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メンタルの弱い人間だからこそ。(西沢知弥)

2013.10.17

西沢こんにちは。

今回ブログを担当することになりました商学部4年の西沢知弥です。

私の出身校は神奈川県立の川和高校という高校で、文武両道をモットーとし、のんびりとした公立高校です。

さて、私自身の話になりますがタイトルに書いてあるように、私は「メンタルが弱い人間」です。試合前のルーティンには人一倍こだわりがあり、その試合前の一連の流れが少しでも崩れてしまうと、試合のプレーにとても影響する気がします。

高校時代から人一倍メンタルが弱く、顧問の先生がとても怖かったのもあり、基礎練習やポゼッションのコートなど極力顧問の先生の目の届かない所でやっていることも多々ありました。試合では自身がサイドバックというベンチに一番近いポジションであったことから、前半は顧問の先生に怒られないことばかり考え、対戦相手より常に顧問の先生が気になっていました。
大学に進学してもメンタルの弱さを克服することは出来ず、トップチームの練習や試合に呼ばれチャンスを得ても周囲の強豪校やクラブチーム出身の人達に物怖じしてしまい、自分のプレーをする事が出来ず下のチームに戻ることの繰り返しでした。

そんな私ですが、大学二年生の時に大きな転機を迎える事になりました。主務やグラマネといった学生スタッフを選出する時期に「自分の為ではなく仲間の為に本気になる。」ということを心に誓いました。それからというもの、トップチームでプレーする際には「下手くそなりにチームの為になることはある。自分は下手なのだから誰よりもチームの為に汗をかけ。」と自身に言い聞かせ、前向きに自分のやっている事に自信を持てるようになったと思います。

今、自分のプレーに自信が持てなかったり周囲の選手の目を気にしてプレーしている選手が少なからずいるかもしれません。そんな時大切なことは、「誰かの為に頑張る。誰かの為に本気になる。」ということだと思います。この「人の為に本気になる。」ということは今後社会に出る私達において一番大切だと、ソッカー部生活の中でOBの方々とお話しさせていただいて教えていただきました。

こんなメンタルの弱い人間が言っても説得力がないと思いますが、私が後輩達に言い残したいことは、

チームの為になる事が自分にとって辛い結果になったとしても、きっといつか自分に返ってくると信じて毎日誰かの為に汗を掻いて欲しい、ということです。

残りのソッカー部生活、私もその姿を見せていきたいと思います。

≪NEXT GAME≫
関東リーグ戦 第17節 vs専修大学
10月19日(土) 13:50kickoff @古河市立古河サッカー場

慶應らしさ(福本晋也)

2013.10.16

福本晋
こんにちは。
今回部員ブログを担当させて頂きます、商学部4年の福本晋也です。
今日からは私達4年生が、リレー形式でブログを更新していきます。

早いもので、長袖の練習着を着て練習に励む選手も目立つ季節になり、今シーズンのリーグ戦閉幕まで残り1ヶ月強、インカレ決勝まで2ヶ月強となりました。
来年度から一般企業に就職する私にとっては、本気でサッカーに打ち込める最後の期間になります。起算点を、初めてサッカーボールに触れたときにするか、初めてサッカーチームに所属したときにするか、初めて下田のピッチに立ったときにするか、によって変わってきますが、いずれにせよ、残された時間はとても少なく、サッカーができる一日一日を幸せに思うとともに、この部や後輩に対して何が残せるのかを考える毎日です。

さて、一昨日行われた蹴球祭では、OBの方々をはじめ、多くの塾関係者の皆様と交流をもつことができました。
特に、懇親会において、様々な年代の方々とお話をする機会を通して、私自身、改めて「慶應らしさ」について考えさせられました。

「慶應らしさ」と言っても、その捉え方はひとりひとりによって様々で、一概に定義付けることは難しいと思います。しかし、どの方の話を聞いても共通していたのは、「真面目さ」、「直向きさ」、そして何より「闘う」という気持ちの部分でした。

日本一を経験した代においても、3部を経験した代においても、この部分の強さこそが、苦しいときを乗り越える原動力であったのだと感じました。
そして何より、降格争いをする今の私たちに最も大切なもの、そして、私たち4年生が、残り限られた時間で後輩たちに伝えていかなくてはならないもの、それこそが「慶應らしさ」であると強く感じました。

私が在籍したこの4年間だけでも、ソッカー部は大きく変わったような気がします。
関東リーグ1部に定着するようになり、全国各地から有望な選手が集まるようになりました。
指導者、サポートスタッフ含め、多くの社会人スタッフが常にそばにいる環境になりました。
全国3位に輝き、多くの選手をプロに輩出するようになりました。
スポーツメーカーからのサポートを受け、トップチームの選手に関しては支給された練習着でトレーニングを行うようになりました。
マネージャーの数も増え、今までにない新たな試みをいくつも行えるようになりました。

よく社会人スタッフの方々からは、「自分たちはプロだ」という意識を持つようにと言われます。Jリーグのクラブ以上ともいえる、これだけのサポートを受け、恵まれた環境でサッカーをやらせてもらっているのだから、もちろんその意識を持たなくてはならないと思います。
しかし同時に、いくら部内外の環境が変化しても、私たちはこの「慶應らしさ」を失ってはならないはずです。今季のシーズンを振り返ると、若いチームにおいてのこの部分の欠如が、なかなか結果が出ない一因だったようにも感じます。「伝統」というと、どこか重苦しく、組織慣性を生むような印象もありますが、この「慶應らしさ」はいつの時代においても核となるもので、変わらずに受け継がれていかなくてはならないものだと、今回の蹴球祭を通し、改めて感じました。

 

ちなみに、少し余談になりますが、この「らしさ」の重要性については、それを「企業らしさ(=ビジョンや理念)」に置き換えて、現在取り組んでいる卒業論文の中でも核としていることです。
経営学を専攻している私の卒業論文のテーマは、「企業組織の永続的繁栄要因」です。研究会において、外資に買収された直後の旧財閥系企業とワークショップを行った際に、「企業」というひとつの組織をまとめていくことに興味を抱いたことをきっかけに、体育会組織とは利害関係者の数、外部環境から受ける影響、市場からの淘汰可能性などの面でより複雑な企業組織が、いかにして繁栄していくかについて、ソッカー部で「組織」と向き合ってきた経験を活かしてみよう、ということです。
内容については割愛しますが、様々な分析の結果、私は体育会組織と同様に、企業組織においても「らしさ」は重要であると結論付けました。
また実際に、10年前にビジョンを有するとされている企業とそうでない企業、同業2社18業界(計36社)の現在の株価変動を比較してみると、その伸びの差は歴然であるとともに、前者はほとんどの企業が存続しているのに対し、後者で存続しているのはわずか1社だったことも、付け加えておきます。

後期開幕からなかなか勝ち点をあげられず、苦しい日々が続いていましたが、前節ようやく初勝利を掴むことができました。特に4年生ではなんとかこの状況を脱却するために苦心してきたものの、結果に繋がらないむず痒さを感じていただけに、とてもほっとしています。ただ、苦しい状況には変わりありません。しかし私たちは決して下をむくことなく、一部という舞台を、そして多くの無形の財産を後輩たちに残すために、もがき続けます。

残念ながら私たちは、2年前に引退した先輩たちのように「あの代は強かった」と言われることはないと思います。
ですが、まだ「あの代が4年生になって以降、慶應は良くなった」と言ってもらうことはできると信じています。この辛い時に、あの頃の4年生はこうやってチームを引っ張ってくれた。こんなに必死になってくれた。そういう姿が、私たちの学年なりの「慶應らしさ」として、後輩に受け継がれていって欲しいと感じています

引き続き、温かいご支援ご声援のほど、宜しくお願い致します。

 

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≪NEXT GAME≫
関東リーグ戦 第17節 vs専修大学
10月19日(土) 13:50kickoff @古河市立古河サッカー場

一体感

2013.10.15

こんにちは。

一昨日は、足利市総合運動公園陸上競技場にて、日本体育大学との関東リーグ戦が行われました。
リーグ戦後半戦が開幕してから5連敗を喫したソッカー部ですが、この日は3-2と後半戦初勝利を手にすることが出来ました。
前半にPKで先制し、後半にも2点奪い流れに乗った後、終盤に2点を返されたものの逃げ切っての3-2。
課題も見える試合展開でしたが、どうしても手に入れたかった勝ち点3を得ることが出来、嬉しさと安堵の気持ちで一杯でした。

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この一週間、選手達は各々「考える時間」を与えられました。
サッカーから少し離れて自分を見つめ直し、自分たちが向かうべき方向を統一したことが、今回の勝利に繋がったのではないかと思います。

リーグ戦は残すところ7試合となりましたが、チーム全員が「1部残留」という一つの目標に向かい、日々の練習から全力で取り組んで参ります。

 

 

 

 

【写真】ゴールの瞬間、歓喜に沸くスタンド

 

 

 

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また、昨日は下田グラウンドにて、蹴球祭が行われました!
詳細はイベントレポートをご覧下さい。

この週末は、「一体感」を強く感じることが出来ました。
「一体感」が勝利を生み出し、勝利が「一体感」を生み出す、そんな素晴らしい連鎖がこれからも続いていくように、何事にも全力で励んで参りたいと思います。

≪NEXT GAME≫
関東リーグ戦 第17節 vs専修大学
10月19日(土) 13:50kickoff @古河市立古河サッカー場

文責 杉山理紗

聖地・下田グラウンド(田中貴逸)

2013.10.10

田中こんにちは。今回ブログを担当する経済学部3年の田中貴逸です。
先ず簡単に自己紹介をすると、僕は幼稚舎→普通部→塾高(慶應義塾高)という、所謂内部生です。

先日のブログでもお伝えしましたが、10月14日に蹴球祭が行われます。そこで、今回は蹴球祭について内部生である私の目線からその魅力についてお伝えしたいと思います。

蹴球祭といって思い浮かべるのは、とにかく大勢の方がお越しになるということです。下は中学生から、上は御年配のOBの方々まで、実に幅広い年齢層です。普段同じ一貫校に所属している自分たちより下の世代や、何年も昔にご卒業されたOBの方々とサッカーというスポーツを介してコミュニケーションを取る事の出来る唯一の祭典です。

そして重要なのは、それが下田グラウンドで行われるという事です。日本代表にとっての国立競技場、バルセロナにとってのカンプノウのように、下田は慶應にとっての聖地なのです。現在、幼稚舎のサッカースクールや塾高サッカー部もここ下田を拠点に活動していますが、彼らは夏に行われる早慶定期戦に出場するメンバーと同じピッチに立って練習しています。このグラウンドを使って練習出来るという喜びこそが最大のモチベーションとなっているのです。
その為、普段このグラウンドを使用していない中学生(普通部、中等部)にとってはただの試合ではありません。私は毎年彼らが慶應ソッカー部の聖地である下田グラウンドを通じてサッカーのスキルだけでなく人間性においても一回りも二回りも成長していると感じています。

それは、様々な価値観を持った個々人が接触する事で新たな価値観が個人の中で創造されながら、他の価値観と共存し、一体化した価値観を生み出すことが出来るからです。それも、この下田グラウンドで共にボールを蹴る一体感から生まれているといってもいいでしょう。

ですから、蹴球祭という祭典は“色典”とも言い表せるのではないでしょうか。多種多様な色を持つ人々が集う祭典。私は今から何色を下田グラウンドから持ち帰れるか、とても楽しみです。

最後に、関東大学サッカーリーグ後半戦が開幕致しましたが、未だ苦しい状況が続いています。部員全員で次節、勝利を掴み取れるよう、全力で頑張りますので、引き続きご声援の程宜しくお願い致します。

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≪NEXT GAME≫
関東リーグ戦 第16節 vs日本体育大学
10月13日(日) 13:50kickoff @足利市総合運動公園陸上競技場

蹴球祭!(上田聖人)

2013.10.08

上田こんにちは。今回ブログを担当させていただく1年の上田聖人です。

少し自己紹介させていただきます。慶應義塾高校出身、現在は慶應義塾大学法学部政治学科で学び、サッカー、学業ともに頑張っています。

自分は一貫校である慶應義塾高校(塾高)出身ということで、毎日の練習で下田グランドを使わせてもらっていたり、大学の練習に参加させていただいたり、大学生と試合をさせていただいたりと、交流を深める場をたくさん持たせていただきました。その中で、塾高だけでなく、一貫校である、普通部や中等部、さらに慶應義塾ソッカー部のOBの方々と交流を深められる場がありました。今回はその『蹴球祭』についてご紹介したいと思います。

『蹴球祭』では、普通部vs中等部、塾高3年生vs大学生1年生、大学生vsOBの方々といった形で試合が行われます。その中でも、1番印象に残っているのは、その時の服装です。
大学生が水色やピンクのTシャツを着てプレーをしていました。色は学年で分けられており、そこに名前や出身校などが書いてありました。自分は塾内出身者ということで、知っている先輩方もいましたが、興味のある高校の先輩や大学で活躍されてる選手と話すことが出来て、貴重な体験をすることが出来ました。
また、試合のハーフタイムなどには大学生の先輩が技を披露してくれたりと、とても楽しい時間だったことを今でも覚えています。

今年の蹴球祭は10月14日(月)に行われます。
慶應義塾ならではのビッグイベントです。大学生としての参加は初めてなので、今回の蹴球祭をとても楽しみにしています。
興味のある方は是非下田グランドまで足をお運び下さい!

また、現在行われている関東リーグでも、選手一同一丸となって試合に臨んでいます。こちらも応援よろしくお願いいたします。

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≪NEXT GAME≫
関東リーグ戦 第16節 vs日本体育大学
10月13日(日) 13:50kickoff @足利市総合運動公園陸上競技場

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