グラウンドマネージャーの川原さん(H29卒)に練習を見ていただきました。当時のC2チームは公式戦に出場しておらず、練習試合もほとんどありませんでした。その中で毎日倒れそうになるくらい厳しいトレーニングメニューを行っていました。それに加え、川原さんからは言葉でもかなり厳しく指導をいただきました。当時は下田のグラウンドに行くのが憂鬱になるほど、精神的に追い込まれる環境でした。これは今でこそ思うことですが、これらの経験は自分を大きく成長させてくれました。ソッカー部員として、また一人の人間として、大切な心構えを学ぶことが出来たと思います。

2年生では、グラウンドマネージャーの内山さん(H30卒)の指導を受けました。内山さんの指導は技術的且つとても的確なものでした。私自身、この1年間が最も技術面において成長出来たのではないかと思います。また、新しいポジションへコンバートしてもらったこと、そして1年間試合で使い続けてもらったことは感謝してもし切れません。

4年生の前期では、元日本代表の戸田コーチから教えていただきました。戸田コーチは将来的にプロのクラブの指導者を目指されていることもあり、サッカーの戦術的な知識は今まで出会った指導者の中でも群を抜いていました。非常に細かいポジショニングの修正や、試合中の様々な場面を想定したプレスの掛け方など、多くのことを学びました。その中でも戸田コーチから一番感銘を受けたことは、準備の大切さについてです。解説者としてのお仕事もあり、とても忙しい戸田コーチですが、いつも練習に向けて、細かい書き込みをしている紙を用意してきてくださることや、練習や試合に来られない場合は、その様子をビデオカメラに録り、それを合間を縫って必ず見てきてくださります。そして気付いたポイントを次の練習の際に指導してくださるのです。「全力で取り組む」ということは、ただその時に全力を尽くすということではなく、これ以上ない程の準備を行った上で本番で全力を尽くすのだということを学びました。

2年生の時に発足したフットサル部門では、四戸監督の指導を受けました。四戸監督は、選手の考えや気持ちを理解して下さる指導者だと思います。練習の際はいつも良いプレーにポジティブな声掛けをして下さり、試合中悪い流れになった時は「この流れは想定内だ。この後、こうすれば絶対勝てる」と選手を鼓舞してくださいます。その言葉の後に逆転して、勝利に転がった回数は数え切れません。また、声を張り上げて思いをぶつけることはないのですが、普通に話すミーティングの言葉の端々から、その熱意の強さが伝わってきます。この人の為に勝ちたい、チーム全員が心からそう思える素晴らしい監督だと思います。

この4人の方以外にも指導を受けたコーチはいます。全ての方々から様々なことを学ぶことができたと思います。

そして、先輩、同期、後輩、様々な性格やバックグラウンドを持った部員に出会い、多くの刺激を受けました。
今まで教えて下さった指導者の方、部員の皆に本当に感謝しています。

最後になりますが、残り少ないソッカー部生活について思っていることを書きます。
私は現在Dチームに所属しています。Dチームは後輩、特に1年生が多くいるチームです。私がこれまで色んな方々に刺激を受けたように、今度は私が後輩の為に何かを残してあげたいと考えています。Aチームの試合に出るという目標からは大きく離れ、上手くいくことが少なかったソッカー部の4年間でしたが、そんな自分だからこそ、今Dチームでこれから這い上がるために苦悩している後輩の気持ちを分かってあげること、アドバイスを送ること、全力で取り組む姿勢を見せることができると思います。そしてその結果、他の部員の心に何かを残すことを出来ると信じています。
拙い文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

次のブログは、気付いたらめちゃくちゃムキムキになっていた「キノピー」こと、木下柾郁です。どうぞお楽しみに!

《NEXT GAME》
10月6日(土) 関東リーグ戦 第15節 vs中央大学
@中央大学グラウンド 14:00キックオフ

応援する人される人(赤間士朗)

2018.10.03

赤間平素は大変お世話になっております。パントキックとインスタグラムでの自己アピールを得意分野とするGK藤川からブログのバトンを引き継ぎました、法学部政治学科4年の赤間士朗です。普段はふざけてばかりの私ですが、ブログを書くことも最後となりそうなので、自分が今思う事を少し真面目に、そして素直に綴りたいと思います。

私のソッカー部生活は、川原さん(当時のグラウンドマネージャー/H29卒)に毎日限界まで走らされる所から始まりました。ソッカー部員としての存在意義を問われては、走らされ、また問われては走らされと、それはそれはきつい毎日でした。
その様な限界状態に追い込まれた中で、私は「サッカーで結果の出ていない人間程、ピッチ外で部に貢献し、存在意義を見出さなくてはならない」と考える様になりました。そして、周囲にもそれを求められている様に感じていました。
その考えの元、ピッチ内での努力は当たり前にしながら、ピッチ外に役割を探そうと、応援、道具係、ミーティングでの発言等、様々な事に真剣に取り組みました。

その姿勢を評価されてか、もしくはただ単に歌が上手いからか、応援に関しては有難いことに応援隊長を任されるまでになりました。先日の早慶戦でも観客の中心に立つ貴重な経験をさせて頂きました。18,000人近い観客が飛び跳ねながら応援をする。鳥肌が立つ様な熱量を感じ、その熱量を更に大きくしようと私が声を張り上げると、観客がそれに応え、一体感が増していく。他では味わえない一生モノの経験でした。ピッチ外で部に貢献し、存在意義を見出さなくてはならないと思っていた当時の自分にとっては成功体験とも言えるでしょう。

しかし、今になって思うのは、「そんなものは成功ではない」ということです。勿論、応援隊長になったことを後悔している訳ではありません。立場上そこだけは強調させてください。しかしなぜそう思うのか。そして何が間違っていたのか。それは、当時、川原さんに走らされる日々の中で辿り着いた考え方そのものであると思います。

 

「サッカーで結果の出ていない人間程、ピッチ外で部に貢献し、存在意義を見出さなくてはならない」これです。当時の自分に言いたいです。「違います。サッカーで結果の出ていない人程、ピッチ外での努力は当たり前にしながら、ピッチ内で最も存在意義を示さないといけないよ」と。
勿論、ピッチ外での努力や貢献の意識は重要であり、それを大きく評価してくれる人も多く存在します。しかし、それらは自分の部に対する存在意義になってはならないのです。
応援する人として存在意義を見出してしまっては、応援される側には回れないのです。
だからこそ、後輩達にはピッチ内での存在意義について何よりも考えて欲しいです。そして、応援される側に立って欲しいです。特に、応援を一緒に引っ張ってくれている関、下谷、新居、平方にはそうなって欲しいと心から願っています。

と、こんな切ない遺言の様な締めくくりでは余りにも悲しいので、ここからは自分が思う理想のチームについて記したいと思います。

「ピッチ外の事は皆が当たり前に行えるチーム」がそれです。

先程も述べた様に、ピッチ外での努力は重要であると思います。しかし、ピッチ外に存在意義を見出せてしまう人がいる事は素晴らしいことではないと思います。なぜなら、ピッチ外での存在意義は、誰にでも出来るピッチ外での努力を怠る人がいるからこそ見出しうるものだからです。
例えば、応援隊長に存在意義が生じるのは、応援を全力で行わない部員がいるからであり、挨拶をしっかりするだけで好印象を持たれるのは、挨拶をしっかり行わない部員がいるからなのです。これらの誰にでも出来ることを皆が当たり前に出来て初めて、誰の目線もピッチ外に向かない、つまり全員の目線がピッチ内に向かっていくのだと思います。また、「応援がダメだからチームが負けた」「挨拶もちゃんと出来ねーのか」なんて余計な苛立ちもなく、互いを信頼し合えるチームになると思います。

最後に、自分のブログが少しでも後輩達にとってチームのことを考えるきっかけになれば嬉しいです。そして現役生活も残り短いですが、少しでもこの理想に近づける様に、ピッチ内外で努力を続けていきたいと思います。
拙い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。

次にブログを書くのは、朝イチで髭を剃っても、昼前にはまた髭が濃く生えてきてしまうという若者らしからぬ悩みを抱える、鈴木夏海です。

《NEXT GAME》
10月6日(土) 関東リーグ戦 第15節 vs中央大学
@中央大学グラウンド 14:00キックオフ

結果が全て。そして、強く生きる。(藤川誠人)

2018.10.01

藤川4年生ブログのトップバッターを務めさせて頂きます、総合政策学部4年の藤川誠人です。
トップバッターだと聞いた時、大学受験での受験番号も1番で面接がトップバッターだったのを懐かしく感じます。
何を書こうかと悩んでいると様々な思い出が浮かび上がってきましたが、今回は私の父について書かせていただきます。長文になりますがご一読して頂けると幸いです。

私がサッカーをやり始めた時の記憶がない位知らない間にボールを蹴っていたのも、大きなスタジアムで何万人もの観客の中でプレーをしていた父の影響です。幼稚園の頃からキーパーグローブをはめて、ファインセーブをしては叫んでいるのも父の影響です。
それ程私のサッカー人生において、父を意識しなかった事はありません。
しかし、どんなに頑張って私のコラム等をメディアで発信されても私の事より父の事を書く記事が殆どでした。世間からも比較され続けてきました。前までは嫌だと感じていましたが、今では父の偉大さを感じます。
そんなサッカー人生も終わりが見えてきました。
誠人父

 

 

 

 

 

誠人

 

 

 

 

 

 

私のサッカー人生を振り返ると挫折・失敗・後悔が多いです。立ち直れずに思い悩んでる時は、必ず父から長文のメールが送られてきます。そんな父の何気ない行動に支えられてここまでサッカーを続けられてきました。
父に言われ続けている言葉があります。それは「結果が全て」です。勝負師として生きてきた父から言われるこの言葉には説得力しかありません。賛否両論ありますが、私は常に結果を求め続けてサッカーをやってきました。

大学3年の冬、父が末期癌である事を知りました。
聞いた時には頭が真っ白になり、自然と涙が溢れてきました。しかし、父の姿を見てみるとケロッとしているんです。立つ事も困難なはずの父は何事もなかったように歩き回ってるんです。
不思議に思いながらも、父が続けているSNSでの投稿を見た時にそれらの行動ができるのも納得しました。
常に前向きで、「俺は絶対に完治させる。」と毎日のように投稿しています。
私はそれを見ていつも思うんです。「絶対に治る」と。
私はどんな状況でも強く生きる父の息子ですから、「骨折をしようが怪我だと思わなければ怪我ではない。」とまで思うような人間になってしまいましたが。(笑)

現在のソッカー部も苦しい時期を迎えています。
1つ勝てば昇格の可能性が。1つ負ければ降格の可能性がある緊迫状態が続いた試合が毎週行われています。それでも、父に言われ続けているように結果を求め続けなければいけません。そして、どんな時でも強く生きなければいけないとつくづく思います。
ですので、私は何があっても諦めません。父のように。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

次にブログを書くのは、応援隊長としてスタジアムに美声を響かせている赤間です。

《NEXT GAME》
10月6日(土) 関東リーグ戦 第15節 vs中央大学
@中央大学グラウンド 14:00キックオフ

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