オフィシャルブログ
怪我は友達みたいなもの(小川豊)
2016.03.31
こんにちは。本日のブログはソッカー部3年の小川豊が担当させていただきます。
私は約1ヶ月前に慢性化していた足首の手術に踏み切りました。今回は、その入院期間にインターネットで見つけた言葉を紹介したいと思います。
「怪我は友達みたいなもの」
これはシャルケ04に所属している内田篤人選手が2014年の2月にハノーファー戦で負傷した試合後のインタビューでメディアに語った言葉です。
スポーツをやっている方であれば、一度は大なり小なり怪我をした事があると思います。その時に、何て自分は運が悪いんだ、とか、もうこの怪我は治らないかも、というようにマイナスに考えてしまう事があると思います。実際に私もそうでした。しかし、その考えを持っていてもいつまで経っても前へは進めません。怪我する以前の状態よりも成長してフィールドに戻ってくる人は、怪我と対等に向き合い、めげず、腐らず、ぼちぼちと自分と対話しながら乗り越えていくのだと思います。
現在私は術後のリハビリ期間であり、復帰までまだまだ時間はかかりますが以前よりも大きく成長した姿で復帰してチームの勝利に貢献したいと思っています。
今週末にはいよいよ関東リーグが開幕します。また1ヶ月後にはB,CチームのIリーグも開幕します。今シーズンも変わらぬご支援ご声援を宜しくお願い致します。
《NEXT GAME》
4/2(土) 関東リーグ戦 第1節 vs明治大学
@味の素フィールド西が丘 14:30キックオフ
ミラノダービー(赤間士朗)
2016.03.24
こんにちは。初めまして、この度ブログを担当させていただくことになりました、法学部政治学科新2年の赤間士朗です。
3月も終わりに近付き、少しずつ暖かく感じられる日が増えてきているのを感じます。
ブログのタイトルにも書きましたように、今ソッカー部内で密かにミラノダービーが勃発しています。
私は、親の仕事の関係で4歳から6年ほどイタリアに住んでいました。その影響もあり、小学生の頃からインテルミラノの試合を毎週欠かさず生放送で観戦するほどの熱烈なインテルファンに育ちました。新3年の駒野さんも大のインテルファンであり、試合結果についてや、インテルに所属する長友選手の状況について、意見を交わすことを毎週楽しんでいました。
しかし、そんな私と駒野さんの楽しい日々を脅かす出来事が起きました。新入生の一人が熱烈なミランファンだったのです。彼は真面目で、先輩への言葉遣いなども丁寧なタイプの人間なのですが、インテルとミランの話をする時は人が変わってしまいます。特に、インテルが0‐3でミランに敗北を喫した今シーズン第22節の話をした時には、自分が先輩であるという事実を疑うほど彼にバカにされ、何とも言えない気持ちにさせられました。最近では、この新入生と毎週、インテルとミランそれぞれの試合について熱い議論を繰り広げていますが、インテルは調子がよくミランよりもよい順位でシーズンを終えることが出来そうなので、暫くは彼にバカにされる心配は無さそうです。
話は大きく変わりますが、本日、私は誕生日を迎えました。19歳になり、自分の10代を振り返ってみると、多くの悔いが残っているのを感じます。そんな10代を良い形で締め括られるように、また、20歳になったときにこの一年間に後悔はなかったと言えるように、何事にも本気で取り組んでいきたいと思いますので、応援宜しくお願い致します。
拙い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。もうすぐ関東リーグ戦が開幕します。皆さんの温かいご支援、ご声援、宜しくお願い致します。
《NEXT GAME》
4/2(土) 関東リーグ戦 第1節 vs明治大学
@味の素フィールド西が丘 14:30キックオフ
原点(池田豊史貴)
2016.03.20
こんにちは。今回ブログを担当させていただく新3年池田豊史貴です。
今回は僕のソッカー部での原点について少しお話しさせていただきたいと思います。
僕は中高6年間、中高一貫で勉学重視の学校に通い、その学校のサッカー部で活動していました。大会での成績もあまり良くなく、県大会に出るのがやっとというレベルでした。僕が高校2年生の時は、3年生は4人で、キーパーもいなく、フィールドプレイヤーがキーパーをやって大会に出ていた時期もあります。
そんな状況でプレーしていたので、このソッカー部に入った時は、有名な高校やJユース出身という、大きな肩書きを持った選手が周りに沢山いることが僕にとっては違和感でした。全国優勝した代のマリノスユースの10番や、ユース世代の日本代表、静岡学園のキャプテン、選手権常連の青森山田の選手、全国優勝を経験した桐蔭学園のキャプテン等、皆にとっては何でもない同期の選手が、僕にとってはスーパーヒーローでした。だから、この人たちと試合に出たい、出られなくてもこの人たちと一緒のチームでサッカーをしていたと胸を張って言えるような4年間を過ごしたいと思いました。常にサッカーの実力で劣る自分に出来ることは、リサーチの仕事でも、練習でも、自主練でも何でもやって、このソッカー部で自分の居場所を見つけようと思いました。
この「がむしゃらさ」や「チャレンジ精神」が、僕のこのソッカー部での原点だと思います。リサーチの仕事をやることも、夜遅くまで下田に残って筋力トレーニングや自主練することも自分にとっては全く苦ではありませんでした。むしろそれが当たり前になっていました。それが評価されて、2年時はサッカー面で少し成長出来たと感じました。しかし最近の自分は、学年やチームが上がったことで、自分では気付かないところで慢心し、怠惰な生活を送っていたところがあったのだと思います。毎日ただ練習に出て終わり、という生活を送っていたように感じます。サッカーで劣る自分が同期と同じか、それ以下の意識で生活していては、差が広がるばかりなのは当たり前です。それに今気付くことが出来たからこそ、もう一度、自分のこのソッカー部での原点を思い出して、もっと成長したいと思っていますし、必ず成長出来ると思っています。また、「がむしゃらさ」や「チャレンジ精神」をチームの後輩にも伝えられるように努力していきたいと思います。
あと2週間後には関東リーグ戦も開幕し、新学期の授業も始まります。
また新たな気持ちで新シーズンを迎えると共に、初心を忘れず、個人、チームとして成長したいと思いますので、応援宜しくお願いします。
勝ちたい気持ち(C2チーム)
2016.03.18
こんにちは。
昨日でC2チームの御殿場遠征が終了しました。試合の詳細は、試合速報ブログにてお伝えしておりますので、ご覧ください。
前回のオフィシャルブログで遠征初日・2日目で行われた、グループリーグでは最下位となり下位リーグに進むことになったとお伝えしました。その後の順位決定トーナメント3日目・最終日の結果ですが、2勝1敗の成績で、今シーズンC2チーム始動後初となる勝利を収めることが出来ました。
3日目午前、もう負けられないと臨んだ環太平洋大学戦。グラマネから指摘された点や前日までのミーティングで挙がった反省を元に修正されたプレーを目指しますが、現実は中々上手くはいきません。一瞬の隙からあっさりと点を決められてしまします。そのまま反撃することも出来ず、0-1で敗れてしまいました。
この試合の後、次の試合までの空き時間は選手だけで自主的に集まり、ボードを囲んで反省や戦術の共有をしっかりと行いました。
続く午後の玉川大学戦。試合開始直後の3分にこれまでの悪い流れを断ち切るように、新入生のドリブル突破からのシュートで待望の先制点を得ます。次第に反省の成果も現れ、何度も危ないシーンはありましたがGK藤川誠(2年)の奮闘や相手のミスを誘発して本塾は難を逃れます。そして先制点を守り切り、この試合待ちに待った遠征初勝利を掴み取ることが出来ました。この勝利は今シーズンのC2チーム始動後初の勝利となり、チームにとって大きな意味を持つ一戦となりました。
そして迎えた最終日13位決定戦の相手は尚美学園大学。最後の力を全て出し切り絶対に勝利して下田に帰ろうと臨みました。しかし前半は、昨日までの悪い流れを引きずってしまい、中々シュートまでボールが繋がらない時間帯が続きます。そんな中27分、31分と連続して相手に得点を許してしまいます。悪い雰囲気のまま前半を終えますが、本塾はハーフタイムに6人を交代し、総力戦で後半を迎えます。すると、その采配が見事的中、前半とは打って変わった動きを見せ、前線の選手を中心に多くのチャンスを作り出します。そして前半の2点ビハインドを跳ね除けるように本塾は後半残り15分で3点を重ね、見事劇的な逆転勝利をすることが出来ました。
(写真左:順位決定トーナメント 玉川大学戦イレブン写真、写真右:順位決定トーナメント 尚美学園大学戦イレブン写真)
最終日の試合後には「こんなにいい気分で勝てたのは初めて」というような声も聴くことが出来ました。試合内容に関してはまだまだ課題は多いとは思いますが、この遠征を締め括るのに相応しいすがすがしさの残る戦いになりました。試合後の遠征最後の集合でグラマネから、後半は試合に出ている皆が2点のビハインドを負っていることにしっかりと危機感を持ち、諦めず勝利への貪欲な気持ちを共通して持てていたからこそ、その思いがプレーに現れたのだという話がありました。
この試合後の達成感を忘れず、遠征中に感じた自分の反省点や課題を下田に持ち帰り、しっかりと自分自身と向き合って、また練習に励んで欲しいと思いました。少しでも上のレベルでの戦いを目指し、自分のストロングポイントや基本的な部分を確認して目前に迫った4月からのインシーズンまで過ごすことが大切だと思いました。
(写真:きれいな富士山と遠征中の仕事をやり切った新2年のメンバー)
そしてこのC2チームから、ソッカー部全体をボトムアップしていきたいと思います。
今後共、ソッカー部にご声援の程、宜しくお願い致します。
文責:高松由佳子
我慢の時、辛抱の時(C2チーム)
2016.03.15
皆さんこんばんは!三寒四温とは言いますが、最近は寒い日が多いですね。いかがお過ごしでしょうか。
さて現在、C2チームは静岡県の御殿場市に遠征中です。今日はここまで2日間の様子をお伝えします。試合の詳細は、試合速報ブログにてお伝えしております。是非ご覧ください。
2日間で3試合を終え、本塾は3戦3敗のグループリーグ最下位に沈みました。初戦の大阪経済大学との一戦は、大雨が降る悪天候の中、最後まで均衡を破らなかったのですが、残り3分で失点してしまい、あえなく0-1で黒星発進となりました。
(写真左:グループリーグ第1戦 イレブン写真、
写真右:初日晩ご飯の様子 左から赤間(新2年)、木下(新2年)、藤本(新3年))
そして迎えた2日目、まずは成城大学と対戦しました。浮ついた立ち上がりから失点を喫しますが、新入生の意表をついたロングシュートで同点に追いつき、前半を折り返します。しかし、後半はPKを献上するなど2点を失い、1-3で敗れました。
続く3試合目の相手は東海学園大学。こちらも新入生が獲得したPKをものにし、今大会初めての先制点を挙げます。しかし、ここからボールをキープ出来ず、不用意な失い方やミスも重なって立て続けに3失点。グループリーグは全敗に終わりました。
(写真左:グループリーグ第2戦 イレブン写真、写真右:グループリーグ第2戦 イレブン写真)
僕は遠征先で、部員にインタビュー形式のブログを書くようにしています。いつもは同期なのですが、今回は新2年の二人にインタビューを行いました。北川直樹(新2年・慶應義塾志木高)と松井隆明(新2年・慶應義塾湘南藤沢高等部)です。
「これまで2日間の遠征を振り返ってください」
松井:他のカテゴリーが遠征で結果を残している中で、C2チームは特に結果を出さなければいけないと思っていますが、その中で、結果が出せていないのは非常に残念です。また、普段の練習中からネガティブな雰囲気になることが多く、ここを改善しようと思っていたのですが、なかなか3試合を通じて出来ていないな、というのが感想ですね
北川:悪天候でコンディションが悪かった初戦は、あと一歩のところまで戦ったのですが、勝利には繋がらず、そこはショックでした。昨晩のミーティングでの反省を踏まえ、もっとタイトに戦うことを意識したのですが、実際に試合で出すことが出来ず、反省しています
「グループリーグでは勝てず、厳しい状況が続いているが、何かポジティブな面は見えてきましたか」
松井:さっきも言ったネガティブな部分の修正は個人で見ると出来ている人もいるな、と感じました。名前を出せば、木下(新2年・桐蔭学園高)は1試合目で僕が指摘した点を直してくれました。これを個人だけに留めず、せっかく御殿場まで来て毎日試合をすることが出来ているのですから、それをチームとして改善していけるように取り組んでいきたいと思います
北川:僕は今日の2試合目(vs東海学園大 ●1-3、後半から出場)で、前線の新入生たちとの連携でシュートまで持っていけるシーンがいくつかあり、手応えを感じました。ボール回しのテンポもいつもより早く出来ていると思います。GKの藤川(新2年・桐蔭学園高)と鈴木大(新2年・慶應義塾高)から具体的ないい指示が来るので、全員で守って全員で攻める意識をもっと浸透させたいと思います
「グループリーグでは結果が出ませんでしたが、明日からの順位決定トーナメント3試合に向けて、一言意気込みをお願いします」
松井:結果が全てだと思うので、ここにこだわってやっていきたいです。これまでの練習でテーマとしてきた声や切り替えの部分を、きちんとした成果として発揮出来るよう、残り3試合これまでの分も全力で戦います
北川:遠征の機会はなかなかないので、新入生や新3年ともっとコミュニケーションを図って、良いチームワークを発揮していきたいと思います。これまでの借りはきちんと返します
(写真:左からインタビューに応じてくれた松井、北川)
今回の遠征メンバーの中には、昨年私が行ったCチームの遠征に一緒に行った新2年生もいます。彼らの立ち居振る舞いを見ていると、1年前からの成長を感じると同時に、とても大きな刺激になります。確かに結果は出ていません。ここまで2得点しか取れていません。しかし、松井の言葉を借りれば、決してネガティブになることなく、全ての事を前向きに捉えて、実りある残り2日間にしていきたいと思います。2日後にいい報告が出来るよう努めてまいりますので、少し気にしていただければ幸いです。宜しくお願い致します。
文責:駒野誠一
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