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神戸遠征3位入賞!(C1チーム)

2016.03.11

こんにちは!まだまだ寒い日も続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。本日、C1チームは4日間の神戸遠征を終えました。
ソッカー部はBグループに属し、IPU環太平洋大学・関西学院大学・芦屋大学と予選リーグを戦いました。

初戦のIPU環太平洋大学戦と2戦目の関西学院大学戦はゴールを脅かされるシーンが見られるも、無失点に抑え、2連勝を飾ります。
予選リーグ最終戦である芦屋大学戦は降りしきる雨の中行われました。このまま3連勝しBグループ1位で予選を突破すべく意気込んで臨んだ試合でしたが、ゴールを奪えないまま守備の隙を付かれ、2失点して敗れてしまいます。C1チームは予選リーグを2勝1敗のBグループ2位で折り返し、幸いにも勝ち点により上位トーナメントに駒を進めることが出来ました。

3日目、4日目には大会に参加した20校の内の上位8校により上位トーナメント戦が行われました。準々決勝の関西国際大学戦では拮抗した試合が展開されるも、後半20分にセットプレーから鈴木将太(新2年)がゴールに押し込み、待望の先制点を挙げます。これがそのまま決勝点となり、接戦を制した本塾は準決勝へと駒を進めます。
準決勝は昨年の神戸遠征の決勝戦の相手である甲南大学と行われました。GK藤川誠人(新2年)が数々の好セーブを見せましたが、甲南大学の猛攻によって前半13分に先制を許してしまいます。負けたら終わりのトーナメント戦で本塾も意地を見せ、前半34分にPKで追いつくも、後半14分に勝ち越しゴールを奪われてしまいます。最後まで諦めず走り続けましたが、1点を奪うことが出来ず、惜しくも1-2で敗退してしまいました。

決勝戦に駒を進められなかった悔しさが残る結果となってしまいましたが、試合後のミーティングで選手全員が気持ちを切り替え、3位決定戦を迎えました。対するは予選リーグで敗戦を喫した芦屋大学。「同じ相手に2度負けることは許されない」という福士コーチの言葉を胸に、選手全員が全力で勝利を掴みにいきました。前半開始直後に先制点を奪われるも、新入生の活躍や竹内浩貴(新2年)の2得点もあり、本塾は5得点を上げ、5−2で勝利し見事3位入賞を果たしました。また、その後表彰式も行われ、素敵な賞品もいただきました!
試合の詳細は、試合速報ブログをご覧下さい。

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3位決定戦のスターティングイレブン

 

 

 

今回の遠征は失点を少なくすることを目標に戦って参りました。勝利した試合のほとんどは無失点で抑えることが出来ましたが、守備のわずかな綻びから失点し敗戦してしまうこともあり、課題の見つかった遠征となりました。優勝することが出来なかったのは残念ですが、Cチームの目標であるIリーグ全国大会出場を見据えた上で、各々に実りある遠征にすることが出来たと思います。

また、4日間のサッカー漬けの毎日の中で、選手たちが意見を交わし合い、本気でサッカーに向き合う姿を見て、私もマネージャーとしてチームの成長を実感することが出来ました。

 

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C1チームで集合写真を撮っていただきました!

 

 

 

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夜に行われたミーティングの様子

 

 

 

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甲南大学戦のハーフタイムの様子

 

 

 

 

 

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チームを支えたCチームキャプテンの藤川裕章(新4年)

 

 

 

 

今後共、ソッカー部へのご声援を宜しくお願い致します。

文責 高橋美沙子

鹿島遠征〜予選リーグ1位通過!〜(Bチーム)

2016.03.08

こんばんは!
気まぐれなお天気が続く今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
Bチームは現在、鹿島遠征に来ています。新入生を含む28名でTRAUM CUP2016 inSPRINGに参戦しております。

初日の昨日は、朝から雨が降り、ピッチが悪い状態での試合でしたが、幸い試合中は雨も止み、遠征初戦日本大学との試合に臨むことが出来ました。新入生も活躍を見せ、初戦白星と幸先の良いスタートとなりました。

 

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初戦のスターティングイレブン

 

 

本日2日目、昨晩ミーティングで話し合われたことを活かし、昨日と同じメンバーで試合に臨みました。東京国際大学との一戦。予選リーグを1位で突破したい本塾にとって負けられない大事な一戦でした。相手に先制点を挙げられたものの、2−2の同点まで粘ります。しかし、相手に3点目、4点目の追加点を奪われ、敗北を喫してしまいました。

 

そして2試合目、仙台大学戦が行われました。
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2試合目スターティングイレブン

 

 

前半、両チームの一進一退の攻防が続きます。ピッチの中はもちろん、サブのメンバーもベンチから声を出し、チーム全員で戦いました。後半48分、潟中(2年)がゴール前まで駆け上がり、先制点を挙げます。これにより勢い付いた本塾は、堤(2年)が追加点を決めました。そこからしばらく相手に攻められる場面も続きますが、交代で入ったBチーム主将上田(4年)、GKの吉江(2年)を中心に体を張り、相手のゴールを許しません。後半74分には田中悠(2年)が入り、追加点を奪いに行きます。試合終了が近づく後半81分に小山(2年)の鋭いゴール、後半82分には木村(2年)が駄目押しの4点目でゴールネットを揺らしました。

その結果を受けて、本塾は予選リーグを1位で通過することが出来ました!

明日からの決勝リーグも勝ちに拘りながら、全ての試合を全員が全力で戦い、鹿島遠征を最高の遠征にしたいと思います。4日間という短い間ですが、連戦を積み重ね、毎晩ミーティングを行い、全員でコミュニケーションを取っていくことで、チームは一回りも二回りも成長していくのだと感じます。

試合の結果は、試合速報ブログをご覧下さい。

この大会において、一人ひとりが今年のスローガンである「本気」を体現し優勝することで 遠征中の他カテゴリーにも弾みが付き良い刺激を与えることが出来ると思います。明日からの決勝トーナメントも全力で戦います!

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チームを鼓舞する主将上田(4年)

 

 

 

 

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毎試合、体を張ったセービングを見せる鈴木大(2年)と吉江(2年)

 

 

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ゲームメイクをする林谷(3年)

 

 

 

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大会得点ランキングに名を連ねる渡辺恭(3年)

 

 

 

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新入生も活躍しています!

 

 

 

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Bチーム1.2年生。試合や仕事に追われていますが、最高のチームワークで頑張っています!

 

今後共、ご声援の程宜しくお願い致します。

文責 浜田真帆

人間、志を立てるのに遅すぎるということはない(森下翔馬)

2016.03.06

森下
こんにちは。今回ブログを担当します、総合政策学部新4年の森下翔馬と申します。

2月5日に私が最終学年としてスタートしてから早くも1か月が過ぎ、ソッカー部に入部させていただいてから今まで本当にあっと言う間に時間が過ぎ去っていると感じています。

私は最終学年となり、ある出来事をきっかけに1つの言葉の意味について考えるようになりました。それは「人間、志を立てるのに遅すぎるということはない。」という言葉についてです。この言葉は、私が高校の卒業式の日にサッカー部のコーチからいただいた言葉です。実際にはイギリスの政治家が、40歳の時に政治家である父親を亡くし、父親の後を継いで立候補しようとした時に周りから「遅すぎる」と言われ、それに対してその政治家が答えた言葉です。
これは私なりの解釈なのですが、この言葉の意味は物事の始まりにはいつから始めないとダメだといった決まりはない、そして今から始めても遅いと諦めるのではなく、常に今からが大切なんだと思うことが重要だと考えています。

そして上記に書いた、このことを考えるようになったきっかけとなる出来事とは、私が今年から3年間プレーしていたフォワードというポジションからセンターバックにコンバートしたということです。今まではゴールを取るというポジションだったのに対して、逆にゴールを守るといったポジションに変わりました。大学ラスト1年ということもありこの時期のコンバートは少し遅いんじゃないかと思われた方もいると思います。しかし、私は遅かったとは全く思っていません。上記にもあるように重要なのは始めた時間や今までの道のりなのではなく、今からをどれだけ真剣に生き成長していくかが大切なのではないかと思っています。

今年は、チームとして昨年達成できなかった関東大学リーグ制覇といった目標を立てています。チームとしても個人としても昨年と同じことをしていては絶対に達成することは出来ません。それだけ大きな挑戦です。しかし、私にとって大学ラスト1年となった今年は、この大きな目標に挑戦できることに感謝し、最後まで今を真剣に取り組み、関東大学リーグ制覇に大きく貢献できるセンターバックに成長していきたいと思います。

先日の納会で主将の宮地元貴が「須田さんを漢にします。」と話しました。今年は、この言葉を必ず成し遂げます。今後とも、ソッカー部へのご支援、ご声援の程宜しくお願い致します。

母校と受験(宮川大史)

2016.03.03

宮川2
こんにちは。この度部員ブログを担当させていただく、総合政策学部新2年の宮川大史です。

3月に突入し、少しずつ春らしい気候の日が増えていますが、私にとってそれは、花粉との戦いの幕開けを意味しています。マスクは必需品です。そして、あと一週間も経つと、各カテゴリーでの遠征が控えており、部員一同それに向け日々トレーニングに励んでいます。

今回のブログでは、昨年の正にこの時期に経験した、大学受験について書きたいと思います。お前の受験の話なんて興味ねえよ、と思う方もいらっしゃるとは思いますが、どうかお付き合いください。
私は小学校から高校まで、12年間暁星学園に通っていました。小学生の頃に憧れを抱きながら見ていた高校サッカー部の先輩方は、正月にある「全国高校サッカー選手権」を目指し日々努力する傍ら、その後控える大学受験に向けても猛勉強をされていました。私もいつか先輩方の様に、サッカーと勉強を両立する日々が来るのだろうかと考えることも暫しありました。

いざ高校3年になり、選手権と大学受験を目の前にすると、その壁の高さに正直驚きました。周りの受験生は次々に部活を引退していく中、サッカー部だけはそれまでと変わらず練習に明け暮れる日々でした。当時の口癖は、「時間が欲しい」でした。そして、12年間の暁星学園での生活の中で一番の目標であった「選手権」を敗退した瞬間、私の中でこれまでに無いくらい消化不良を起こしてしまいました。負ける時は呆気なく、こうも瞬く間に訪れるのかと痛感した瞬間でした。
それから受験までの間は、慶應ソッカー部でサッカーがしたい。この一心で勉強に励みました。合格を知った時は、喜びも一入でした。そして何よりも、私を支えて下さった方々に喜んでいただけたことが嬉しかったです。

20人程いた高校サッカー部の同期達と選手権や大学受験の話をすると、止め処なく話が溢れてきます。この仲間達は、間違いなく私の人生における大切な、掛け替えの無い財産です。もう一度高校生活を送る事が出来るとするならば、迷わず暁星学園を選びます。

高校時代と同じ熱量で、大学サッカーと向き合い、約40人いる同期達と、悔いの無い様、日々過ごしていきたいと思います。これまで同様に先輩方の見習うべき点は吸収し、今年から入ってくる後輩達の良き手本となるべく、努力していきたいです。
今回ブログを書いて、慶應ソッカー部に所属することの意味を考える良い機会となりました。残すところ3年となったソッカー部での生活を充実したものにしたいと思います。

最後になりましたが、今シーズンもソッカー部へのご支援、ご声援の程、宜しくお願い致します。

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