オフィシャルブログ

先輩方の背中(奥田廉)

2017.03.31

奥田2旅立ちの春を迎え、日増しに暖かさを感じています。
平素より大変お世話になっております。今回ブログを担当させていただく法学部法律学科新2年の奥田廉です。今回はソッカー部の先輩の方々から得た経験をお話しさせていただきます。

昨シーズンは自分にとって非常に悔しいシーズンとなりました。ソッカー部に入部して早々、右足首の骨折と靭帯断裂をしてしまい、全治半年の大きな怪我をすることとなり、パラ参加(怪我人の練習参加の形態)を余儀なくされ、サッカーのプレーから離れることになりました。パラ参加の期間中はボールに触れられず、思いっ切り走ることが出来ない自分が情けなく焦りも感じていました。しかし、私はこの期間中に大切なことを学ぶことが出来たと思います。Bチームのパラ参加中、今年卒業された4年生の浅井さんと一緒になることが多々ありました。そこで仰った言葉とチームに対する姿勢が今も自分の中で残っています。それは「1日30分でもピッチ外でチームの為に働け、いずれ本当の意味でチームの為に動く大切さが分かる様になる」という言葉です。そうして誰よりも率先して4年生の浅井さんがチームに徹する姿を見ました。その姿から言葉では伝えられない感覚を覚え、浅井さんが復帰して、トップチームに入られた時は本当に嬉しかったです。
部員一人ひとりがチームに何が出来るか考え、行動する様な組織は、見る人にサッカーの感動だけでなくチームの魅力を伝えられる強い組織になると実感することが出来ました。

新入生が練習に参加してから約2ヶ月となりました。先輩の方々は非常に個性豊かで頼もしく、日々お世話になり引っ張ってもらっています。今の自分が憧れる先輩の姿に、自分も少しでも早く近づき、超えられる様に努力し、新たに入部する1年生に良い影響を与えられる様、精進していきます。

最後まで拙い文章を読んでいただきありがとうございました。今後ともソッカー部への温かいご支援、ご声援の程、宜しくお願い致します。

《NEXT GAME》
4月16日(日) 関東リーグ戦 第1節 vs法政大学
@味の素フィールド西が丘 14:00キックオフ

延世遠征レポート③(福本拓海)

2017.03.28

新2年の江本優貴、福本拓海、渡邉舜が、3月13日~26日の期間で行われていた延世大学への短期留学に参加しました。短期留学の様子を3人が報告しておりますので、ぜひご覧下さい!
以下、福本拓海(新2年・済美高)のレポートとなっております。

福本こんにちは。環境情報学部新2年の福本拓海です。私と渡邉、江本の3人は3月13日から26日の14日間、延世大学校への短期留学に行って参りました。世代別韓国代表に選ばれる選手が多数いる環境に身を置き、サッカーに打ち込めたことは私達にとって大変貴重な経験となりました。

 

 

 

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今回、延世大学の選手達と2週間を共に過ごしましたが、延世大学の選手達はONとOFFの切り替えがしっかりとしていました。ピッチに立つと、皆がプロを目指しているので、常に競争心を持って激しくプレーをし、常に本気で取り組んでいました。一つひとつのトレーニングに対する姿勢や、サッカーに対する熱意など学ぶべき点が多かったです。その中でも私が一番学んだことは、言葉を使わずに連携を取ることです。サッカーにおいて連携を取る為に言葉は大切ですが、パスや動き出し、ポジション二ングなどに意味を込めることも、連携を取る為の手段だと学ぶことが出来ました。
ピッチではスイッチをONにし、サッカーに熱心な延世大学の選手達も、ピッチの外に出てスイッチがOFFになると一緒に食事をしながらふざけて盛り上がったりもしていました。

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私達は延世大学の選手達に最高のおもてなしをしてもらいました。彼らが日本に来た際は最高のおもてなしをしたいと思います。延世大学というレベルの高い選手がいる環境でプレーが出来たこと、海外にサッカーを通して仲間を作ることが出来たことは、私にとって大きな財産となりました。
2週間の短期留学で日本では経験出来ないことを沢山しました。このような経験をすることが出来たのは、これまでの先輩方や延世大学留学に関わって下さった皆様のお陰です。ありがとうございます。
この経験をチームの勝利の為に生かし、関東リーグ制覇に貢献していきたいと思います。皆様の力強いご声援の程、宜しくお願い致します。

《NEXT GAME》
4月16日(日) 関東リーグ戦 第1節 vs法政大学
@味の素フィールド西が丘 14:00キックオフ

延世遠征レポート②(江本優貴)

2017.03.25

新2年の江本優貴、福本拓海、渡邉舜が、3月13日~26日の期間で行われている延世大学への短期留学に参加しております。短期留学の様子を3人が報告していきますので、ぜひご覧下さい!
以下、江本優貴(新2年・大宮アルディージャユース)のレポートとなっております。

江本こんにちは。平素より大変お世話になっております。今回のブログを担当させていただきます総合政策学部新2年の江本優貴です。前回のブログをお読みの方はご存知かと思いますが、私達3名は延世大学校への短期留学をさせていただいています。
今回のブログでは、韓国屈指の強さを誇る延世大学サッカー部の生活の紹介と、私自身が感じたことについて書きたいと思います。

〜1日の流れ〜
6:00 起床
7:00〜9:00 練習
9:30 朝食
12:00 昼食
15:30〜17:30 練習
18:00 夕食
19:00〜 自由時間
23:00 消灯

まず、延世大学校サッカー部は2部練習が基本となり、アジリティートレーニング、ポゼッション、クロスからのシュート、ゲームなど慶應と同じ様なトレーニングを行います。練習の最初に行われるアジリティートレーニングでは、常に隣の選手との競争があります。この隣の奴には絶対負けないという強い気持ちが球際にも現れ、韓国独特の力強いプレーに繋がっていると感じました。自分の課題としているフィジカルの部分は、トレーニングを積み重ねなければ引き上がっていきませんが、それ以上に絶対負けないという野心をもって取り組むことが大切だと学びました。

また、練習では全て韓国語が使われている為、練習のメニューを理解するのが遅れたり、プレーの中で上手くいかない時にコミュニケーションがとれず、問題を解決することが出来ませんでした。「コーチングも技術だ。」とよく言われますが、サッカーにおけるコミュニケーションの重要性を再認識することが出来ました。

私生活においては、プロのような待遇を受けて生活している延世大学校の選手達に衝撃を受けました。延世大学校の選手達は全員がスポーツ推薦で入学したサッカーエリートです。そんな選手が成長する為に、寮にはサッカー部専用の食堂があり、トレーニングジム、室内練習場、電気や超音波治療ができる医療機器など素晴らしい環境が整っています。また、学校には行くものの課題が出ることは無い為、24時間をサッカーの為だけに費やすことが出来ます。

一方、延世大学校サッカー部での上下関係は想像を絶するほど厳しく、様々なルールが存在します。その中でも特に驚いたのは、先輩から言われたことに対しては返事をすることしか出来ないということです。先輩からの注意に少しでも言い訳をすると口答えしたと判断され、罰を受けることとなります。この様な理不尽とも思われる厳しい環境に身を置くことによって、改めて慶應の半学半教の理念に基づいた上下関係が素晴らしいものであるかを実感しました。

今回の延世留学では世代別韓国代表に選ばれるような選手達と寝食を共にしトレーニングをしたことによって、自分自身の課題やアジアのトップレベルから見た自分の立ち位置などを明確にすることが出来ました。そして、何よりもサッカーに対する情熱、闘争心を学びました。この素晴らしい延世留学に関わって下さった全ての方々への感謝は慶應ソッカー部での取り組みや結果で表すしかないと思います。この2週間が自身の成長の良いきっかけとなる様、学んだことを大切にこれからも努力していきたいと思います。

拙い文章となってしまいましたが、最後までご読了ありがとうございました。

《NEXT GAME》
3月26日(日) 天皇杯予選 決勝 vs明治大学
@国士舘大学町田キャンパスサッカー場 13:30キックオフ

延世遠征レポート①(渡邉舜)

2017.03.19

新2年の江本優貴、福本拓海、渡邉舜が、3月13日~26日の期間で行われている延世大学への短期留学に参加しております。短期留学の様子を3人が報告していきますので、ぜひご覧下さい!
以下、渡邉舜(新2年・常総学院高)のレポートとなっております。

渡邉舜平素より大変お世話になっております。今回延世レポートを担当させていただく法学部法律学科新2年の渡邉舜です。日頃より全力で部活動に打ち込める環境に感謝して日々を過ごしています。
私は今、新2年の同期2名と共に韓国の延世大学校サッカー部に短期留学という形で3月13日から3月26日までの間、練習参加をさせていただいております。本塾と延世大学校は古くから深く交流があるということで、その連綿と続く交流の一環を担えることに多大なる喜びを感じています。

今回のレポートでは、2つの点についてお話しさせていただきます。
まず1つ目は、フットボールの特異性についてです。私が練習参加して1週間程が経ちましたが、経験を通して得たのは「たとえ言葉が通じなくてもボールが気持ちを伝えてくれる」ということです。「共通言語を持たずして、果たしてフットボールが円滑に行われるのか?」これが私の不安の核となる要因でした。実際に現地で日本語はほぼ伝わらず、日本のサッカー用語もあまり通じません。練習参加当初は、如何にしてコミュニケーションを図るか悩んでいました。しかし練習を重ねる中で、パスの出しどころや強弱、タイミング等に集中してプレーしてみると、これがまあ上手く連携が取れるのです。ボールにメッセージを込めるとはまさにこれで、そうなってくると現地でのプレーも非常に楽しくなってきました。このことを体感し、率直にフットボールの素晴らしさ、フットボールが持つ特異性を再認識させられ、私はフットボーラーであることに喜びを感じました。

そして次に、食事面についてです。アスリートにとって食生活の変化が危惧すべき要素であることは人口に膾炙していますが、同じアジア圏である韓国であっても、私は懸念していました。普段日本で口にするものが少ない中で、まともに栄養が摂取出来るのかも分かりませんでした。しかし、実際には寮母さんが作って下さる料理はどれも美味しく、1週間経った今でも体調を崩すことは一切なく、すこぶる快調です。充分に食事を終えようとしても寮母さんが十二分に食べさせてこようとするので、毎食ありがたく追加分も完食させていただく程に食事に恵まれています。毎食寮母さんの料理が食べられる延世大学校の選手が羨ましいです。食生活がプレーに大きく影響する中で、延世大学校には素晴らしい環境が整っていることも深く実感することが出来ました。
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長くなってしまいましたが、上記に述べましたように延世大学校で非常に充実したサッカー生活を送ることが出来ています。この環境に感謝し、あと1週間でさらに大きな成果を日本へ持ち帰れるよう精進して参ります。拙い文章となりましたが、最後までご読了ありがとうございました。

《NEXT GAME》
3月22日(水) 天皇杯予選 準決勝 vs駒澤大学
@国士舘大学町田キャンパスサッカー場 13:30キックオフ

「勝ち切る」ことの大切さ(C1チーム)

2017.03.17

こんばんは。
本日、C1チームは14日から17日の大阪遠征の全日程を終了しました。連日の強風に負けることなく、無事連戦を乗り切ることが出来ました。1日目、2日目の全3試合を全て引き分けで終えた本塾は、連日ミーティングを重ねて全員で意見を出し合い、「勝ち切る」ことを目標に遠征後半を戦いました。試合詳細は試合速報ブログにてお伝えしておりますので、是非ご覧ください。

3日目の第1試合は関西学院大学との対戦。前日のミーティング内容を踏まえ、試合前に戦術の確認を入念に行い試合に臨みました。前半は一進一退の攻防が続き、0‐0で折り返します。後半早々に先制点を許してしまいますが、直後に新入生の一撃で同点に追い付きます。このまま勝ち越しの一点を狙いにいきたい本塾でしたが、攻め込まれる展開が続き、立て続けに2失点。さらに後半終盤にも1点追加され、1-4とリードを広げられてしまいます。しかしその失点直後にチャンスが訪れます。右サイドを上手く崩しクロスが上がり、1度は相手DFに跳ね返されますが、その後のこぼれ球を竹内周(2年・甲南高)が相手GKの股下に冷静に押し込みゴール。悪い流れを断ち切ると、続けて新入生が得点。3-4と追い上げます。その後も再び同点に追い付こうと果敢にゴールに迫りますが、決め切ることが出来ずに試合終了。今遠征初黒星となってしまいました。

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試合前のミーティングの様子

 

 

 

第2試合は阪南大学との対戦でした。阪南大学は昨年のインカレで3位という成績を修めている強豪校。この試合に勝つことは大きな自信にも繋がります。前半開始早々先制されますが、直後に新入生のアシストから綾部紀幸(2年・慶應義塾高)がヘディングで押し込み同点となります。しかし相手MFに中盤でボールを奪われドリブルから直接シュートを決められてしまい1-2で前半終了。迎えた後半、序盤からシュートを打ち合う展開となりますが、決定打が生まれません。試合終了間近、裏に抜けた竹内が潰れ役となりそのこぼれ球を中井晴斗(2年・市立浦和高)が右足を振り抜きゴール。再び同点に追い付きます。その後は攻め込まれる展開となり猛烈な攻撃を受けますが、新入生GKの好セーブによりなんとかこれ以上の失点を防ぎ、引き分けで試合を終えました。

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ハーフタイムの様子

 

 

 

 

遠征の集大成とも言える最終日は、連日の強風とは打って変わって、穏やかな晴天でした。対戦相手は、3日目に敗戦した関西学院大学。同じ相手に2度の負けは許されないとリベンジを誓って挑みました。しかし試合開始早々に先制されてしまい、リードされたまま折り返します。後半、笠篤史(2年・慶應義塾高)が右サイドを個人技で突破しファーサイドネットに低い弾道のシュートを決め、同点に追い付きます。その後も笠や眞中佑斗(2年・作陽高校)が中心となりシュートを打ちますが、得点には繋がらずに試合終了。最終戦も引き分けという結果となりました。

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試合後のミーティングの様子

 

 

 

今大会は順位の付かない交流戦でしたが、普段なかなか対戦する機会の無い関西の強豪校と対戦出来たことは大変貴重な経験となりました。また、遠征中、新入生が試合中に積極的に声掛けを行いチーム全体の士気を高めている様子や、食事中などに上級生と和気藹々と話している様子が多く見受けられました。このような学年の壁を越えたピッチ内外での良い雰囲気が生まれたことも今遠征の成果の一つであり、今後の結果にも繋がってくることと思います。
来るIリーグの開幕に向けて、今遠征ではチームとしても個人としても多くの課題が見つかりました。全試合を終え、キャプテンを務めた澤田泰佑(4年・慶應義塾高)からは「引き分けが多く勝ち切れていない。Iリーグでも勝たないと上にはいけない。勝つという癖を付けていこう。」との言葉がありました。その言葉通り、課題を克服すべく今後のトレーニングに励み、Iリーグでは一戦一戦を「勝ち切って」、今年こそ必ず全国出場を果たします。今後共、温かいご声援の程宜しくお願い致します。

文責:北嶋梨紗

《NEXT GAME》
3月22日(水) 天皇杯予選 準決勝 vs駒澤大学
@国士舘大学町田キャンパスサッカー場 13:30キックオフ

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