BRBお知らせ

【慶應BRB】佐潟隆平選手加入のお知らせ

2013.05.30

この度、双葉SC(千葉県社会人リーグ3部3ブロック)から佐潟隆平選手の完全移籍加入が決定致しました。

■佐潟 隆平(さがた りゅうへい) DF
1990年12月21日生まれ、177cm 72kg
~2009年3月 鶴丸高校
~2013年3月 慶應義塾体育会ソッカー部
~2013年5月 双葉SC

■強化部より
タフな移籍となったが、昨年のマラッカ海峡に比べれば、県境をまたぐなど何ほどのこともない。
本人の実力は折り紙付き。今年だけでなく、来年、再来年を睨んでも良い移籍だったと思っている。
後はどれだけ早くチームにフィットしてくれるか。まずはチーム内出欠登録システムに習熟して欲しい。

※なお、背番号は32となりました。併せてお知らせ致します。

2013.5.30 慶應BRB

■東京都1部リーグ 第五戦 VS. FC・フエンテ東久留米 (4-1勝利)

2013.05.19

2013/5/19(日) 18:50 KICK OFF

慶應BRB

FCフエンテ東久留米

4
(勝点12→15)
3 前半 0 1
(勝点7→7)
1 後半 1
得点者 [20分] 慶應 久保 雅史 (森田 達見)
[36分] 慶應 毛利 惣治 (久保 雅史)
[40分] 慶應 森田 達見 (毛利 惣治)
[53分] 慶應 加美 義人 (大山 元輝)
[90分] FCフエンテ東久留米
 警告・退場  [警告] 慶應 今村 匠実
慶應 先発 番号 ポジション 番号 慶應 SUB
関根 宏一郎 1 GK GK 21 藤安 雄治
金房 拓海 7 DF DF 22 筒井 寛樹
今村 匠実 20 DF MF 17 小坂井 深
三上 佳貴 3 DF MF 26  藤村 龍生
大山 元輝 5 DF MF 27 毛利 拓史
古賀 久善 37 MF FW 28 高木 大地
太田 大輔 13 MF FW 12 三浦 良介
久保 雅史 11 MF
加美 義人 36 MF
森田 達見 10 FW
毛利 惣治 14 FW
慶應 選手交代 OUT IN OUT IN
58 太田 大輔 藤村 龍生
63 金房 拓海 筒井 寛樹
79 森田 達見 高木 大地

戦評

関東リーグ参入戦までを視野に入れる慶應BRBにとって、今季のリーグ戦とはすなわち都リーグ13試合+参入戦4試合の合計17試合である。本日の5試合目からは、全体を4つに割った第2期。3週に及んだ中断も、区切りの充電期間と考えれば丁度良く、心なし艶やかな頬で集合した者31名。毛穴から獣性を発散させ、早く俺にBRBのサッカーを表現させてくれと唸る。スタメン発表。この3週間の凝縮。負傷・甲斐の代わりは誰か。欠場・冨田の穴を埋めるのは奴か。俺に待ち続けた抜擢はあるのか。11番目がFW森田達見の名前で締められる。続くはサブ7名。ベンチ役員5名。本部役員2名。運営4名。練習生1名。マスコット1名。発表後の一旦解散は、はやる若き血をひとまず冷ます時間。葛藤を呑み込み人知れず深呼吸する時間。再集合で顔を揃えるのは、それぞれの呼ばれたポジションでハードワークを誓う、慶應BRBというサッカーチーム。

前半開始。BRB主導。しかしこの日の相手FC・フエンテ東久留米に焦りはみえない。もともと前線の22番高橋克也、19番垣本右近らタレントの一発二発で引っ繰り返すのはお手のもの。実際高橋のシュートをGK関根宏一郎が横っ飛びで防ぐシーン、垣本の突破をたまらずファールで止めるシーンなどを披露して、君達うかうかチャンス逃してると試合もらうよと不敵な構え。両者の構図がはっきりして、BRB対フエンテここからが本当の勝負。
20分。耐久戦の予感を先制点の歓喜に変えたのはMF久保雅史。森田からのパスに、意思をもって確実に振り抜く。ボールは人工芝を刈り散らす勢いでフエンテゴールへ。もうその男の右足は、はにかまない。好きなアーティストもYUIからアイアン・メイデンあたりに転向間近といえよう。この一点が呼び水となったか36分、今度は久保からのクロスをFW毛利惣治が綺麗に合わせ、お待たせしました今季リーグ初得点。さらに40分には毛利から森田、息の根に迫る一撃で3-0。久保→毛利→森田、BRBが誇る技巧派アタッカーが仲良しこよし、得点とアシストを回し合う談合上等ゴール・カルテルで前半終了。

点差の付いた後半は、どれだけ細部にまでこだわれるか。目の前の勝利に影響は無くとも、3試合先、4試合先の失点の原因を断つために、あるいは単にこのユニフォーム着てる限りはという思いを満たすために、さらにはサッカーがともかく好きだから、中には自分難しいことは良く分かんないすけど止まると死ぬんで、ともかく走る。53分、DF大山元輝センタリングからMF加美義人で4点目。先制点と変わらぬ歓喜。その後もチーム全体よく機能し、3たび取られたボールを3たび奪い返してチャンスを作るホッツエンプロッツ・大山ショー、久々登場で気を吐くあまりサッカーというよりむしろツツイヒロキという競技を展開するDF筒井寛樹など、山場もほどよくちりばめつつ、試合は終盤へ。1部の舞台で4-0完勝目前。BRBにとって初の領域。俺達もしかして強いのかも。こりゃ監督ニヤけちゃうかも。頬が緩んでプレスも緩む。ミス連発からのCKで1点取られてタイムアップ。お望み通りと福田雅監督、マスコットが表情変えるほどの憤怒。3点差で勝って首位堅持の夜に、ふざけんじゃねえと向こう岸からかと思う声量でどやされる社会人30名。誰も異は唱えない。何故ならこれもまた、3試合、4試合先の失点を摘むハードワーク。

■東京都1部リーグ 第四戦 VS. 東京消防庁サッカー部 (3-1勝利)

2013.05.01

2013/4/28(日) 19:00 KICK OFF

慶應BRB

東京消防庁サッカー部

3
(勝点9→12)
1 前半 0 1
(勝点0→0)
2 後半 1
得点者 [40分] 慶應 今村 匠実 (加美 義人)
[46分] 慶應 森田 達見 (毛利 惣治)
[49分] 慶應 久保 雅史 (大山 元輝)
[52分]東京消防庁サッカー部
 警告・退場  [警告] 東京消防庁サッカー部
[警告] 慶應 太田 大輔
[警告] 東京消防庁サッカー部
慶應 先発 番号 ポジション 番号 慶應 SUB
関根 宏一郎 1 GK GK 21 藤安 雄治
今村 匠実 20 DF DF 7 金房 拓海
三上 佳貴 3 DF DF 22 筒井 寛樹
冨田 賢 6 DF MF 8 市川 慎士
大山 元輝 5 DF MF 17 小坂井 深
加美 義人 36 MF MF 26 藤村 龍生
古賀 久善 37 MF FW 12 三浦 良介
久保 雅史 11 MF
太田 大輔 13 MF
森田 達見 10 FW
毛利 惣治 14 FW
慶應 選手交代 OUT IN OUT IN
76 太田 大輔 三浦 良介
83 毛利 惣治 小坂井 深
86 加美 義人 金房 拓海

戦評

開幕三連勝。競技スポーツが生んだ傑出の語感である。三試合の時点でフロックではない。それでいて一息に駆け抜けた瑞々しさも持ち合わせ、言葉の先には無限の未来まで横たわる。選手もスタッフも、関わる誰もが夢を見る。開幕三連勝に夢を見る。このチームは一体どこまで行くのだろうか。自分をどこまで連れて行ってくれるのだろうか。そして夢は大抵の場合とてもはかなく、シーズン終了後には乾き切った骸が一つ横たわる。開幕三連勝。そはなんと美しき。まるで青春の如くに美しき。

ここまでの三試合を全て勝利で終えた慶應BRB。どの試合も勝つ意気込みだったとはいえ、3つ終わってみて勝ち点9は望外のまた外。気が付けば追われる立場。その居心地の悪さに耐えかねて無駄にメンバーをいじったり、あるいは頑なに拘ったりと自滅の芽が見えるところだが、この日の慶應BRBに限ってはその心配とは無縁。何しろこの3試合で7得点の主将・甲斐悠佑が負傷。長期の離脱も想定される中、ある程度の視野をもって代役を送り込む必要がある。この危機をチャンスに変えない福田雅監督ではない。ルーキー森田達見をFWに据えると共に、選手全員に甲斐の不在を埋めるのは誰なのか、この修行をくぐって一回り大きくなるのは誰なのかと問う。下を向く者はいない。昨日までの3試合、明日からの9+4試合、そんなものに何の意味があるのか。ただこの夜がその夜だ。
選手集合の笛が宵に響く。整列するイレブン、腰を下ろすベンチ役員、体をほぐすサブ、スタンドの主将とバックアップメンバーに不安の影はなく、2013年4月28日の自分自身を証明する90分を、今や遅しと待ち受けるのみ。

試合は、二連敗で後がない東京消防庁サッカー部の圧力で始まる。チーム代名詞である意思統一と運動量、さらには長短のパスワークで真っ向からの勝負。一方BRBは最終ラインを脅かされるまではいかないものの、甲斐不在も響いたか攻撃にもエンジンが掛からず、押され気味の展開。ようやく30分過ぎ頃から2人3人絡んでのパスワークを披露するシーンが出てきて新しいBRBの形。少し押し戻した40分、コーナーキックの流れからMF加美義人のクロスをDF今村匠実が綺麗にニアで合わせて先制。今季から右DFにコンバートされ、試合ごとに連係を高める男の千金先制弾で前半終了。ハーフタイムを挟んで後半1分、FW毛利惣治のパスを受けて切れ込んだ森田が右隅に流し込んで2点差、5分には再び加美のアシストからMF久保雅史が鮮やかな左足で3点差。畳みかける攻撃に、通常なら心が折れるところだが、さすが消防庁の意気が挫かれることはなく、すぐさま一点返され3-1。再び相手にペースを握られる可能性もあったが、キックオフから50分が過ぎ、BRB新布陣も機能開始。前線では相手の足元まで寄せきってパスコースを切り、中盤と最終ラインの出所には胸板で上回る相手を恐れず、積極的に体をぶつける。一方攻撃は途中出場のFW三浦良介、MF金房拓海、MF小坂井深らがそれぞれ持ち味を見せたが、小坂井のシュートがオフサイドで取り消されるなどもあって追加点無し。それでも3-1のリードを保ったまま試合終了。四戦四勝の重厚感。エース頼みの夢見がちな少年期は終わり、足元を見据えて一つずつ進む、大人の局面が始まったのである。

 写真

試合終了後、今季用チーム集合写真を(撮影 阪尚彦)。この日の参加者は31名。試合出場は交代含めて14名。しかしどちらがどちらを支えているのかは誰にも分からないし、誰も興味がない。

試合終了後、今季用チーム集合写真を撮影(ⓒ阪尚彦)。この日の参加者は31名。試合出場は交代含めて14名。しかしどちらがどちらを支えているのかは誰にも分からないし、誰も興味がない。

 

■東京都1部リーグ 第三戦 VS. 警視庁サッカー部 (3-1勝利)

2013.05.01

2013/4/14(日) 18:30 KICK OFF

慶應BRB

警視庁サッカー部

3
(勝点6→9)
3 前半 0 1
(勝点3→3)
0 後半 1
得点者 [3分] 慶應 甲斐 悠佑 (森田 達見)
[18分] 慶應 甲斐 悠佑 (毛利 惣治)
[33分] 慶應 甲斐 悠佑 (大山 元輝)
[56分]警視庁サッカー部
 警告・退場 [警告] 慶應 森田 達見
[警告] 警視庁サッカー部
[警告] 警視庁サッカー部
[警告] 慶應 甲斐 悠佑
[警告] 警視庁サッカー部
[警告] 警視庁サッカー部
慶應 先発 番号 ポジション 番号 慶應 SUB
関根 宏一郎 1 GK DF 21 藤安 雄治
今村 匠実 20 DF DF 4 吉田 翔彦
三上 佳貴 3 DF DF 22 筒井 寛樹
冨田 賢 6 DF MF 8 市川 慎士
大山 元輝 5 DF MF 11 久保 雅史
原田 亮 30 MF MF 17 小坂井 深
加美 義人 36 MF MF 26 藤村 龍生
森田 達見 10 MF
太田 大輔 13 MF
毛利 惣治 14 FW
甲斐 悠佑 18 FW
慶應 選手交代 OUT IN OUT IN
HT 加美 義人 久保 雅史
60 原田 亮 市川 慎士
86 毛利 惣治 小坂井 深

戦評

第3節を迎えた慶應BRB。ここまでは前回準優勝チーム、優勝チーム相手に2連勝、得失点差プラス5のおまけ付きである。宇宙誕生から138億年、遂に星々は安らぎを手に入れた。向こう200億年ぐらいはお花畑でクルクルアハハとやってればいいんじゃないだろうか。まだスカスカの星取表を前に、荒鷲軍団の視線はとろけるばかり。それにしてもあの先制点は良かったなー、ネット付き破るまではありとしても成層圏を突破するとは味方ながらビックリですよ。なんのなんの、君の光速オーバーラップあってのものですがな。実際あれマジで光速超えてなかった? だって自陣に戻って来た時、少し若返って見えたもの。ウフ、ウフフフフフ。妄想は銀河スケール、驕りという名の反宇宙もまた膨張の一途を辿るのであった。

そして本日の相手は警視庁サッカー部。昭和43年の設立以来、足先の巧さがサッカーの強さと勘違いした弱卒に、勝負の何たるかを教え続ける古豪である。つまり望外の二連勝で図に乗る若造との対戦こそ、最も得意とするところ。その危険に気が付かないBRB監督・福田雅ではない。あえて油断の二字を頻繁に用い、油断が出るならこの試合、油断が出たら確実にやられるのもこの試合、俺達はまだまだふやけてる場合じゃねえんだとしつこく言い続け、その芽を丁寧に刈り取る。果たして試合当日のBRB面々は、勝利と勝負とを求める純粋物質。東京で一番ハードワーク出来るのは誰なのか、今夜が決める夜だぜと、指も突き抜ける勢いでソックスを履くのであった。

キックオフは慶應BRB。コイントスに勝って前半風下を選択した警視庁は、やや引いた構えの立ち上がり。警視庁の意図が、前節に見せた後半一気の逆転勝利再現だったとしたら、誤算は慶應MF森田達見だったか。本日初先発のドリブラーは、ボールを持つやひらりまたひらりと切り込み開始、相手守備陣を混乱に陥れると最後はこぼれ球をFWの主将・甲斐悠佑が押し込んで先制。開始三分。歓喜ビッグバン。そのままピッチ隅々にBRB粒子が飛散して試合を制圧。18分にはFW毛利惣治のパスから再び甲斐が左サイドを深く切り裂いて二点目。33分には三たび甲斐が、左サイドDF大山元輝のクロスに合わせて三点目。特に三点目はハットトリックに加えて形としても申し分無く、意気揚々と前半終了の笛。

後半開始。出来すぎの45分に微細な隙が生じたか、今度は警視庁サッカー部が警視庁サッカー部たるを存分に見せつける。風上を利した得意のロングボールが、ずしんずしんと大砲の如くBRB陣内へ。破れかぶれの策なら5分もすれば馬脚が現れるところだが、固い規律にはヒビ一つ入らない。11分、たまらず下げられた最終ラインと中盤とのエアポケットを相手10番に使われ、強烈ミドルを突き刺されて1点献上。この後試合は、意気上がる警視庁と、失点で目を覚まし、そういうのも嫌いじゃないよ受けて立つBRBの肉弾戦へ。激しさと危険さとの微妙なラインの上、お互いゴール前での精度を欠いて、スコアだけが動かない。結局3-1のまま試合終了。イエロー2枚、負傷退場1名と犠牲は払ったものの、勝ち点3に加え、自分たちの乗っかる氷がいかに薄く、1ミリでも油断したらすぐにやられるという現実を、千の言葉より深く教わった夜であった。次節は4/28、相手は官公庁系チームもう一つの雄、消防庁である。

 写真

この日のスタメン。190センチ台を1名欠いたが、180センチ台を4名揃えてサイズでもひけを取らない。

この日のスタメン。190センチ台を1名欠いたが、180センチ台を4名揃えてサイズでもひけを取らない。

前半3分、甲斐の先制ゴール決まってこのポーズ。開幕3試合で2度のハットトリックは立派。後方の背番号10森田も先発起用に見事応えた。

前半3分、甲斐の先制ゴール決まってこのポーズ。開幕3試合で2度のハットトリックは立派。後方の背番号10森田も先発起用に見事応えた。

森田同様この日が初先発、MF原田亮・懇親の左足。両チームを通じて最多シュート数と気を吐いたが、無念の後半負傷退場(後日鼻骨骨折と判明)。持ち味は十分に発揮しただけに、回復が待たれる。

森田同様この日が初先発、MF原田亮・懇親の左足。両チームを通じて最多シュート数と気を吐いたが、無念の後半負傷退場(後日鼻骨骨折と判明)。持ち味は十分に発揮しただけに、回復が待たれる。

副将・三上佳貴(3番)、冨田賢(6番)のセンターバックコンビはこの日も獅子の働き。相手のパワープレーに一歩も引かず。

副将・三上佳貴(3番)、冨田賢(6番)のセンターバックコンビはこの日も獅子の働き。相手のパワープレーに一歩も引かず。