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引退を間近に控えて(佐潟隆平)

2012.11.19

こんにちは。ソッカー部4年の佐潟隆平です。

今年度の関東大学リーグ戦も残すところ1試合となりました。
同期や後輩のみんなとあと1週間しかサッカーが出来ないと思うと、本当に寂しい気持ちでいっぱいです。

引退まで1週間ということで、過去の先輩方が引退する時に自分自身がどう考えていたか思い返してみました。
3年前は、練習への取り組み方や後輩への接し方、部への貢献の仕方など、ソッカー部員としての在り方を背中で見せてくれた当時の4年生に、ただ憧れるばかりでした。
2年前は、上級生になることを頭では分かっていても実感が湧かず、まだ上級生としての自覚に欠けていた気がします。また、ソッカー部生活の半分が過ぎ様としているにも関わらずサッカー面で何も結果を残せていなかったことに、ただただ焦っていました。
去年は、圧倒的な技術と存在感で部を引っ張ってくれていた1個上の先輩方がいなくなり、結果を残す為にはどうすれば良いのか、サッカーの技術で劣る自分や学年がどの様な行動をとれば後輩達がついてきてくれるのか、そのことをひたすら考えていました。

4年間を振り返り、本当に多くの苦しい経験をしてきました。今年に関して言えばリーグ戦や早慶戦などで結果を残すことが出来ず、悔しい思い出ばかりが蘇ってきます。個人的にもチームに何か影響を与えられたのか分かりません。それでも何不自由なく4年間サッカーが出来たことには本当に感謝していますし、尊敬出来る先輩や慕ってくれる後輩、そして4年間を共に駆け抜けたかけがえのない同期に巡り会えて、自分は本当に幸せ者だと思います。

慶應ソッカー部に入り、サッカーをしたことに少しの後悔もありません。
残り1週間、少しでも多くのものを大好きな後輩達に残せる様、最後まで突っ走りたいと思います。

最後に、まだ引退してはいませんが、応援していただいた保護者やOBの方々、ソッカー部に携わる全ての方々に、最上級学年の1人として感謝したいと思います。
4年間本当にありがとうございました。

出会い(石浦直)

2012.11.15

こんにちは。ソッカー部4年の石浦直です。

 今シーズンも残り2節となり、私がこのソッカー部で活動出来るのもあと僅かとなりました。
ソッカー部での4年間を振り返り感じることは、本当に多くの尊敬できる人に出会うことが出来たということです。
サッカーをやっていたから出会えた人、慶應の体育会だから出会えた人、そして何よりソッカー部に所属していたからこそ出会えた人。

その多くの人がサッカーを含め、人として心から尊敬出来る人ばかりでした。入部してから今まで、どんな時も全力の姿、どんな時も目標に向かう姿勢、どんな時もチームのことを考える心に感化され、そういう人間に自分もなりたくて、必死に追いつき、追い越そうとした4年間でした。
そんな人たちに囲まれていたからこそ、自分は4年間頑張ることが出来たのだと思います。
改めて、今の自分はこれまで出会った周りの人たちで出来ていると思いました。ソッカー部に、そして出会った周りの人たちに本当に感謝したいです。
そして今度はどんなに小さくても良いので、私が周りの人の成長のきっかけになる様な存在になれるよう、ソッカー部での残された僅かな時間を過ごして行きたいと思います。

残り2節、応援の程宜しくお願い致します。

≪NEXT GAME≫
第86回関東大学サッカーリーグ戦【後期】 第21節 vs順天堂大学
11月17日(土) 11:30キックオフ @味の素スタジアム西競技場

泥臭く輝くのは何よりも美しい(小布施顕介)

2012.11.14

グランドマネージャーをしています、小布施(コブセ)です。いきなりですが少し慶應義塾大学の野球部出身の従兄の話をさせていただきます。

従兄は高校から野球を始めた初心者レベルで、甲子園経験者の揃う体育会野球部に挑戦しました。高校時代の実績もないので、後輩達が試合に出ては結果を出していく中で、そのステージにすら立てず惨めで辛い思いばかりでした。それでも必死に夢を諦めずに、苦しくても努力を続けようと思ったのは高校野球部の監督に言われた言葉があったからだそうです。

「もしお前みたいな下手な奴が必死に練習して、最後の最後でいいから早慶戦に出て、ヒットを打ったならば、おまえの努力を知っている人は、きっと、涙を流して感動してくれるぞ。」

僕自身、学生コーチという立場でこの2年近く主にCチームを担当して来ましたし、選手当時のプレーは未熟でした。だからこそ、この話にとても共感し初めて聞いたときに鳥肌が立ちました。

僕なりに思っているCチームのあり方や後輩へのメッセージも含めて考えを今回は書きたいと思います。

他大学と同じように、我が部もCチームの多くの選手は一般受験の高校や内部生が出身です。それでも僕は慶應の力はCチームにいる選手達が支えるものだと思っています。というよりもそう思いたいです。

僕自身、中学から慶應に入学させてもらい、早慶戦の舞台にただひたすら憧れてここまで来ました。国立競技場のアナウンスでメンバー発表の際に毎年数人いる、慶應内部の看板を引っ下げてひと際大歓声を浴びる選手が、何よりも道標でした。そして途中交代でライン際に待機しているときの大歓声とは裏腹に、決して上手いわけではありませんが、誰よりもピッチで足掻いて、誰よりも必死にボールに食らいつく姿。どんなにこの先サッカー論が進化しようが、慶應サッカーが高みに行こうが、このような選手の姿だけはこの部で絶対に絶やしてはいけないものだと思っています。

だからこそ、僕はCチームの選手にこそ最後まで、やがて来るその瞬間を目指して欲しいです。Cチームの選手が這い上がって、たとえロスタイムの時間稼ぎだろうが、ディフェンス要員だろうが、その一歩に総てを懸けて駆け抜ける姿こそが何よりもこの慶應ソッカー部に価値のあるものだと僕は信じています。

僕自身サッカーを通じて多くのことを学び、そして色んなものを失っても来ました。そして何よりも、昔、僕の目に焼き付いた泥臭く輝きを放つ選手の姿こそが僕の大事な夢になったからこそ、後輩たちにもその姿を目指して欲しいと思います。

また、僕がここまでやってこられたのは、大事な同期と家族、先輩方や後輩、指導者の方々、友人の支えでした。遠くまで足を運んでくれる慶應スポーツの友人や応援指導部、チアの方々にも本当に感謝しています。本当にありがとうございました。総ての人への感謝を込めて、あと10日、サッカー人生総てをこの限られた時間に込めたいと思います。

 

≪NEXT GAME≫
第86回関東大学サッカーリーグ戦【後期】 第21節 vs順天堂大学
11月17日(土) 11:30キックオフ @味の素スタジアム西競技場

学連幹事としての思い。(辻柾次)

2012.11.13

今回私は「学連幹事」という悲しくも馴染みの薄い役職についてと、仕事と選手との両立の中で感じたことを書きたいと思います。

学連とは、「関東大学サッカー連盟」のことで、一番皆様に馴染みの深いところで言えば、白熱するリーグ戦の準備などをマネジメントしている組織です。我々慶應義塾体育会ソッカー部を含む関東1部2部の計24大学から各大学2~4名代表者を派遣して構成されています。その構成員が学生幹事と呼ばれ、慶應ソッカー部からは私と3年後藤、2年鶴岡が慶大の「学連幹事」として働いております。本部事務所は御茶ノ水にあるJFAハウスの一室をお借りしていて、そこで日々業務を行っております。また、「幹事会」と呼ばれる定例会議が毎週水曜日御茶ノ水で行われ、週末の試合を問題なく運営する為に様々な確認をしているのです。

私はその中でも経理部という部署に所属しており、代々慶大の学生幹事の先輩方が所属してきた部署でもあります。毎週行われるリーグ戦のお金の手配や各会場への振り分け、収支のチェック、試合は一日中の運営となる為大量のお弁当の手配、先日行われた笠松など遠方での会場では学連の前泊宿を手配する等、仕事内容はお金にまつわること様々です。かなり高額なお金を扱わせていただいており、責任のある仕事でやりがいはとてもあります。また、連盟内での仕事だけでなく、所属チームである慶應ソッカー部と連盟を繋げる連絡係でもあり、チームへの連絡に綻びがあれば大きな伝達ミスとなるので、これもまた重要な役割として丁寧な仕事ぶりが求められます。大まかに言えば業務内容はこの様なものが中心となりますが、その他にも仕事内容は多岐に渡っております。実際に学連幹事として働き始めてから「こんな仕事もあるのか」と思った経験は数えきれません。

関東大学サッカー連盟学連幹事として働く皆のバックグラウンドは人それぞれです。大学サッカーの発展に大学生活全てを費やそうという熱心な学生幹事や、私の様に選手と兼任で仕事に携わっている者や、部のマネージャーとの兼任者もいます。関東大学サッカー連盟で働いていると、選手活動への時間的な制約があることは否めませんが、皆がそれぞれの環境の中で精一杯裏方として尽力している姿に、グラウンドに居るだけでは受けられない様な刺激をもらうことが出来ます。私がサッカーの練習に取り組んでいる間にも、毎日のように事務所に通いつめて準備をしてくれている人達には、同じ学生幹事として頭が上がりません。

そして、後輩の後藤、鶴岡の優秀さには助けられてばかりです。本年度から選手としてリーグ戦に関わる機会をいただいており、大変喜ばしい限りなのですが、その反面試合当日の運営に関わることが出来ず、学連メンバー、後輩達にも迷惑をかけてしまっているのですが、嫌な顔ひとつせず私の分をカバーしてくれる仲間達には感謝してもしきれません。また、学連の一つの特徴として、「仕事の実態が直接的に関わるピッチの選手達の目には届かない」ということが挙げられます。もちろん、大学サッカー界全体への奉仕ではありますが、自分自身も経験しており、その苦悩も分かっているつもりです。裏方で働いてくれている人達の姿を身近で最も知る選手というのもなかなかいないので、そういう意味では選手としてもしっかりと結果を残し、運営当日以外の仕事と両立することが私の最大の使命であると思い練習に仕事に励んで参りました。

どのチームの学連幹事も最大の目標は「チームと一緒に学連を引退する」、すなわちインカレの決勝まで行き、最後の最後まで所属チームの運営を行うことだと思います。残念ながら、選手としてもインカレ出場を逃し、学連幹事としてもその目標を達成することが出来ませんでした。今年のインカレはピッチ上に慶大のいない運営となりますが、多くの経験を積ませてくれ、自分を成長させてくれた大学サッカーの為に感謝の気持ちを持ってインカレ運営に臨むつもりです。残り2週間の選手生活と、1か月半の“大学サッカー生活”、4年間の集大成を見せたいと思います。

残り2試合、黄色のユニフォームを纏った荒鷲にどうぞご期待下さい。また、年末年始は大学最高峰の大会、「インカレ」にも是非足をお運び下さい。
長々と書いてしまいましたが、最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

日々感謝(野本浩平)

2012.11.12

こんにちは。ソッカー部4年の野本浩平です。
今シーズンの活動も残すところあと2節となり、私の残されたサッカー生活もだんだんと少なくなってきている今日この頃,、ふと思うことは、今まで本当に多くの方々の支えがあったから毎日大好きなサッカーをこうして続けてこられたということです。

1年生の時から多くの苦楽を共にしてきた同期、先輩・後輩、練習環境等様々なサポートをしていただいた社会人スタッフやOBの方々、その他にもこれまでの自分の人生で関わってきた全ての人達がいなければ今の自分は絶対にないと思います。

そして、その中でも特に両親にはとても感謝しています。私は4年間、割と遠い実家から通い続けたのですが、どんなに朝が早い日も、帰りが12時を過ぎるようなとても遅い日でも必ずご飯も作ってくれていたこと、自分がサッカーで落ち込んでいるときには何かしら元気づけようとしてくれたことなど、そもそも一切アルバイトなどせずに自分が好きなサッカーに打ち込むような生活にも文句一つ言わず金銭の面でも多大なサポートをしてくれたことには本当に頭があがりません。なかなか面と向かっては言えないのですが、この場を借りて感謝を申し上げたいと思います。

残り2節。一部残留という最低限の目標は達成することが出来ましたが、先輩方が繋いできてくれた一部という舞台で戦えることに「感謝」し、全力で戦っていきますので応援宜しくお願い致します。

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