オフィシャルブログ

努力は必ず…(沢田真洋)

2013.11.18

沢田私達にとって最後の試合を今週末に控えた今、私が後輩たちへ伝えたい事を中心に少しばかり書こうと思います。少し堅いし、長いし、拙い文章になりますが、どうか最後まで読んで下さい。

『努力は必ず報われる』

よくある言葉です。誰もが一度は必ず耳にしたことがあると思います。努力は人を裏切らない、諦めなければ夢は必ず叶うなども同じような意味合いの言葉であると思います。

私はこの言葉が大嫌いでした。死ぬほど努力をしても報われない事が大半であること。才能には結局勝てないのではないかということ。正しい努力の仕方とは。そもそも努力って何?考えれば考えるほど努力の必要性、価値が薄れていきました。

それでも、内部校出身で実績もなければ能力的にも乏しい私は大学サッカーで上を目指すには他の人の何十倍もの努力をするしか道はありませんでした。その道の中で努力をいくらでも出来る環境に自らがいるという幸せを感じました。“努力が出来る環境”があるということはとても幸せです。この組織の中では平等に与えられている環境であると思います。だからこそ、この環境を無駄にして欲しくはありません。

自分なりにソッカー部とぶつかってきました。しかし、努力の結果は中々出ませんでした。不公平だと思い悩む時も多々ありました。もうこれ以上頑張れないと思う時もありました。苦しい時がこの四年間ほとんどでした。

努力を続ければ報われるかは分かりません、夢が叶うかも分かりません。しかし、新しい景色を見ることが出来ました。新しい世界を目の当たりにしました。先輩方がプライドを捨ててまでチームに体当たりをしている姿。下級生の選手がナイターが落ちても暗い中で必死に自主練に取り組んでいる姿。マネージャー、主務、グラマネ等が寝る間も惜しんで合宿所で仕事をしている姿を毎日見ました。陰で頑張っている人達の姿を見た私はただ何もせずに家に帰ることが到底出来なくなりました。彼ら彼女らの姿が私の最高の活力源となっていました。また、今のチームに求められている事が見えてきたり、部員一人一人の本当の姿を見ることが出来ました。何より今まで気付く事のなかった自分自身の強さ、弱さを知る事が出来ました。

努力の仕方によって見えてくる景色はそれぞれだと思います。あぁ、もっと違うやり方をしておけば良かったのかなと思う時もありました。しかし引退を間近に控えた今、決して綺麗ではありませんが最高に美しい景色を私は日々見ています。

世の中ただ結果のみを求められる世界が多く、勝敗がつくスポーツの世界では結果が尚更大事になります。その先の社会でもそうであると思います。しかし、『過程より結果』という言葉はこの組織には合わないと強く思っています。結果も大事ですが、利害関係なく、失敗しても首を切られる訳でもなく、生活に支障がきたされる訳でもない大学生活は最後の『結果より過程』が重んじられる期間なのではないでしょうか。転んでも立ち上がる事が許される4年間なのではないでしょうか。もちろん結果を追い求める中での過程であり、過程のみで満足しては決してなりません。

日本一という結果を残せず、降格の危機の最中にいる今の私達に結果より過程だと言う資格はないのかもしれません。私達自身に対するただの慰めであるのかもしれません。ただ、こんな最悪な状況に立たされながらも胸を張って「私達はやってきた」そう言う事ができます。

後輩たちへ、この組織には自分自身が成長できる宝が沢山散らばっています。グラウンド上のみでなく、ミーティングや、学生スタッフの仕事、OBの方々との関わり、些細な部員との会話。至るところに落ちています。なるべく多くを拾い集めてほしい。その差が3年生、4年生と学年が上がるにつれて出てきます。今の努力が意味のあるものなのか、時間の無駄ではないかと思っている人はどうかその努力を4年生の最後の時まで“続けて”欲しい。今はすごい苦しいと思う。辛いと思う。孤独だと思う。でも1年後かもしれないし、引退の間近かもしれないし、もしかしたら社会に出てからかもしれませんが必ず結果はついてくるはずです。頑張ろう。

『努力は必ず報われる』

この言葉を信じましょう。今までの努力を信じましょう。

みんな、必ず残留しよう。

 

≪NEXT GAME≫
関東リーグ戦 最終節 vs流通経済大学
11月23日(土) 13:50kickoff @龍ヶ崎市陸上競技場たつのこフィールド

感謝の気持ち

2013.11.17

こんばんは!

本日は13:50より関東大学サッカーリーグ戦vs東洋戦が三ツ沢にて行われました。
残留を何としてでも掴み取りたい本塾にとってはどうしても負けられない一戦。
キックオフのずいぶんと前から応援の方々が続々といらっしゃり、激励の言葉を下さり、最終的にはこちらで記録を取れただけでも137名という大変多くの方にお越しいただきました。
本当に本塾の一部残留を信じ、応援していただきありがとうございます。
言葉では言い表せないくらいの感謝しかありません。

応援の皆様への感謝と共に、本日の一戦はわたしにとってソッカー部の選手にも大きな感謝を感じる一戦でした。

ピッチで奮闘する選手達、出番がいつ来てもいいようにベンチでピッチを盛り上げる選手達。
こんなにも負けてはならないというプレッシャーの中、背水の陣で臨む試合、きっと想像出来ないくらいの緊張や重圧があると思います。
それでも100人を超える部員の想いを背負って戦ってくれました。
本当に感謝しています。

応援席でピッチを盛り上げようと声を枯らす選手達。
自分が出られなくて悔しい思いもあるはずなのに、残留というチームの掲げる目標に向けて自分に出来ることを行い、仲間を鼓舞してくれました。

そして、4年生。
4年生にとっては次節がリーグ最後の試合です。
3年のわたしにとっては、1年生の時から常に一歩二歩先を行き、引っ張っていってくれた4年生と一緒に戦えるのが次で最後とは、まだとても信じられません。
4年生が堅実に真面目に進むべき方向を示してくれたから、今のソッカー部の一丸があるのだと思います。
そしてその一丸が絶対に勝利に繋がります。
試合中の随所に感じる、一戦に懸ける熱い想いに最後までついていきます。
絶対に勝ちましょう。

≪NEXT GAME≫
関東リーグ戦 最終節 vs流通経済大学
11月23日(土・祝) 13:50kickoff @龍ヶ崎市陸上競技場たつのこフィールド
遠方ですが応援よろしくお願いします!

文責 杉田優奈

長年の友と(塩津宏輝)

2013.11.16

塩津はじめまして。お久しぶりです。こんにちは。こんばんは。4年の塩津宏輝です。

ブログリレーも終盤を迎えて、いよいよネタが無くなってきたかなという所です。とはいえ、折角の機会なので引退する前に言っておきたいことを書くことにしました。

私は慶應義塾湘南藤沢中高出身で、中学生の頃から慶應生としてサッカーをしてきました。同期に湘南藤沢の内部生は他に4人いて、沢田は高校の頃から7年目、伊藤、紫垣、竹尾は中学の頃から10年目の付き合いになります。彼らは私にとって体育会において心強い味方であり、心から尊敬しています。そんな彼らを紹介させて下さい。

伊藤豪一郎
大学ではほぼ一緒のチームで、中学の頃からですから、生涯で一番一緒にサッカーをした人になると思います。彼の偉大さは素直過ぎるところにあり、それは人に対してもサッカーに対してもそうでした。その素直さに感化されて何かを思い、行動した人は少なくないと思います。私は「豪一郎が頑張ってるから自分も頑張ろう」と何度も思わされました。

紫垣健太郎
先日久々にマッチアップしたのですが、全くボールを取れる気がしませんでした。いつからこんなに上手くなったのかと思うくらい、私は大学に入ってから一番上手くなった選手だと思っています。それは彼が自分のサッカーを何かと考え、最後まで信じることが出来たからだと思います。

沢田真洋
人一倍サッカーに対して熱い男。中学の頃は普通部でしたが、湘南藤沢の方が強いからと言って転入して来て、高校の授業が始まる前から練習に参加していたのを思い出します。時には暑苦しく感じましたが、気持ちを言葉よりも行動で示す彼は同期からも厚い信頼を得ていました。最後には関東リーグのメンバーに入っていますので、活躍を期待したいと思います。

竹尾友佑
サッカーが誰よりも好きで、グラマネなのに一人でドリブルの練習をしていたり、offの日は大抵サッカーをしています。そんな彼ですから、彼がグラマネになる時は、彼からサッカーを奪う気がして涙を流さずにはいられませんでした。この頃から「サッカーをする」というが決して自分一人の為ではなくなりました。

内部上がりというのは、全国常連校やクラブユースからしてみれば実力が劣り、部活に必要かどうかを問われて来ました。しかしやはり彼らの様な人間がいるからこそソッカー部が成り立っていて、強い団結力が生まれているのだと確信しています。面と向かって言うのはアレなので、この場を借りて感謝の意を伝えさせて頂きます。ありがとう。

そして私がラッキーだったのは、彼らの様に尊敬できる人間に、ソッカー部に入ってから沢山出会えたことでした。同期はもちろん、社会人スタッフの方々や、先輩、後輩、関わる人全てが私を成長させてくれる素晴らしい人間でありました。最後の学生生活を、ソッカー部の一員として過ごせた事は人生の誇りになると思います。

DSC07902new

 

背水の陣で挑む東洋戦はそんな慶應の団結力が観られる試合になると思います。応援よろしくお願い致します。

拙い個人的なブログを最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

≪NEXT GAME≫
関東リーグ戦 第21節 vs東洋大学
11月17日(日) 13:50kickoff @横浜市三ツ沢公園陸上競技場

終わり良ければすべて良し(田村裕貴)

2013.11.15

田村裕こんにちは。

今回ブログを担当させて頂く、グラウンドマネージャーの田村裕貴です。慶應義塾高校出身、経済学部4年です。

さて、今年もめっきり寒くなって参りました。
ブログを書くのは初めてです。人前で話す機会は多いのですが、どうも文にするのは苦手のようです。マネージャーの呉田(人気ブロガー:ゲキサカにてコラム執筆中)に尻を叩かれ、何とか筆を進めております。

残留争いの渦中、この部で過ごすラスト9日間、今の私の想いを綴ります。それぞれへのメッセージです。拙い文章ですが、一生懸命書きました。最後までご覧になってください。

同期へ
ごめん。真っ先に浮かぶのはこの言葉です。大学2年時、皆が、俺なら日本一に導けると期待して、スタッフに推してくれました。好きで好きでしょうがなかったサッカーを辞めてスタッフになろうと決断したこと、共に涙してくれた皆のことを今でも鮮明に覚えています。だからこそ、日本一のチームを作れず残留争いをしている現実に、悔しさを覚え、自分の力不足に心苦しさを感じます。それでも、この同期は一生の宝です。今までの俺たちの頑張りは”失敗”ではないはず。残留することで、”成功”だと思ってくれる人は多くいるはず。だから、必ず残留しよう。そのときの皆の笑顔と涙が、後輩に残せる最後のモノ。あと少し頑張りましょう。

後輩へ
本当に世話の焼ける後輩ばかりでした。(笑)と同時に、日々がすごく楽しかったです。感謝しています。ありがとう。まだまだ皆とサッカーがしたいし、厳しく指導していたい。けれども、もうすぐ俺は引退です。日本一の夢は皆に託します。1年後、2年後、3年後、このソッカー部が日本一に輝くことを心から期待しています。その瞬間に、私たち4年の姿や言葉が心のどこかに残っていてくれれば本望です。だから、まだまだ皆のために頑張ります。あと9日、おれたち4年生は4年間の意地を見せます。少ししんみりしましたが、まずは残留。皆の力が必要です。一丸になって闘おう。

先輩方へ
1年間、関東リーグの結果を見る度に、何度も不安にさせてしまったことと思います。でも、安心してください。今のチームは一つになっています。受け継がれてきた慶應魂を残り2試合、力の果てまで見せつけます。どうぞ応援宜しくお願い致します。
以上です。

ラスト9日間。
「終わり良ければすべて良し」
こんなに都合のいい言葉があります。
後悔のないように頑張ります!

≪NEXT GAME≫
関東リーグ戦 第21節 vs東洋大学
11月17日(日) 13:50kickoff @横浜市三ツ沢公園陸上競技場

ソッカー部の環境について(紫垣健太郎)

2013.11.14

紫垣今回ブログを担当させていただきます4年の紫垣健太郎です。

 今シーズンが残りわずかになるこのタイミングでブログを書かせていただくことになったので、私はこれまで身を置いてきた慶應義塾体育会ソッカー部についてしっかり振り返ろうと思います。

 SFC(慶應湘南藤沢)中高出身である私の視点から、慶應ソッカー部の環境や魅力を伝えたいと思います。

 まず目に見える部分について、私達の聖地である下田には人工芝のグラウンドがあります。4年目となった今では当然のようにプレーさせて頂いているのですが、SFCでの6年間はグラウンド兼貯水池といった環境でサッカーをしていたので、ソッカー部に入部したての頃の芝でプレー出来るワクワク感を今でも思い返しています。 他にも、部室・食堂・風呂場・洗濯ルーム・学生寮・筋トレルームなど、大学スポーツにはもったいないぐらいの環境が揃っています。練習試合などで、他大学を訪問する機会が多いのですが、慶應ほど素晴らしい環境が整った大学は滅多にありません。

ソッカー部は学生主体の組織ではありますが、私の目には社会人スタッフの存在がとても大きく映ります。詳しくはHPを見ていただきたいのですが、学生だけでは辿り着けない所へ引っ張ってくれる監督やコーチ陣の方々がいます。私は元プロの監督やコーチやキーパーコーチがいる組織に身を置いていることを誇らしく思い、この環境の中でとても成長出来たと感じています。

 次に、目に見えない部分について、慶應義塾体育会ソッカー部にはドーム社とパートナーシップを結んでおり、質の高いユニフォームやプロテインなどを提供していただいています。私自身、中高時代はプロテインやアンダーパンツなどににこだわりがないままプレーしていましたが、今ではプレーの質の向上や疲労回復を実感しています。

ソッカー部では以前からブログで度々書かれているミーティングというものを大切にしています。サッカーの次に時間を費やしたと言っても過言ではありません。ミーティングではサッカーの事もそれ以外の事も学生主体の部活であるからこそ話すべきことを沢山話して来ました。

またこれまでの懇親会などで、OBの方々にお話を伺う機会があり、当時のグラウンドが土であったことや現在のソッカー部の環境の良さについてお聞きしました。そして、ソッカー部の関係者の方々の存在の大きさを改めて感じ、自分達が多くの人々に支えられているのだと実感しました。

以上が全てではないのですが、私は、4年間このような環境に甘えさえしなければ、慶應義塾体育会ソッカー部でサッカー面も人間性の面も成長出来ると確信しています。既にこの部に身を置いている人や今後入部したいと考えている人には是非この環境を思う存分使って欲しいと思っています。

そして私たちはこれまでの下田での生活の集大成を一丸となって試合にぶつけたいと思っています。

あと2節、最後まで温かいご声援、よろしくお願い致します。

≪NEXT GAME≫
関東リーグ戦 第21節 vs東洋大学
11月17日(日) 13:50kickoff @横浜市三ツ沢公園陸上競技場

2 / 41234

記事一覧

月別アーカイブ