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伝える力(高津海人)

2017.07.30

高津

平素より大変お世話になっております。今回ブログを担当させていただくことになりました総合政策学部1年の高津海人です。今回は「伝える力」についてお話をさせていただきたいと思います。初めてのブログで拙い文章ですが最後までお付き合いいただけると嬉しいです。

私はこの部に入ってよく耳にする言葉があります。「勝てたよな」「負けたけど相手は弱かったよな」。この言葉は実は自分の口から発せられているのかもしれません。私は人に自分の意思を伝えることが得意ではありません。全て自分に都合の良いように話をしてしまいます。私自身、サッカーが大好きです。しかし、どこかであまり好きではなく、本気でない自分を見せようとしているのかもしれない、と感じることがあります。

桐蔭学園高校サッカー部に所属していた私は、周りの選手が上手であった為、1年生の頃から3年間試合に関われることは無いだろうと、正直諦めていました。実際に1年時はベンチを温めることが続きました。しかし何処かで自分に対する嫌気が差しました。諦めていたのに、ベンチであってもヘラヘラしていたのに、本当の自分は試合に出たかったのです。皆に認められたかったのです。そう感じた瞬間からサッカーに対して真摯に向き合うように心掛けました。その結果、2年の後半から試合に出場する機会が増え、最高学年になった時にはスタメンの座を奪い、選手権予選を戦っていました。

私は弱い人間です。それは自分が1番よく分かっています。言葉で自分を取り繕うしかないのかもしれません。でもひとつ、大きな信念があります。それはビックマウスに似合う大きな男になるということです。1週間前に祖父が亡くなりました。手術を受けて3週間意識が戻らず、そのまま帰らぬ人となってしまいました。その3週間、彼は私達に心の準備をさせてくれていたのかもしれません。「俺はもう疲れたから後は頼んだぞ」と、そう言われている気がしました。彼は最期まで一家の大黒柱として立派に責務を果たしました。そんな彼に言いたい、「強い男になる」と。

拙い文章ではありましたが最後まで読んでいただきありがとうございました。
今後ともソッカー部へのご支援、ご声援の程宜しくお願いします。

《NEXT GAME》
第54回慶應・延世サッカー定期戦
8月19日(土) 15:00kickoff @日吉陸上競技場

『評価』と『価値』(田原智司)

2017.07.25

田原
平素より大変お世話になっております。今回ブログを担当させていただくことになりました環境情報学部1年の田原智司です。今回は『評価』と『価値』についてお話をさせていただきたいと思います。初めてのブログで拙い文章ですが最後までお付き合いいただけると嬉しいです。

今までスポーツを続けてきた方は、小・中・高・大で3〜4チームに所属した経験があると思います。おそらく、皆それぞれのチームでライバルがいて、切磋琢磨しながら、スタメンの座を競い合ってきたことでしょう。そのスタメンというものはどうやって決まっていくのでしょうか。ペーパーテストのように各個人の能力に点数が出れば分かり易く、決め易いのでしょうが、サッカーを初め、スポーツに於いては勿論そういう訳にもいきません。その様な確定基準が無い中で、サッカーであれば11人、野球であれば9人とスタメンは必ず決まり、出場出来ない人も必ず決まります。評価が高い人が出場し、評価が低い人がベンチに回ります。
自分(あなた)がどちらの立場であれ、

自分(あなた)の『評価』は誰がするのでしょうか。

自分(あなた)の『価値』は一体誰が決めるのでしょうか。

それは全て他人です。自分で決めるものではありません。時々、自分の評価、価値を自分で決めてしまい、「どうして俺じゃなくてあいつが」、「俺の方があいつよりココとコレが優れているじゃないか」「なんでわかってくれないのか」と思ってしまう人がいます。かくいう私もそう思う時がありました。

そういう人は言い訳が多くなってきます。例えば自分がミスした時も、「今のはサポートが少なかった」、「パスがきつかった」、「相手が荒かった」と言ってしまいます。しかし私はこういう状況下でしれっとミスなくプレー出来る選手が(勝手ながら)カッコいい選手だと思っていますし、そういう選手が『評価』され、自分の『価値』を上げていくことが出来ると思います。しかしながら、勿論ミスをしてしまうこともあるし、上記の状況下ではむしろその方が多いと思います。そういう時に、周りに要求することも必要ですが、それ以上に自分にベクトルを向けるべきであると思います。そうして練習に取り組み、技術を向上させて、自分の『評価』、『価値』を上げていくことでしか試合に出場することは出来ませんし、そうやって皆が個人の『価値』を高めることがゆくゆくチームの成長に繋がると思っています。

ここまで長々と書いてきましたが、『評価』、『価値』は他人が決めることだから、自分は自分の成長に目を向け、出来る限りのことをやろう。そして「チーム」という枠組みも大切だが「個人」にも目を向けてみよう。それがいずれ「チーム」にとってプラスになる。というお話です。

長く、拙い文章を最後までお読みいただきありがとうございました。
今後共ソッカー部へのご支援、ご声援の程宜しくお願い致します。

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第54回慶應・延世サッカー定期戦
8月19日(土) 15:00kickoff @日吉陸上競技場

愛するチームの為(平方陸)

2017.07.20

平方4
平素は大変お世話になっております。今回のブログを担当させていただきます経済学部2年の平方陸です。

先日行われました第68回早慶サッカー定期戦にお越しいただきまして誠にありがとうございました。定期戦ではピッチ内の選手もさることながらピッチ外から応援する部員も心を1つに戦っていました。今回、私は普段あまり注目されることのない「応援」にスポットを当てたいと思い、この場をお借りしまして「応援」に対する私なりの解釈を書かせていただきたいと思います。

突然ですが皆さんは「応援」というものにどのようなイメージをお持ちでしょうか。「力になるもの」でしょうか。それとも「ずっと声を出していて疲れるもの」でしょうか。人によって様々な捉え方があると思います。私は応援を「愛情表現」だと考えています。今回のブログでは何故私がそのような結論に至ったのかをお伝えしたいと思います。拙い文章ですが最後までお読みいただければ幸いです。

まず、本題に入る前に現在の私について少し触れさせていただきますと、実はプロ野球チームの千葉ロッテマリーンズのファンであります。「お前、何部だよ!」というツッコミを日々部室にて同期や先輩方から受けているのですが、このスタンスを変えるつもりは一切ございません。常に日程表を確認し、予定が合えば本拠地であるZOZOマリンフィールドのライト側外野スタンドに向かいます。そして声を張り、指笛でリズムを取って応援しています。得点が入れば見知らぬ人ともハイタッチをし、勝利した試合の後は肩を組んで歌います。お気に入りの応援歌を歌っている時の楽しさたるや、これに勝るものはおそらくないでしょう。

また、ソッカー部では、今シーズンから応援部門に所属し、選手やチーム応援歌、横断幕の作成、関東リーグでの応援など、ソッカー部の応援に関わる様々な仕事を行なっています。普段ロッテの応援で鍛えた喉の潰れない声の出し方や声量はさることながら、いかにして盛り上がりのある応援席を作れるか、人知れず試行錯誤の毎日です。チームは今なかなか勝ちに恵まれずに苦しい状況ですが、こういう時こそスタンドからの必死の応援がピッチの選手の頼りになるのではないかと信じています。

このように私は日頃から「応援する」という立場には慣れていました。しかし、実は入部以来「応援される」という立場には殆んど立つことが出来ていませんでした。

昨シーズン、C2チームで過ごした私はIリーグなどの公式戦に関わることは一切なく応援されることは疎か、B・Cチームの同期が活躍する姿をただ見つめるだけの毎日が続きました。非常に歯痒く、もどかしい思いをして過ごした1年間でした。対する今シーズン、様々な方々の御尽力でC2チームはIリーグに参入することが出来ました。私は現在のところ試合に出させていただいているのですが、そこで大学に入って初めて「応援される」経験をしました。開幕節のピッチ上で初めて自分の応援が歌われるのを聞いた時はとても感慨深かったのを忘れません。そこで応援の偉大さをひしひしと感じました。選手にとってどれだけ応援が力になっているのか、応援されてみないとわからないことが本当にたくさんありました。私が「応援は愛情表現」だと思ったのはその瞬間からです。

それからというもの、私の中で心持ちは大きく変化しました。出場している選手の立場に立つという経験をした分、どれだけスタンドにいる人々の声が力になるか、後押し出来るのかということを再認識し、より一層声を出すようになりました。残念ながら早慶定期戦では仕事の関係で応援することは叶わなかったのですが、同じ応援部門の先輩方や最後の定期戦となる4年生が声を枯らしながら応援している姿を見ると胸に迫るものがありました。

長々と書き連ねて来ましたが、私はチームの原動力というものは必ずしもピッチ内だけに宿るものではなく、ピッチ外にもあり、またそれは愛情無くして作り出せるものではないということを感じました。これは自分にとって必ずや大きな財産になると確信しています。

最後に、余談ではありますが、僕が一番好きな応援歌を紹介したいと思います。昨シーズン現役を引退したミスターロッテ、サブロー選手の応援歌です。
「サブロー さあ立ち上がれ 今こそ 愛するチームのため 待っていたんだ その戦う姿を 輝けサブロー」

関東リーグ後期、僕は愛するチームを最後まで信じて声を出し続けたいと思います。皆様も熱いご声援のほど、宜しくお願い致します。

《NEXT GAME》
第54回慶應・延世サッカー定期戦
8月19日(土) 15:00kickoff @日吉陸上競技場

ソッカー部と夢(林草太郎)

2017.07.17

林草平素より大変お世話になっております。
慶應義塾体育会ソッカー部主務の林 草太郎です。

まず初めに御礼申し上げたいと思います。先日の早慶サッカー定期戦にご来場いただきました13,880人の皆様、AbemaTVにて放送をご覧いただいた方々、そして様々な面でご協力いただいたOBの皆様、早慶戦を盛り上げるべくお力添えいただきました皆様、誠にありがとうございました。今こうして振り返るだけでも多くの皆様を巻き込み、ご協力いただきましたことを実感しております。

私は多くの部員のように早慶戦に憧れを持って入部してきた訳ではありません。ましてやプロになることも疾うに諦めていた私にとってソッカー部での活動は、今までのサッカー人生の延長でしかありませんでした。

しかし、私には夢ができました。
「早慶戦という舞台で、早稲田に勝つこと。」
学年スタッフを選出する為の学年ミーティングで昼夜を問わず話し合い、副務になる決意をし、同期2人にサッカーを辞めさせグラウンドマネージャーとして活動してもらい、主務として運営をし、サッカー人生の集大成としてどうしたいのか考え、そういったソッカー部での活動が早慶戦を夢の舞台にしたのです。

これが私にとってのサッカーを続けている理由なのだと思います。

そしてこれは私自身のことだけではないと思っております。
部員一人ひとりが何かを感じたはずです。
13,880人の観衆、素晴らしい声援、渡辺夏彦のゴールなのかは分かりません。必ず部員の心を突き動かす感動があったはずです。そしてそれにより、夢をもう一度持てたかもしれません。

夢。
ソッカー部員なら誰しもが一度はサッカー選手になることを夢としていたと推察します。しかし大学生となった今、まだその夢を抱き続けている部員はなかなかいません。ここ数ヶ月で諦めた同期も、います。
そもそも、夢を語るのが恥ずかしいと感じている大学生も多いはずです。

夢は何か。そう聞かれた時に答えられる人は本当に幸せです。この数ヶ月の私はその1人でした。
そう思わせてくれた同期のみんな、部員のみんな、ありがとう。

私の次の夢は、シーズンが終わった時にみんなで泣いて喜ぶことです。
その夢を果たすべく、精進して参ります。

今後ともご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い申し上げます。

《NEXT GAME》
未定

早慶サッカー定期戦にかける想い(手塚朋克)

2017.07.14

手塚平素はお世話になっております。慶應義塾体育会ソッカー部主将の手塚朋克です。

ついに明日は早慶サッカー定期戦です。今想うことはただ一つ。2017シーズンのこの部員全員で勝利を掴み取りたい。
関東リーグ戦前期、アミノバイタルカップが終了し、シーズンインしてから半年が経とうとしています。「今までにない強いチームにする」と決意を固め主将になり、関東リーグ優勝またタイトル奪取というチーム目標を掲げた今シーズン。私が想像していたより遥かに多くの試練、厳しい現実が待ち受けていました。中々勝つことが出来ない。1勝が遠い。振り返ると勝利が見えてこない非常に苦しい前期でした。また個人的にもゲームキャプテンを外され、チームの象徴として戦えない、私にとって屈辱的で非常に悔しい日々を送っていました。しかし、この状況を乗り越えることが出来た、こうして主将として全員の前で話すことが出来ているのは、この全部員のお陰です。本気で自分に向き合って立ち向かってきてくれた同期をはじめ、それに必死に食らいつこうとしてくれた後輩たち、大きなエネルギーと熱量でトレーニングに励んでくれた3年生がいたから今の自分があり、今自分自身に向き合うことが出来ています。だからこそ、この全部員で早稲田を倒し全員で勝利の最高の瞬間を味わいたいと心から想います。
タイトル奪取を意識して今まで以上に拘ってきたこの早慶サッカー定期戦。5連敗という結果、入学してからまだ勝利を味わえていなく、なんとも言い表すことの出来ない悔しい気持ちでいます。個人的に昨年はピッチの上でその悔しさを味わえず、今年に懸ける想いは本当に強いです。このままでは終われません。もう負けられません。勝つしかないのです。自分自身にとって最後の早慶戦で主将として戦えること、最高の仲間とこの舞台を創り上げ、表現出来ること、この幸せを噛み締め、誇りを持って戦います。誰よりも走り、ピッチの上で輝きを放つ存在になります。ここでの勝利をきっかけに私たちは強い慶應に生まれ変わります。
歴史を変えよう。
どうぞ熱い応援の程宜しくお願い致します。

《NEXT GAME》
第68回早慶サッカー定期戦-早慶クラシコ-
7月15日(土) 18:30kickoff @等々力陸上競技場

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