BRB・一貫校からのお知らせ

■東京都2部リーグ 第7戦 vs 九曜フットボールクラブ(4-0 勝利)

2012/7/15(日) 18:30 KICK OFF

慶應BRB                                                     九曜


1 前半 0 0
3 後半 0
得点者 [前10分] 慶應 毛利惣治(渡邉武彦)
[後2分] 慶應 金房拓海
[後30分] 慶應 伊藤慶一
[後40分] 慶應 太田大輔(PK)
 警告・退場 なし
慶應 先発 番号 ポジション 番号 慶應 SUB
藤安 雄治 21 GK DF 2 水澤 仁雅
金房 拓海 7 DF DF 13 千布 勇気
冨田 賢 33 DF DF 22 筒井 寛樹
三上 佳貴 3 DF MF 17 小坂井 深
大山 元輝 5 DF MF 19 伊藤 慶一
渡邉 武彦 6 MF MF 23 長田 誠
市川 慎士 8 MF MF 36 太田 大輔
加美 義人 36 MF
藤村 龍生 26 MF
甲斐 悠佑 18 FW
毛利 惣治 14 FW
慶應 選手交代 OUT IN OUT IN
HT 毛利 惣治 太田 大輔  64 市川 慎士  小坂井 深
52 渡辺 武彦 長田 誠  67  藤村 龍生  伊藤 慶一
61 加美 義人 筒井 寛樹

戦評

全12試合のリーグ後半緒戦、さらには中断期間前最後の公式戦と区切の試合。BRBの備えに抜かりはなく、まずシンガポール一部リーグでプレーしていた太田大輔(平成17年卒・副将)を、同国協会との1ヶ月余に及ぶASEAN的交渉を経て獲得。さらには小坂井深によるボクに任せてユニ通信も開始させるなど、物心両面での強化を実施。万全の体制で、この日を迎えていた。

相手は九曜FC。設立1955年の古豪の上、近年にはチームをNPO法人化。ここまでは2勝3敗と負けが先行しているものの、2005年までは関東リーグに所属と、ピッチ内外に懐の深さを感じさせるチームである。

試合開始。アクシデントにより10名でのプレーを余儀なくされた九曜は、迷い無く守備偏重の戦術を徹底。序盤からゴール前を固められる希なケースとはなったものの、昨年・一昨年のリーグ戦を経て、BRBは引いた相手にも戸惑うことはない。得意のショートパスでサイド、中央、またサイドと相手をくすぐり、奪われたら間を置かずリアタック。じっくりと九曜DF陣が綻ぶのを待った。10分。小さな隙間を見逃さなかったのは主将・渡邉。細密な呼吸で抜け出した毛利の足先目がけて白球の糸を引く。毛利もGKをよく見て先制。

通常のチームであれば、これで攻めに行くか守備続行かでチーム内の意思統一が崩れるところだが、この日の九曜の戦術は徹底しており、1-0となった後も、自陣にこもる九曜をBRBが誘い出す展開が続く。九曜DF陣の奮闘もあって、前半はそのまま終了。

後半、膠着を嫌うBRBは早めの交代で揺さぶりを掛ける。まずは前述の太田を後半頭から起用。先制点を挙げるなど好調だった毛利との交代である辺りが、吉田監督まなじりの決し具合。起用に応えた太田は、持ち前の動き出しで相手DF陣の穴を広げ、2分には久々スタメンの金房が豪快なミドルシュートで追加点。ゴール前を固める相手に対する定石で、試合を決定づけた。惜しむらくはこのタイミングで畳み掛けられなかったことだが、後半20分までに五人の交代枠を全て使い、より布陣を攻撃的にシフト。30分には交代で入った伊藤慶が自らも納得のミドルシュートが闇夜を割いて3-0。さらに終了間際には太田が自ら得たPKを冷静に決めて破顔一笑。4-0として、自身の加入・誕生日・歓迎会に花を添えたところで試合終了となった。

次節は9月上旬(詳細未定)に千歳クラブとの一戦。1ヶ月半の中断期間は休息ではない。優勝に向けて、もう一段強くなる必要があるとの啓示だ。

 写真

伊藤慶一・思いを乗せたミドルシュートで3-0。ハイタッチのその手は、今宵フラスコを振る手

攻撃面の目立つ試合だったが、素早い寄せと連動で守備陣も奮闘。写真は加美。

重圧のPKを冷静に決め、レギュラー争いに堂々参戦の太田。松崎しげるではない。