BRBお知らせ

慶應BRBは関東社会人サッカー大会準決勝の朝を迎えました

2013.11.30

慶應BRBは関東社会人サッカー大会準決勝の朝を迎えました。本日の対戦相手は茨城県第二代表のジョイフル本田つくばFC。全国社会人選手権四位、全国地域リーグ決勝大会出場など知名度は全国レベル、つまり単純な実力ではかなわないチームです。しかし大会前にもお伝えした通り、相手がどこであろうと自分たちの実力が足りないのは承知の上。今更驚くことはありません。勝った方が関東リーグ昇格。おもしろい。這いつくばれるだけ這いつくばって、すすれるだけ泥をすすって、真っ黒に汚れた勝利の旗を持って帰ります。

■関東社会人サッカー大会準決勝
慶應BRB(東京都第二位)-ジョイフル本田つくばFC(茨城県第二位) ひたちなか市総合運動公園陸上競技場 13時半キックオフ
相手地元のネット放送局によるインターネット生中継(ちゃんみよTV)
関東社会人サッカー大会について(Tokyo Football特設サイト)

 

■関東社会人サッカー大会 二回戦 VS.FC TIU(埼玉二位) (4-2勝利)

2013.11.18

2013/11/17(日) 13:30 KICK OFF

慶應BRB

FC TIU

4 3 前半 0 2
1 後半 2
得点者  12分 甲斐 悠佑
34分 原田 亮 (加美 義人)
42分 甲斐 悠佑
47分 大山 元輝 (原田 亮)
70分 FC TIU
73分 FC TIU

 

 警告・退場 【慶應】今村 匠実
【FC TIU】
【FC TIU】
【FC TIU】
【FC TIU】
慶應 先発 番号 ポジション 番号 慶應 SUB
関根 宏一郎 1 GK GK 21 藤安 雄治
 佐潟 隆平 32 DF DF 20 今村 匠実
三上 佳貴 3 DF DF 7 金房 拓海
冨田 賢 4 DF MF 40 大塚 尚毅
大山 元輝 5 DF MF 11 森田 達見
久保 雅史 10 MF MF 13 毛利 惣治
原田 亮 30 MF FW 14 三浦 良介
古賀 久善 36 MF
太田 大輔 12 MF
加美 義人 37 FW
甲斐 悠佑 18 FW
慶應 選手交代 OUT IN OUT IN
65分 冨田 賢 今村 匠実
75分 太田 大輔 三浦 良介
90分 加美 義人 森田 達見

戦評

関東社会人サッカー大会は二日目。初日脱落を逃れた慶應BRBに関東リーグ昇格へ必要な勝利はあと二つ。立ちはだかるはFC TIU。アルファベットで隠した正体は、東京国際大学サッカー部の現役部員。今年関東大学リーグ二部に参入一年目で優勝を遂げるなど、前田秀樹監督の下で急速に力を付ける同大サッカー部のセカンド(もしくはサード)チームである。セカンドとはいえ、母体は高校時代に名を馳せた部員が三桁の大所帯。社会人チームとして埼玉県リーグに登録するや、あれよと一部まで駆け上がり、今年も夏以降の6試合で得点39の失点4。おっさんそこのけ青春が通ると準優勝。武器は若さと鍛錬の証たる走力と前線のタレント。昨日の一回戦では山梨学院大ペガサスとの大学生対決を制し、22時間15分後の今、BRB反対側陣地に紅顔を並べ、キックオフの笛を今や遅し。余談だが今大会の出場16チーム中、大学関係チームは5つ。社会人リーグへの学生現役チーム参加解禁もあって、勢力図は変わりつつある。

試合。タイプの異なるチームの初顔合わせ、序盤組み手争いの図はTIUペナルティーエリア内のホイッスルで中断。この日FWに入った加美義人が、相手DFラインのタイミングをずらしてスルーパス。抜け出したFW甲斐悠佑と飛び出すGK。足元へのセーブは覚悟の上だったか。甲斐が自ら決めて1-0。時計は12分。さぁ動いた。大人のサッカー包み焼きで前半一丁あがりといきたいBRBと、疲れ知らずのミサイルボールを次々放って勝負を不確実性の土俵に持ち込みたいTIU。前半を制したのは大人組。一度相手にラインの裏を突かれた以外は跳ね返し、逆に34分には先発起用に応えたMF原田亮がミドルシュートで2点目強奪。さらに42分には甲斐がスローインから抜け出して3点目。3点差って何の魔法よ前半終了。

後半。開始早々、夢なら醒めない内にと原田のクロスにDF大山元輝がねじ込んで4点目。残り43分で4-0。考えてなかった。追いすがるTIUをいなして大人ぶりを見せる即興プラン。前日警告のDF冨田賢を下げてリスク大人ヘッジ。詰まったらバック大人パス。局面無理せず単純大人クリア。そうこうしてる内に時間も時間ですのでお引き取り願えますでしょうか。全然お引き取り下さらない。むしろ肩の力も抜けて怖さ倍増。70分CKこぼれ、73分ロングシュートでさわやかに2点差。もう年齢もくそもない。こじ開けたい青チームと、そうはさせじの黄チーム。もみ合いへし合い混ざり合い、ついには緑色の22人となって関東社会人サッカー大会二回戦ここにあり。もう一点TIUに入ったら大逆転コースだと22人の思いは一つ。実現させるさせないのライン。際どくすり抜けて4-2のまま試合終了。二回戦突破。まだまだ。まだ何も夢は見ない。気にするのは帰りのスーパーひたちの時間だけ。

写真

三上佳貴を先頭に威風堂々。 念のためだが院長回診ではない。

三上佳貴を先頭に威風堂々。
念のためだが院長回診ではない。

先発。心配された連戦の疲労は、サプリメント・ストレッチ・マッサージのジェットストリームアタックでほぼ退治。

先発。心配された連戦の疲労は、サプリメント・ストレッチ・マッサージのジェットストリームアタックでほぼ退治。

原田亮ミドルシュート決まって2-0。監督の起用を当てさせた。

原田亮ミドルシュート決まって2-0。監督の起用を当てさせた。

冨田を労う総監督・吉田航。二点差はあったが終盤は相手の猛攻にさらされ、ベンチにとってもタフな試合だった。

冨田を労う総監督・吉田航。二点差はあったが終盤は相手の猛攻にさらされ、ベンチにとってもタフな試合だった。

■関東社会人サッカー大会 一回戦 VS.千葉教員SC(千葉一位) (2-1勝利)

2013.11.17

2013/11/16(土) 13:30 KICK OFF

慶應BRB

千葉教員SC

2 1 前半 0 1
1 後半 1
得点者  31分 甲斐 悠佑 (大山 元輝)
55分 千葉教員SC
59分 加美 義人(藤岡 康)

 

 警告・退場 【慶應】冨田 賢
【慶應】佐潟 隆平
慶應 先発 番号 ポジション 番号 慶應 SUB
関根 宏一郎 1 GK GK 31 辻 柾次
 金房 拓海 7 DF DF 32 佐潟 隆平
三上 佳貴 3 DF DF 40 大塚 尚毅
冨田 賢 4 DF MF 30  原田 亮
大山 元輝 5 DF MF 17 小坂井 深
久保 雅史 10 MF MF 13 毛利 惣治
加美 義人 37 MF FW 14 三浦 良介
古賀 久善 36 MF
太田 大輔 12 MF
森田 達見 11 FW
甲斐 悠佑 18 FW
慶應 選手交代 OUT IN OUT IN
HT 金房 拓海 佐潟 隆平
57 森田 達見 毛利 惣治
84 加美 義人 原田 亮

戦評

関東社会人サッカー大会。極めて一般的なこの名称は、関東各都県リーグの上位16チームによるトーナメント戦を指すものである。世間からは各都県から関東リーグへの昇格チーム決定戦として知られ、明日はネクタイ姿なのに今この時は芝に突っ伏して男泣きの姿や、女子スタッフがマスカラはげまくりも何のと積年の思いにむせぶ姿が見られる、その道の方にはたまらない4日間でもある。ちなみに略称は関社。仲間には全社、地決、全クラなど。もしあなたの周りに「かんしゃ」を「関社」と単語登録して澄ましている人がいても、決して理由を尋ねてはならない。おそらく本人にだけ重要で、しかもそこそこなボリュームの叙事詩が漏れてくるばかりだからだ。
なお今年関東リーグ昇格が許されるのは決勝に進出した2チームのみ。1回戦、2回戦、準決勝と3連勝する力があるチームだけが、関東の名にふさわしいのだ。これがまた初出場ですっと決めてしまうチームあり、5年も6年もかけてついにというチームありで、戦前の予想は役に立たない。トーナメント一発勝負の浮き沈み、遠征の些事が奪う集中、疲労と怪我のマネージメント、そんな毎週仕事休んでられっかこの野郎。これでもかと襲う不確実性を、うまくいなしたチームが上へのステップを刻む。
そして今年、47回目となる2013年の関社に、慶應BRBは東京都第2位チームとして参加する。初出場ながら、お里が知られていることと、東京都1部を参加1年目で勝ち抜いてきたことで、ダークホースとしてぐらいなら認識してもらえているのか。一回戦の相手は千葉県1位の千葉教員SC。関社出場チームに千葉教員を見つけ「そうか千葉教員は関東リーグじゃないのか」という感想も当然の名門である。

試合開始。ひたちなか市総合運動公園スポーツ広場。大会のために整えられた素晴らしい環境で、これぞ関社という互角のぶつかり合い。連戦を考えてフルスロットはしない、だけどここから先は許さないというラインを双方が保ち、隙を見せたら一気の斬り込み、先制点がとにかく欲しい。我ながらどちらが均衡を破るのか予測が付かない展開。もういてもたってもいらんねえ、俺ちょっと坂道ダッシュ100本やってくる! とサブメンバーが席を立ちかけた前半31分、DF大山元輝からの一点集中高速クロスにFW甲斐悠佑が走り込んだスピードそのままに頭で合わせる。ゴール一直線。タイミングでいえばポカ! ホン! タス! 千葉側ゴールネットに美しい波紋が広がって東京先制。
いけるいける!なんつって一通りの興奮に身を任せた後、慶應BRBは千葉教員の千葉教員たるを知る。トーナメントで先制されてるってのに、びくともしない。ていうかこっちも年に何回あるかのゴール決めたんだから、ちょっとはたじろいでいただきたい! 表情一つ変えないとはどういうことか教えていただきたい! 千葉県1部リーグ13試合54得点3失点、ぶっちぎりの優勝チームは淡々と力強く。スコアボードだけ1-0で、他は何事もなかったように前半終了。

後半9分失点。相手FWに自陣から悠々と持ち込まれ、ワンツーかまされつつディフェンス引きずられつつ豪快に決められる。今年一番のやられた感。揺るがない自信の源はこれだったか。1-1。
さぁ振り出し。どっちが二点目でもおかしくない。もうやだ! 俺このまま座ってたくない! 今から裏の駐車場行ってワゴン車投げてくる! 観客席のベンチ外メンバーが腰を浮かせ、あたしももう! とベンチスタッフ宍戸悠都季が無駄にサプリをぐるぐるかき混ぜてメレンゲ状にした後半13分、一時だけ乱れた相手陣パス回しにMF古賀久義が反応。こぼれたボールをMF加美義人、右に開いたMF久保雅史へ。全神経を込めたトラップが無事に決まり、折り返したボールに飛び込んだのは再び加美。ヘディングシュート美しい軌道。左ポスト。跳ね返って、ひたちなかの時が止まる。ボールが三たび加美にこぼれたのは、単に入射角と反射角の問題か。ハードワークの先にある何かの力が届いたのか。押し込んで追加点。時も動いて静寂から歓喜。2-1。再びBRBリード。
その後は、さすがに顔色を変えた千葉教員の攻撃を耐える30分間。こんな攻撃受けるなら、顔色を変えないでいてくれた方が良かった。守れ守れBRB。カウンターで背後を狙え。警告は後々響くぞ控えめに。マイボールは急がず騒がずとにかく保持だ。喉は枯れきって、気持ちはぎりぎり途切れずタイムアップ。慶應BRB 関東社会人サッカー大会一回戦突破。あと二試合。寿命を賭けて戦う覚悟。まずは疲労回復系粉末を喰らえ。

写真

01

試合前。輪の中の芝は後日異常な成長を見せた。

03

先発イレブン。仕上がりの良さが表情に透ける。

14

甲斐先制点。大山(右奥)とのベストイレブン・ホットライン。私生活でのホットラインぶりはつとに聞かないが。

24

加美二点目。拳に焦点を当てて見ていただきたい。

明日から関東社会人サッカー大会です

2013.11.15

明日、11月16日から第47回関東社会人サッカー大会が始まります。この大会は関東各都県のリーグ戦を勝ち抜いた16チームがトーナメント方式で覇を競うものなのですが、決勝進出の2チームは翌年の関東リーグに昇格となるため、一般的には関東リーグへの参入戦として知られています。東京都第2位チームとして出場するBRB一回戦の相手は千葉県第1位の千葉教員SC。当たり前ながら強敵です。しかし我々は、4年前からこの大会を勝ち抜くことを目標に準備を進めてきました。単純な実力が不足していることはチーム一同、隅から隅まで百も承知。石にかじりついてでも、泥をすすってでも、会場の茨城県ひたちなか市に決勝の12月1日まで居座り続け、関東リーグ昇格をもぎ取ってきます。その覚悟を形にする一発目。明日の試合は13時30分、ひたちなか市総合運動公園スポーツ広場にてキックオフ。どうぞご期待下さい。

※関東社会人サッカー大会についての詳細は以下のサイトをご覧下さい。
http://www.tokyofootball.com/result/kantocup_47.html