オフィシャルブログ
ミニゲーム大会(秋光雄人)
2015.09.17
こんにちは。
今回ブログを担当させていただく環境情報学部2年の秋光雄人です。
今回私は、先日同期で休日に集まって行ったサッカーのミニゲーム大会について書きたいと思います。
これはただのミニゲーム大会ではなく、私達にとって非常に重要な意味を持つものでした。
今私達は、自分たちの中から副務を1人選出する時期に直面しております。
副務は塾ソッカー部の顔とも言える重要な立場であり、時には個人のサッカーを犠牲にしてまでも大変な仕事を行う役職であるため、数ヶ月間に渡って何度も何度も慎重にミーティングを重ねます。
大きく分けてA、B、Cの3チームにカテゴリー分けされ、別々の時間に練習している私達にとって、ミーティングというのはコミュニケーションを取り、互いに意思疎通を図る大切な時間となっています。
そんな中で問題視されるようになったのが「まだ、カテゴリ間での溝(距離)がある」という事でした。
そこで、打開策として出されたのがこのミニゲーム大会であったわけです。
当日は、彼女とのディズニーランドを途中抜けて、ミニゲーム大会に参加して、また夢の国に戻るという林谷泰尚(画像右、2年)のハードワークもあり、全員参加で行われました。
普段、共にプレーしない仲間とサッカーという1つのスポーツを通して清々しい気持ちでコミュニケーションを取ることが出来、とても有意義な時間を過ごすことが出来ました。
ミニゲームの後には、その日が誕生日であった仲間をみんなで祝う場面も見られ、距離が縮まったことを実感出来ました。
今もまだ試行錯誤を繰り返しながらミーティングは続いています。時に、厳しい言葉が行き交うため、辛く苦しく感じる事もありますが、このミニゲーム大会で得た結束をもとに全員で乗り越えていきたいと思っています。
後期リーグ戦も皆様の暖かいご支援、ご声援を宜しくお願い致します。
≪NEXT GAME≫
第89回関東大学サッカーリーグ戦【後期】
9月19日(土) 第14節 vs駒澤大学 11:30kickoff @古河市立古河サッカー場
幸福の要(水野功太郎)
2015.09.16
かのエラスムスはこう言いました。「幸福の要とはありのままの自分を厭わぬことだ」と。
これは私がプレゼンをする時に、聞き手を惹きつけるため必ず話すファーストフレーズです。エラスムスという人物はオランダの作家です。
ではこのサッカー部において、幸福とはなんなのでしょう。私は3つの幸福がサッカー部で得られると思います。
一つ目はサッカー出来る幸福です。サッカーが大好き。全員がこの部に入った1番の理由です。大好きな事を出来るほど幸福なことはありません。毎日辛い練習やミーティングを乗り越えられるのも、サッカーが大好きだからです。サッカー中はみんなありのままの自分を出しています。嬉しい時は喜ぶ、悔しい時は思いっきり悔しがる、普段そのような姿を見せない人でもありのままの自分を表現出来るのがサッカーではないでしょうか。
そして二つ目の幸福は、ありのままの自分にぶつかってくれる大切な仲間が出来る事です。サッカーはありのままの自分を出せるがゆえ、チームメイトとすれ違うことが多々あります。ありのままの自分に対して本気でぶつかってくれることは簡単なことではありません。しかし毎日一生懸命サッカーをやっている仲間を見れば真剣にぶつかることが出来るでしょう。だれでも長所があり、短所があり、自分の足りないところ、相手の足りなところをお互いが認め、そして埋め合う、こんな素敵な仲間が出来ます。幸福というものは1人では味わえないものです。
そして三つ目の幸福は真摯になれることです。この部になぜ入ったのか、プロサッカー選手になりたい、サッカーが上手くなりたい、理由はみんな違うでしょう。しかしこの部にいる以上、一つのことを徹底しないといけません。それは「サッカーを真摯に取り組む」ということです。この部活に入ることによって遊びであったり、やりたいことに割く時間は制限されます。しかし私たちは何があっても真摯にサッカーに取り組まないといけないのです。真摯にサッカーを全部員が取り組むことが、今年のチームスローガンである「一丸」につながり、そして最終目標である、「日本一」につながると思います。そして真摯に取り組むためにはありのままの自分でいる必要があります。何があってもサッカーが大好きな自分を忘れない、それを支えてくれて本気でぶつかってきてくれる仲間がいることを忘れない。なにがあっても自分に嘘をついて偽りの自分を演じてはいけません。
私はサッカーはつまらないって考えている偽りの自分がいました。どんなにサッカーが上手くいかなくても、サッカーを大好きという気持ちを忘れてはいけないこと、サッカーを大好きでいるには真摯に取り組むこと、これらを16年間サッカーやってきて初めて気付きました。そしてこれを気付かせてくれた仲間と一緒に「日本一」を獲りたいと本気で思っています。
写真は、同じ塾高出身者の上田(左・3年)と李(右・3年)です
後期リーグ戦も応援、宜しくお願い致します。
≪NEXT GAME≫
第89回関東大学サッカーリーグ戦【後期】
9月19日(土) 第14節 vs駒澤大学 11:30kickoff @古河市立古河サッカー場
後期開幕戦・逆転勝利!
2015.09.13
こんばんは。
本日、遂に本塾にとっての関東リーグ戦後期が開幕しました。
開幕戦の相手であった順天堂大学の天皇杯出場による延期、更に台風接近に伴う再延期と、2度の延期を経てようやくの開幕戦でした。
迎えた初戦の相手は、本来2戦目で対戦するはずであった桐蔭横浜大学。こちらも天皇杯本戦に出場した、侮れない相手です。
試合は序盤から桐蔭大ペースで進みます。幾度も自陣に攻め込めれるシーンを作られるも、なんとか持ちこたえます。しかし前半終了間際の42分と44分、立て続けに失点を許してしまい、0-2で前半を折り返します。
「絶対に逆転しよう!」との監督の言葉に士気を高め臨んだ後半、本塾は2年田中健太、1年松木駿之介のゴールで一気に同点に追い付きます。その後は両者譲らない展開が続くも、迎えた87分、主将久保飛翔の魂のゴールで遂に逆転。さらにロスタイムには途中出場の4年黄将健が相手GKとの一対一を冷静に流し込み、前半の2点ビハインドからの見事な大逆転で勝利を収めました。
開幕戦を勝利して幸先の良いスタートを切りたい、という思いももちろんありましたが、私たちが目指しているのはその先にある関東リーグ制覇です。その為には目の前の一試合一試合に全力でぶつかり、勝ち星を積み重ねていくことが大切です。試合後の部員集合で久保主将は、各部員が各々に与えられた仕事を真摯にこなした結果生まれた“一丸”の力に感謝すると共に、目の前の一試合一試合を大切に戦っていこうという話をして、今日の勝利に奢ることのないよう雰囲気を締めていました。
頼もしい主将の下、全部員“一丸”となり、目標に向かって邁進して参りますので、後期リーグ戦でもご声援の程宜しくお願い致します。
文責 杉山理紗
≪NEXT GAME≫
第89回関東大学サッカーリーグ戦【後期】
9月19日(土) vs駒澤大学 11:30kickoff @古河市立古河サッカー場
ぐんぐん前に(小谷春日)
2015.09.07
こんにちは。今回ブログを担当する環境情報学部1年、小谷春日です。宜しくお願いします。
振り向くなよ、うつむくなよ。
君は美しい、戦いに敗れても。
たった1度のやり直しがきかない高校生活を胸に僕はぐんぐん前に進む。
高校卒業時に私が卒業文集で書いたものです。
いつでも自分でやり切ったと思える時は輝いている。そしてやり切った後には次の道が開けている。
「乗るべき列車は1度しか通らない」
これは藤枝東高校の3年間で感じた事です。
そして、私たちの目の前には気づかないうちにチャンスが転がっています。そのチャンスを掴む事が出来るかは
自分次第です。
慶應義塾体育会ソッカー部での4年間を、輝かしいものにする事が出来るのかも全て自分次第であると思います。
今の自分はぐんぐん前に進めているの?
常に自分に挑戦し続ける4年間にしたいと思います。
この写真は、先日全部員で行われたBBQでの一枚です。
今年、本塾は関東リーグ制覇を目標に掲げており、全部員が一丸になってその目標に向かうことを確認し合いました。上位と下位の勝ち点はほとんど変わらず激戦必至です。1試合、1試合が非常に大きな意味を持ちます。まずは、目の前の敵だけを意識して、トーナメントを勝ち抜くつもりで戦っていきます。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
いよいよ明後日から、関東リーグ戦後期が始まります。応援宜しくお願い致します。
≪NEXT GAME≫
第89回関東大学サッカーリーグ戦【後期】
9月9日(水) vs順天堂大学 16:00kickoff @流通経済大学グラウンド
- 「最幸のサッカー人生」(田村祐二朗)
- 「最後は勝って笑おう」(下谷秀太)
- 「恩返し」(川野太壱)
- 「必死のパッチ」(宮本景)
- 「虎の巻 “森友紀編”」(森友紀)
- 「こんな日でも神様は見ている」(廣田尚)
- 「コーチのバトン」(三浦竜佑)
- 「change before you have to〜変革せよ、変革を迫られる前に〜」(小林蓮)
- 「後輩たちへ」(横幕悠)
- 「自分なりの答え」(齊藤滉)
- 「夢と覚悟」(宮本稜大)
- 「微力でも、それでも」(倉橋真菜)
- 脱・「いてもいなくても変わらない存在」(川上くるみ)
- 「当たり前の毎日のために」(大嶽真恋)
- 「For」(竹本海人)
- 「決戦前夜」(宮澤開)
- 「情熱」(齊藤淨)
- 「他生の縁」(加藤翔生太)
- 「悪ガキの最後の悪あがき」(島田雄大)
- 「間違いじゃなかった」(岡田舜立)
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