オフィシャルブログ
逆境に打ち勝って(黄将健)
2014.03.30
こんにちは。
本日のブログリレーを担当させていただくのは、なにわのコリアン、黄将健(ファンチャンゴン)です。
すっかり暖かくなり桜も満開になるこの頃、関東リーグ開幕も間近となりました。
私は去年、この開幕を直前にし怪我を負いました。昨シーズンは毎日リハビリに明け暮れ、オフザピッチでの成長に励んだ1年間でした。そして今年の1月からチーム練習に復帰しました。
身体も徐々に動いてきて、今では何の問題もなくサッカーが出来ていてとても幸せです。今までのサッカー人生の中で半年以上サッカーが出来ないということは初めてでとても辛かったです。当たり前にサッカーが出来るということは本当に素晴らしいことだと改めて感じました。
昨シーズンは誰よりも悔しくて苦しいシーズンでしたが誰よりもストイックに努力し、足掻いた自信はあります。だから、今年こそは活躍しチームに貢献するという気持ちは誰よりも強いです。
また、この長期離脱期間に熱心に関わって下さったドクターやトレーナーの方々、辛い時支えてくれた仲間には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。いろんな人の支えがなければ、この逆境を乗り越えることはできなかったと思います。
この1年間で得た強みを活かして今年は去年の分も活躍してチームに貢献します。
今年も変わらず、慶應ソッカー部へのご声援の程、宜しくお願い致します。
下手くそな文面でしたが、最後までご精読いただきありがとうございます。
≪NEXT GAME≫
関東リーグ戦 第1節 vs明治大学
4月6日(日) 13:50kickoff @川口市青木町公園総合運動場
浪人という経験(小林剛)
2014.03.28
こんにちは。 環境情報学部4年の小林剛です。
ついに関東リーグ開幕まで9日となりました。チームは鹿児島遠征の結果に過信することなく良い緊張感の中トレーニングに励んでおります。
さて、今回は春を迎えるということで私も経験した浪人生活について少しお話ししたいと思います。
私は高校時代、神奈川県の鎌倉高校サッカー部でプレーしていました。全国大会や関東大会などの大きな大会とは縁がなく消化不良のまま引退を迎えてしまいました。
大学では体育会で全国大会が狙える強豪校でプレーしたいと考え、慶應を初め関東リーグに所属する大学を志望し受験しました。
しかし現役合格の壁は高く、浪人生活を送ることになってしまいました。
大学でプレーすることを夢見ていた自分にとって、一年間の浪人生活に踏み切ることは非常に勇気のいることでした。
しかし理想の環境でプレーすることを目標に、一年間全力で勉強をし続けました。一年間勉強だけをするという経験は、後にも先にもなかなか出来ることではなかったと思います。
当時は本当に大変でしたが、志望校合格を目指し友人達と共に過ごした日々は、今となってはとても良い経験だったと思います。
また明確な目標のおかげで常にモチベーションを維持することが出来ていたので、春から浪人生活を送る方は大学でやりたいことをじっくり考えてから勉強に臨むと勉強にも力が入るのではないかと思います。
現在のトップチームには自分のように浪人生活を経験した選手が何人もいます。
浪人→一般受験
浪人→AO入試
もし慶應でプレーするという夢を持ち、浪人を決意された受験生の方がいましたら、
諦めることなくこの1年間勉強に全力で取り組んでもらいたいです。そして是非いつか活躍してもらいたいです!
4月からリーグ戦も始まるので、近場での開催の際には是非勉強の息抜きに慶應の試合を見に来て下さい。
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関東リーグ戦 第1節 vs明治大学
4月6日(日) 13:50kickoff @川口市青木町公園総合運動場
ドイツでの経験(宮原隆志)
2014.03.26
こんにちは。今回ブログを担当させていただきます新3年の宮原隆志です。
私は3月9日から17日まで行われたドイツ遠征に参加していました。個人的には人生初の海外ということもあり、出発前から非常に楽しみな遠征でした。今回は私がドイツに行って感じたことを手短かに書きたいと思います。
私たちは遠征でドイツの4部や5部のチームと数々の試合を行いました。ドイツではどの選手も私たちより一回り体が大きく、球際のコンタクトが非常に強い選手ばかりで、私たちは頭を使い組織的に守らなければ簡単にゴールを奪われてしまう状況にありました。このような厳しい状況で試合を重ねることで、私たちはどんどん良い試合が出来るようになり、一試合毎に成長を感じることが出来ました。
また、私がゴールキーパーであるために特に感じたのは、ドイツの選手は皆とてもシュートが上手いということです。彼らはどんな距離や体勢からも果敢にゴールを狙い、ゴール枠内にきっちりシュートを打ってきます。日本では10本のシュートのうち枠内に入るのががせいぜい3、4本というところを、ドイツでは7、8本はゴール枠内に収めてきます。シュートを打たれたら止めなければ決められてしまうという緊張感は、日本では出来ないとても貴重な経験になったと思います。
私はこの遠征を有意義なものに出来、とても満足しています。そして、この遠征をサポートして下さった社会人の皆様、特にマッチメイクに携わって下さったコーディネーターの福岡さんには本当に感謝しています。ありがとうございました。この経験を関東リーグの場で活かせるよう、これからも日々精進して参ります。
コーディネーターの福岡さんとの1枚
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関東リーグ戦 第1節 vs明治大学
4月6日(日) 13:50kickoff @川口市青木町公園総合運動場
行動力(小田悠太朗)
2014.03.24
こんにちは。今シーズンからグラウンドマネージャー(以下グラマネ)を務めさせていただきます新3年の小田悠太朗です。
ソッカー部において、グラマネとは選手を辞めて学生コーチになった人のことを言います。何故選手を辞めて学生コーチになるのか、それは簡単には説明することが出来ません。何故なら、それは何ヶ月もの間、学年でミーティングを重ね、何回も同期と熱い議論をした結果私が辿り着いた決断であり、その過程を全て話すことはとても難しいからです。
今回私はこのブログで、グラマネになって感じたことを書きたいと思います。いきなりですが、グラマネには決まった仕事はあまりありません。だからこそ、自分自身でどうしたらチームが良くなるのか、どうしたら選手が上手くなるのかを日々考え、それを実行していくことが大事なのではないかと思います。その為に私が一番必要だと感じたのが「行動力」です。考えるだけでなく、それを行動に移すことが重要なのです。決められた仕事はあまりありませんが、その分自由であり、自分の考えに基づいてやれることは沢山あります。
ソッカー部にはマネージャーの心得というものがあり、その一部に「現状に満足した時に堕落する。可能性が無くなる。積極的に挑戦しろ。果敢な行動力を見せろ。」という文章があります。この心得の通り、私たちグラマネはこの部をより高いレベルにする為に常に考え、それを行動に移さなければなりません。この心得を初めて読んだ時に改めて「行動力」というものがとても重要だと感じました。
まだグラマネになって間も無いですが、同期で同じくグラマネの立松和樹と共にこのチームをより良くするために日々「行動力」を意識して精進して参ります。今後共温かいご支援ご声援の程、宜しくお願い致します。
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関東リーグ戦 第1節 vs明治大学
4月6日(日) 13:50kickoff @川口市青木町公園総合運動場
慶應サッカースクール(藤川裕章)
2014.03.22
こんばんは。本日ブログを担当させていただく、新2年藤川裕章です。
今回僕が紹介させていただくのは、「慶應サッカースクール(以下KSS)」についてです。前回のブログで、同期(新二年)の田村純矢が紹介した「横浜FCサッカースクール」と同様、本スクールも慶應ソッカー部が運営に関わっている組織の一つです。KSSは慶應幼稚舎の小学生を対象としており、「練習は不可能を可能にす」という小泉信三氏の言葉を掲げ、慶應ソッカー部OBの社会人コーチの協力の下、毎週土曜日の朝から活動しています。
写真はKSSの様子です。
僕たち学生コーチは、各学年用にそれぞれの学年に合う練習内容を決めています。一学年違うだけで練習内容や指導の仕方は大きく変わる為、練習メニューを簡単に決めることは出来ません。実際、彼らの指導をするのは非常に難しいと感じることが多々あります。まだ19歳の自分が言うのもなんですが、子供たちは僕たちが思っている以上に繊細です。子供たちは常に僕たちを見ています。前回のブログで田村も言っていたように、子供たちにとって僕たちコーチは一人の大人です。全力で彼らと向き合わなければ、彼らは言うことを聞いてくれません。一人一人の名前をしっかり呼んであげることや、笑顔を絶やさないことは必須です。元気な子供たちに大量のエネルギーを毎回使い、疲れてしまうことはありますが、逆に彼らの純粋さに元気をもらうこともたくさんあります。彼らを指導する度に、自分の小さかった頃のことを思い出し、サッカーがいかに楽しいかを再認識することが出来ています。そういった面でとても良い経験をしていると自分自身思っています。子供たちに元気を分けてもらいながら、自分も今シーズン頑張って行きたいと思っています。
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関東リーグ戦 第1節 vs明治大学
4月6日(日) 13:50kickoff @川口市青木町公園総合運動場
- 「最幸のサッカー人生」(田村祐二朗)
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